『浦嶋神社3km』という看板を見つけた。
ちょっと興味をそそられる名前で、寄り道をしようと思った。
伊根に向かう国道から、かなり離れた場所にあるならば、
時間的にちょっと厳しいと思っていたが、
意外にも、浦嶋神社はその国道沿いにあった。
駐車場に車を停めて、境内に入ると神社の説明書きがあって、
それを読むと、ここにお祀りされているのはあの日本の昔話に出てくる
浦島太郎さんだったのだ。
日本中、誰でもが知ってる浦島太郎
いったいどんな話だったのか思い出してみたが、
やっぱり曖昧なので、ウィキペディアで調べると以下のような物語となる。
漁師の浦島太郎は、子供が亀をいじめているところに遭遇する。
太郎が亀を助けると、亀は礼として太郎を竜宮城に連れて行く。
竜宮城では乙姫(一説には東海竜王の娘:竜女)が太郎を歓待する。
しばらくして太郎が帰る意思を伝えると、乙姫は「決して開けてはならない」としつつ玉手箱を渡す。
太郎が亀に連れられ浜に帰ると、太郎が知っている人は誰もいない。
太郎が玉手箱を開けると、中から煙が発生し、煙を浴びた太郎は老人の姿に変化する。
浦島太郎が竜宮城で過ごした日々は数日だったが、地上ではずいぶん長い年月が経っていた。
ただ、浦島太郎伝説は全国各地にあるようで、
ここ丹後での伝説は日本書紀に書かれたものではなく、
室町時代に書かれた御伽草子がもとになっているらしい。
本殿には藁で出来た亀が飾られていたり、
本物のウミガメの甲羅が祀られている。
他の神社では見ることが出来ない光景だ。
穏やかの雰囲気の神社で、心地よかったな♪
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