運営するのですが、やっぱり雰囲気作りはとっても大事な要素だと考えていました。
まったく予算がゼロからのスタートだったので、
必要最低限のものは揃えるとして、
他はなるべく手作りして、コストを抑えようと思っていました。

なので看板類は実行委員会内メンバーで手作りし、
エントランスゲートも自分たちで作ることにしました。
たつやは大工仕事ならば、ある程度は工具が揃ってるので、
何とかなりますが、絵柄となるとちょっと・・・。



当初から実行委員会メンバーに入ってもらっていた
福井市在住のエアブラシアーティストのEkusiadさんことダイスケさんに、
お願いしてみたところ、快諾してくださいました。




エントランスゲートは公園入り口の車止めのポストに木枠を付けて、
それに柱を2本立てて、どの上にこの看板を設置します。
持ち運びを考えて、910mm×910mmの薄いベニヤ板を正方形に切ったものを
4枚張り合わせてゲートとすることにしました。
軽さも必要ながら、強度を持たせるためには裏から銅縁を張り合わせます。
左右の2枚はジグソーで板をカットし、そのカットした板を下の部分に張ったので、
左右がアールがついてエントランスゲートのカタチっぽくなりました。
高さ1200mm、幅は3600mmです。

この土台を仮り組みして、ダイスケさんがペンキで色を塗りはじめます。
たつやが伝えたのは昔の移動遊園地のような楽しさが伝わることと、
フランスの国旗の色合い、トリコロールカラーを使って欲しいということだけでした。


3日かけて、ダイスケさんが仕上げてくれました。
昼も、夜も、ご飯も食べずに集中してペイントするダイスケさんの横にいって、
いろんな話をしながら、仕上がっていく様子を眺めているのは、
幸せな時間でもありました。

中でも今年3月に東日本大震災で被災した石巻市へ行って、
商店街のシャッターに一日しかないという限界の時間の中で、
このシャッターアートを仕上げたという話には感動して、目頭が熱くなりました。
吹雪などの悪天候の中、彼が絵を描いていたわずか8時間だけが、
雪も雨も風もピタリと止んだのだそうです。
描いたのではなく、描かせてもらったという言葉が素敵でした。

こうしてたくさんの方の協力が集まっての
マルシェワンダーランド in FUKUI 2012
は5日後6月10日に開催です。

どうぞこのエントランスゲートをくぐってくださいね♪
ね、もうわくわくドキドキが始まったでしょ^^
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ココ


2022記事目
マルシェワンダーランドのチラシも可愛いから、記念に(何の!?(笑))ラミネートして飾ってます(*´Д`*)
ホントにホントに楽しみにしてます!(^^)!
当日はありがとうございました。
楽しんでいただけたみたいで良かったです^^
ありがと〜♪