
下仁田ネギをお取り寄せした時に、
群馬名産のコンニャク芋も一緒に買ってみた。
以前、芋から作る手作りコンニャクに
数回チャレンジしたことがあって、
その美味しさと、作る楽しさを知ってしまった。

ほぼ一年ぶりのコンニャク作りだ。
作り方は大体覚えてはいるものの、
分量などは曖昧なので、
自分の過去のブログを参考にした。
こういう場合、結構参考になるのが
『たつやの感性見聞録』だ(笑)


まぁ、このブログは自分自身の備忘録でもあるから、
そういう意味で過去ブログを紐解くことが結構あるのだ。
おさらいのためと、これからコンニャクを作ってみたい人のために、
工程や分量を再度書いていきたい。
但し、コンニャク作りを始めると途中手袋をしているため、
写真撮影が困難で、混ぜている様子などの
写真はないことをお許しいただきたい。

コンニャク芋は洗って、皮を剥きます。
この時点で素手だと手がピリピリしてくるので、ゴム手袋が必要です。
ツルツルすべるため、たつやはブツブツのついた手袋を使いました。
芋の量の3倍のお湯(50℃くらい)を用意し、
その中におろし金を入れて、芋をすりおろしていきます。

凝固材の水酸化カルシウムを用意します。
たつやは以前に買ったホタテの貝殻から生成した
ホタテカルシウムの粉を使いました。
分量は、芋1kgに対して7gを水にといでおきます。

最初は凝固材を入れずにただひたすら手や竹べらでかき混ぜていきます。
10分ほど混ぜていると、ねっとり糊状になってきます。
この時点で凝固材を入れて、再び練っていきます。
ヘラについたコンニャクが落ちない状態になってから、
空気が入らないようにバットに詰めていきます。

30分ほど経ってから、大きな鍋に大量のお湯を沸かして、
バット一杯のコンニャクを適当な大きさに切って、茹でます。
時間は30分以上。
火を止めて、そのまま一晩置いておけば完成です。


今回はたつやが所属しているNPO法人『石塚左玄塾』の2月例会を担当することとなり、
カンパネルラで手作りコンニャクを作ることになりました。
他の人にお伝えするのに、事前に作っておきたいということと、
当日は時間の関係上、その場で作ったコンニャクを
持って帰ってもらうことが出来ないので、
前日にたつやが作って、それを参加された方に持って帰ってもらいました。
当日、皆さんに味見をしてもらいましたが、大好評でした。
そして参加された人はそれぞれ家庭に持って帰って、
手作りコンニャク料理を楽しまれたようです。

たつやの家でもいろんな料理に重宝しました。
そのままの刺身コンニャク、わさび醤油や甘味噌をつけて。
おでん、細切りコンニャク、ピリ辛コンニャク炒め、
コンニャクの胡麻和え、田楽、豚汁、ゴボウとコンニャクと豚肉炒め
などなど、本当に美味しくいただきました。

何と言っても、添加物は一切使用していませんし、
安心して食べられる美味しいコンニャクです。
作るのも楽しいし、一個のコンニャク芋から、
大きなコンニャクが10個以上できるので、意外に安く出来ます。
食感が柔らかく、市販のものとはかなり違います。
味がよく浸みるので、おでんなどは最高です。
それにノンカロリーで繊維質が多いこともヘルシーでいいですね!
あなたも手作りコンニャクにチャレンジしませんか〜?
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
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いつもありがとうございます。
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ココ


1956記事目
市販のコンニャクとは舌触りなんかもぜんぜん違いますよね!
学生時代(めっちゃ昔;)に実習で作った事があります(^-^)
おばあちゃんも、よく作ってくれたので子供の頃はお手伝いしたものです。
私は、おばあちゃん手作りの「ゆずみそ」をつけて食べるのが好きでした♪
それにしても、たつやさん、何でも出来るんですね・・・まるでスーパーマン(笑)
市販のコンニャクとは全然違う食感に驚きます。
それに味のしみ方がまたいい感じなんです。
もうなくなったので、また作りたいな♪
スーパーおんちゃん、目指してます(笑)