2012年05月17日

五月満月祭(ウエサク祭)前編

数日前のブログに書いたレイラインのことを調べるうちに、
常神半島の先にある小さな島、御神島から真南に下ろすと、
そこには若狭彦神社・若狭姫神社・平安京・平城京
・飛鳥京・熊野本宮と続くということを書いたが、
もう少し調べてみると、以前から行ってみたいと思っていた
京都の鞍馬寺もそのライン上にあることがわかった。

DSC_7376.jpg

たつやの20年来の友人で、実は鞍馬寺の関係者がいる。
普段は仲の良い友人としてお付き合いしているが、
あまりお寺のことは聞いたことがなかった。
しかしながら、レイライン上ということがわかってからは、
好奇心を抑えることが出来ずに、
鞍馬寺へ行きたいという想いは募るばかりだった。

DSC_7437.jpg

そこで、インターネットで調べていくうちに、
鞍馬寺では五月満月祭(ウエサク祭)※という行事があることを知った。
それはゴールデンウィークの最終日5月6日の夜に行われるという。
早速、たつやはその友人に電話してこう言った。
「Tちゃん、こんど鞍馬に連れて行ってくれんかぁ?

「ん?いいよ、いいよ。あそこはとってもいいとこだよ」

「ほら、何かウエサク祭っていうのに行きたいんやって」

「え?何で〜? いきなりウエサク? でもいいや、行きたいってことやね」

DSC_7445.jpg

結局、Tちゃんは毎年お寺の行事でお手伝いをされる人なので、
行き帰りは一緒だが、鞍馬さんでの滞在中は別行動ということだった。
それはむしろ歓迎する行動パターンで、
その間は自由にカメラ片手に感性の赴くままに動ける。

DSC_7442.jpg

5月6日、午前10時30分、土砂降りの中鯖江を出発。
京都に着いた頃には雨は上がり、空は花曇りだった。
鞍馬寺の下に到着したのは、午後1時を少し回っていた。
お寺のすぐ下にあるお茶屋さんで食事をいただく。

DSC_7366.jpg

DSC_7378.jpg

そこからケーブルカーに乗り、その後もかなりの石段を登っていく。
たつやはのんびり写真でも撮りながらと思っていたら、
Tちゃんは、「ちょっときついけど、急ぐよ!」
山猿のような足取りでさっさと石段を登って行ってしまった。
日頃の運動不足がモロに足に来て、最後の本殿前の石段を登る頃には、
もう足はガクガク、息は上がってゼーゼー・・・。

DSC_7396.jpg

ところが最後の石段を登り切ったやいなや、
大粒の雨が落ちてきたのだ。
え!?何コレ!? 
バラバラと落ちてくるのはだ。
本殿左手のまだ花が咲いている八重桜の花びらや葉っぱが、
それによって地面に叩きつけられているのが見えた。
慌てて、社務所に入れていただいた時、
外は嵐の様相だった。

DSC_7388.jpg

しかしそこからの天気がまたドラマチックだ。
15分程で雨は上がり、太陽に陽が差してくると、
その太陽の力で、山全体から湯気が上がり始めるのだ。
濡れた石畳に木々の間を抜けた光が差し込み、
それを見るだけでも、ここへ来たことに意味があるように思えた。

本殿前では若者たちがパワースポットだぁとばかり記念撮影をしている。
その本殿を背に、目の前に広がる景色は壮大だ。
ほんの少し前に、雹が降ったことなど、まったく想像がつかない世界だ。

DSC_7400.jpg

しばらく休憩してから、奥の院と呼ばれる魔王殿までの山道を歩いてみた。
いったいここは何でこんなに木々が元気なのだろう?
ケーブルカーの中で放送されていた
『この世のすべてのものは神さまが造られた』
というフレーズが妙に納得出来る。

DSC_7420.jpg

奥の院は、更に不思議な力を感じる場所だった。
中に入って、椅子に座って目を閉じる・・・
ただそれだけなのに、とても気持ちがいい。
ふわふわとした浮遊感のある穏やかで心地いい空間だ。
このまま身を委ねて、ゆらゆら揺れて眠ってしまいたい。

DSC_7428.jpg

事実、となりの座っていた太った外人さんは、
時折大きなイビキをかいて寝ていたのが、ちょっと笑えた

DSC_7434.jpg

後編に続く
五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、
ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。
この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、
ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、
自分とすべてのものの「めざめ」のため熱い祈りを捧げるのが、
光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサク祭)」である。
祭典は三部に分かれ、第一部は「きよめ」の祈りで、
祭典に集う人々は、まず自己と場の清浄のために魔王尊を讃仰する。
月が天頂に近づく頃、ひとりひとりが持つ純粋無垢な心の象徴の
「心のともし灯」に灯が点される。
祭場がともし灯に埋まると、銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる。
次にともし灯を高く掲げて、真実に生きぬくための強い力を与え給えと
「お力の宝棒」の加持を受け、月光のふりそそがれた明水をわかち頂き、
慈愛のみ恵みを心に満たす。
そして第二部では、月光を受けながら大地に腰をおろし
静かに「はげみ」の瞑想を行い、
夜明けの近い第三部には、
智慧の光を輝かせ真実に生きることへの「めざめ」を象徴する聖火が天を衝いて上がる。
最後に全員で「心の書」を唱え魂の夜明けを迎える。





実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです


いつもありがとうございます。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんですぴかぴか(新しい)

ココバッド(下向き矢印)をちょちょっとクリックしてね(は〜と)

人気ブログランキングへ

2012記事目
ついに年号に並びました。ちょっとうれしいな^^
少し更新頻度が落ちてるのに、いつも応援ありがとうございます。












ラベル:京都府 神社仏閣
posted by たつたつ・たつや at 23:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たつやさん、鞍馬山の記事のアップ待ってましたよ〜♪( ´艸`)
ホント画像見てるだけで癒されます!
あの場所は何か違うんですよね…(^з^)-☆
あ〜私も早く行きたくなりました(^_^)ゞ

お食事は油屋さんですか?
私は玉子丼が好きです(*⌒▽⌒*)
Posted by ゆん at 2012年05月18日 00:37
五月満月祭(ウエサク祭)
来年行きたくなりました!!
来年は、ぜひ、昨年は、こんなことしましたけど
ブログ告知してほしいです。
後編も期待です!!
Posted by M at 2012年05月18日 14:55
たつやさん 年度 と 記事アップ数の 並び数 おめでとうございます。
次は 西暦 3000年目指して 
がんばりましょう!!
Posted by 勘兵衛 at 2012年05月19日 08:19
ゆんさん、そうですねぇ。。。
鞍馬さんはちょっと特別な場所のように思えます。
ウエサク祭は、出来れば来年もまた行きたいと思っています。

先日、行かれた時も気持ち良かったんでしょうね^^
心も身体も癒されましたか?
Posted by たつや at 2012年05月25日 10:28
Mさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
今の時代だからこそ、こういうお祈りの力が必要なのだと素直に感じた一日でした。

ウエサク祭、おすすめです。
Posted by たつや at 2012年05月25日 10:30
勘ちゃん、いつもありがとうございます。
3000という数字はあまりにも遠いような気がしますが、
毎日続けたら、1づつ増えるということですね^^;

見て喜んでくださる人がいらっしゃれば、やっぱり続けたいと願っています。
Posted by たつや at 2012年05月25日 10:32
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック