彼女が作る越前焼の器にとても惹かれていて、
毎年、陶芸祭りや武生にあったギャラリーでひとつづつ買って、
楽しんでいました。
6月10日にはマルシェワンダーランド in FUKUI 2012を開催したのですが、たつやがどうしても参加して欲しかったのが、
この『実生窯』さんと数軒の窯元さんでした。
越前焼きの作家さんたちは、5月末に越前陶芸祭りがあって、
そこでほとんどの作品を売ってしまうということで、
6月のマルシェでは作品がないかもしれないというお話をいただきました。
ですが、実生窯さんはそれを踏まえた上で、
作品をマルシェ用に残しておいてくださったのです。
たつやも実行委員長という立場で、
お店を見て回る時間はまったくなかったのですが、
書類を配る際のわずかな時間を利用して、
ひとつだけミニマグカップを購入しました。
彼女が作り出す作品は、素朴な土の味わいの中に、
洗練された美しさがあって、それが見れば見るほど味わい深いものになります。
それに手に取った時の感触や、カップなどに口をつけた優しい感じが、
その瞬間から幸せな気持ちにさせてくれるのです。
以前から一度、実生窯さんを訪れたいと願っていましたが、
先日、それが突然、実現しました。
マルシェをさせてもらえたことで、
実生窯の新藤聡子さんとお話する機会も増えたこともあってか、
突然のたつやの訪問依頼を快諾してくださいました。
実生窯は越前町織田平等という山間の集落にありました。
玄関先で実生窯の新藤聡子さんが出迎えてくださいました。
玄関を入ると奥の部屋に、ずらりと新藤さんの作品が並んでいました。
大のおっさんがキャーキャー言う訳にはいきませんが、
心の中はまさにそういう状態でした。
いくつかの作品を手にとってみたのですが、
そのどれもが、手を通してじわ〜っとその良さが沁みてきます。
結局、プレゼント用と自分用にいくつか購入したのですが、
あまりにも作品が品があって美しいのと、愛おしさも手伝って、
しばし作品のモデル撮影をしてしまいました。
帰り際に工房まで見せていただくことが出来ました。
これから焼く器が棚に並んでいて、もうそのカタチを見ただけで、
何個か予約してしまったほどです。
お話をお聞きしていて、実生窯から生まれてくる作品は、
やっぱりこんな素敵な方だから、こんな素敵な作品が生まれるんだぁ
と妙に納得して、益々ファンになってしまいました。
これからどんな作品が生まれてくるか!?
もう今からわくわくどきどきです。
実生窯
福井県丹生郡越前町平等14-3
http://mishougama.p1.bindsite.jp/index.html
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
いつもありがとうございます。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんです
ココをちょちょっとクリックしてね(は〜と)
2035記事目
ありがとうございます(*^−^*)
写真がどれも素敵でびっくりしました。
仕事の道具や土の塊など、日常のものが藤田さんの魔法のフィルターを通して素敵に切り取られていました。
嬉しかったです。
ありがとうございました。
それにたつやが訪れた時にもご親切にご丁寧に対応していただき、心より感謝しています。
新藤さんのところで撮った写真は、どれもが輝いていて、
自分でもお気に入りのものが多いです。
それはやっぱり実生窯の魅力なのだと思います。
器はとっても気に入っていて、毎日愛用させていただいています。
本当にありがとうございました。
またお会いできますことを楽しみにしています。