
小学校時代は好き嫌いが激しくて、
給食を食べることが出来なくて、毎日放課後まで食べものが机の上にあったたつや。
泣きながら給食のおばちゃんに食べられない食器を返しにいったこともあるし、
先生に鼻をつままれておかずを食べさせられたこともあった・・・


ウソでしょ!?
って言われそうだが、本当のこと。
今ではその反動が出たのか?食べられないものがない。

それに最近は美味しいモノを食べたいのは勿論だが、
どうせなら、自分で作って食べてみたいと思う。
少し前なら、少しオシャレなイタリアンとかフレンチ料理を作ってみたかったが、
50を過ぎた頃からは、自然と和食系に嗜好が向くようになった。
特に魚系は好きになった。
釣りが好きな友人が届けてくれる魚を、
いちいち料理屋さんや板前さんにお願いする訳にもいかず、
とうとう自分で魚を捌くことになるとは、若い頃には想像もつかなかった。
ただ今は本当に便利な時代で、魚の捌き方などは、
インターネットの動画サイトでいくらでも見ることが出来る。
繰り返し繰り返し見ることで、何となく要領がつかめるものだ。

たつやの印刷会社の創業は明治36年、1903年のことだが、
その前は道具店を営んでいたし、その前には鯖江の間部(まなべ)藩があった頃には、
『魚文(うおぶん)』という料理屋をしていたということがわかっているので、
たつやのアンティークや道具好き、それに魚を料理したりするのは、
DNAに関係しているのではないか!?とも思っている。

先々週、敦賀では必ず立ち寄る相木魚問屋さんへ行った。
しばらく時化が続いて、魚の入荷がなかったらしいがこの日は穏やかなお天気だったので、
いつもよりもいろんな種類の魚がずらりと並んでいた。
アナゴは8匹入っていて、2700円
カワハギやタイやいろんな魚が入った箱がわずか800円という安さ。

手間隙さえ惜しまなければ、新鮮で美味しい魚が食べられる!
結局、夜の8時から夜中の1時半までかかって、全部の魚を捌いた。
アナゴを捌くのは2回目だ。
少し前のことなのに、いい加減に覚えていて、なかなか上手くいかないが、
なんとか天ぷらができるようにおろした。
ぬるま湯でアナゴのヌメリを取ってから、
キッチンペーパーに並べて、翌朝容器に移した。

かなりのアナゴがあったので、半分は冷凍保存し、残りを自宅用に、
それでも結構たくさんあったので、
カンパネルラの680円のおまかせランチにも出しちゃいました。
揚げたてのアナゴ天ぷらはふっくらサクサクで、本当に美味しいです。
たまにですが、カンパネルラではこんな食材も出ちゃうんですよ〜。

お客様にはインパクトがありすぎるので、出しませんが、
たつやの味噌汁には、アナゴさんの頭がそのまま入ってます^^
ごちそうさまでした。
カンパネルラ
福井県鯖江市本町2-2-22佐野蕎麦2階
0778-52-5515
mentanpin-dora5@ezweb.ne.jp
ランチは一日限定10食のため、ご予約いただけると幸いです。
営業時間:11時〜18時
木曜日定休・日曜日不定休
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
いつもありがとうございます。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんです

ココ


1951記事目
夕方出船して、東京の夜景を眺めながらの夜釣りです。
今思えば、なんと贅沢な!(笑)
船上で船長さんが捌いてくれた釣果のアナゴは
家に帰ってから、白焼きにしてわさび醤油で食べるのがマイベスト。
たつやさん、魚を捌く楽しみを知ったのなら
次はやっぱり、自分で釣って来なくちゃね!(笑)
ホントにふわっふわのあなごの天ぷら
美味しかったですぅ〜っ
あら汁もとっても美味しゅうございました。
ちなみに私も小さい時は、好き嫌いが激しく
その反動か今は嫌いなものがないくらい・・・
で困っています(苦笑)
今年は左義長に行けませんでした。
それにしてもさすがmieさんです。
東京湾でのアナゴ釣りとは@@;
釣りですかぁ・・・
やるとハマるのがわかっているので、手を出さないようにしてるんですよね^^;
安くて新鮮な魚が手に入る方がいいです。
ふわふわでサクサクのアナゴの天ぷらは本当に美味しいですよね。
これもやっぱり新鮮そのものだからなんでしょうね。
子どもの頃に好き嫌いがあると、
大人になると何でも食べれちゃうのは何でなんでしょうね^^;
やめられない、とまらない・・・です。