県庁所在地の金沢はちょっと遠いイメージがある。
それこそもう30年以上前の学生時代は金沢大学に通う友人の下宿に遊びに行って、
当時、小立野にあった第七ギョウザへ良く通ったものだ。
他に金沢へ行く機会は、コンサートや美術館へ行くくらいで、
昼間っからゆったり訪れるのは、先日のキモノコミチは久しぶりだった。
この日は4月の中旬という時期にも関わらず小雪が舞う寒い一日だった。
キモノコミチの後に、金沢21世紀美術館の前の広場「広坂緑地」で行われていた
クラフトマーケットの春うららというイベントをちょっと覗いてみた。
この公園の存在は知っていたが、訪れるのは初めて。
石川県政記念しいのき迎賓館をいう伝統ある西洋建築の建物が中央にあって、
その前に大きな椎の木が2本、シンメトリー状に生えている。
こうして町の中心地に市民が利用できる素晴らしい公園があることにまず驚いた。
もともと石川県庁がこの地があったが、郊外に移転したことをきっかけに
旧県庁をリニュアルし「しいのき迎賓館」となった。
この建物は大正13年(1924年)に建てられた格調ある意匠をそのままに残し、
裏側はガラス張りの近代的な建物となっており、観光案内だけでなく、
レストランやカフェ、ギャラリーなどとして利用されている。
この大きな椎の木は樹齢約300年と言われていて、シンボルとされ、
名称もしいのき迎賓館と名付けられた。
こういう使い方が出来ることは、福井県民のたつやとしてはうらやましい限りだ。
残念ながら福井は県庁と県警が北の庄城跡のお堀の中に聳え立っているのだ。
さてそのしいのき迎賓館周りの広坂緑地公園では、
寒い中を春うららマーケットが開催されていた。
古本や陶芸、ガラス、アクセサリー、皮細工、アンティーク小物
そしてカフェや食品関係のテントが並び、
レベルの高い作品がずらりと並んでいた。
こうしたクラフトマーケットは今やいろんな場所で開催されていて、
たくさんの作り手側と、買い物を楽しむお客さんとが交流する場として
確立されているようだ。
たつやたちは、6月10日(日曜日)に、北陸最大級の総合クラフトマーケット
『マルシェワンダーランド in FUKUI 2012』
を福井県陶芸館(旧宮崎村)前の芝生広場で企画しています。
出店は今のところ、クラフト関係者・作家さん・アンティーク・カフェ・フード・
エステやネイル関係の方が50店舗ほど申し込みをいただいています。
まだまだたくさんの方の出店を募集しています。
当日広場のあちこちでモノづくりやヨガなどの体験ワークショップも開催します。
ワークショップの申し込みも受付していますので、併せてどうぞ。
また音楽ライブやダンス・踊り、大道芸のパフォーマンスのミニステージも準備していて、
そこへの出演者も募集しています。
只今、出店者を募集中です。
お問い合わせは
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