適当にピザを焼いてきたのだけど、
そういうのは結局慣れが大切で、
その日の石窯の状態や薪の種類や乾燥具合などによって、
変わってくるということに気がついた。
それに石窯の上の部分に熱がたまるので、
石窯の中でも下よりも上が熱いため、
ピザが焼ける具合は窯の中でも上の方がよく焼ける
というようなことも学んだ。
今までは石窯の中に耐火煉瓦を置いて、
その上に金網を乗せて、石窯を2段にして使用していたが、
最近の石窯パーティにはたくさんの方が参加してくれるので、
焼く枚数も半端じゃなく、多い時は70枚近く焼いたこともある。
その場合、前半の40枚くらいは石窯の温度が300度近くあるため、
早く焼けるのだが、後半の30枚はかなり時間がかかってしまう。
そのため、もう少し効率の良い方法がないかを考えていた。
それは石窯を2段から3段にすること。
そうすることで、理論上は1.5倍の枚数が一度に焼けることになる。
とは言え、最初に書いたように窯の中での温度が違うため、
上中下前後を入れ替える必要がありそうだ。
入れたり出したりが少し手間かもしれないが、
今までよりは効率よく焼けるという仮説の元に、
石窯の中に入れる棚を作ることにした。
木製であるならば、たつやの得意とするところだけど、
熱された石窯の中に入れるので、上部な金属製が望ましい。
でもそれにお金がかかってしまうのはちょっともったいない・・・。
何とかどこかに落ちてる廃材(笑)か
ホームセンターで売っている何かを利用して作れないか考えた。
そこで思い浮かんだのが、大型ホームセンターに売っている
コンクリート基礎をする時に下に敷く鉄製の格子状の板だ。
すいません、本当の名前がわかりません・・・どなたか教えて^^
太さ5mmの丈夫な鉄線が格子に溶接されていて、大きさは1m×2m。
しかも金額はうれしいことに395円という安さだった。
簡単な設計図を書いて、ホームセンターで専用カッターを借りて、
カットして持って帰った。
それを一束55円で売っていた針金で数十箇所を括り付けて、棚に仕上げた。
針金は細いため、弱そうな気がするが、何箇所もとめることにより、
しっかりした棚が完成した(と思う^^;)
寸法通り仕上げたので、ちゃんと石窯に収まったのを確認して、
しばしご満悦のたつや^^
今後の石窯パーティで活躍してくれることを期待している^^
さぁ、今夜は火入れをしておこう!
写真はすべてipadのため、画質が悪いです・・・
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
いつもありがとうございます。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんです
ココをちょちょっとクリックしてね(は〜と)
1988記事目
今頃、石窯オリジナル棚が大活躍中でしょうね♪
私はシンプルなpizzaが好きです(o^_^o)
〜コンクリート基礎をする時に下に敷く鉄製の格子状の板〜
あれはワイヤーメッシュ(溶接金網)だと思います。
しかし相変わらずすごいアイデアですね。
感心しちゃいます。
それにこの鉄製の棚も大活躍でした。
細い針金で留めてますが、何十箇所もしてるから丈夫みたいです^^
そうですね、たつやも一番美味しいのは
トマトソースとチーズが数種類っていうのがベストだと思っています。
そうそうそういう名前でした^^;
ワイヤーメッシュ♪
だってこういうのってお金かけたくないじゃないですか?
どう考えてもこれ以上の材料はない!って感じでした。
ちなみにブログでは395円って書いちゃいましたが、
398円の間違いでした。
ま、大して変わらないっちゅうことですが^^;