やっぱりいろいろ動くことで、与えられるのではないだろうか。
例えば、部屋の中に閉じこもっていても、
その回りの景色が変わらない。
だけど自分の足で歩き始めれば、
回りの景色が動いて、変わっていくように
いろんな方と出会えるチャンスが増えるように思う。
たつやはテレビを見ないが、テレビが嫌いな訳じゃない。
それよりももっと好きな時間の過ごし方があるということだ。
少なくてもテレビを見ている時間は人に出会えることはない。
毎晩ブログに数時間を費やすというのもどうかと思うが、
これをしてきたことで、いろんな方との出会いが広がったり、
自分自身の分析が出来ることは事実だ。
そんなことを考えてみると、
やっぱりたつやは人が大好きで、さみしがりやなのだと思う。
さて、2年前の夏に大聖寺で出合った一枚の版画。
この版画家に会ってみたい!と願ったことが現実になった。
それもご自宅のアトリエまでお伺いすることが出来たのだ。
あの日、版画のサインを頼りに作家さんが加賀市在住の方ということを知り、
加賀市役所まで問い合わせして、連絡先まで教えてもらったが、
どうやってこの想いを伝えていいか戸惑い、
そのまま年月が過ぎてしまった。
それがもっとも自然なカタチで、実現できたのは、
出会った方が大下百華(おおしたゆか)さんのお友だちだった
という奇跡の連続だったことに他ならない。
これでもたつやはかなり緊張していた。
アトリエは大きな机があって、その奥にある作業台の上に、
大下百華さんの版画が十数枚置かれていた。
たつやのリクエストで、ちゃんと用意してくれてあったのだ。
一枚一枚、本当はもっとじっくり見たかったのだが、
あまり時間をかけすぎても申し訳ないと変に遠慮してしまった。
だけど、新しい版画をめくる度に、ドキドキ胸がときめくのだ。
その中でも、特に気に入った2枚を譲っていただくことにした。
額装する時間が必要とのことだったので、
また別の日に取りに来させてもらいたいとお願いした。
郵送しましょうか?とも声をかけていただいたけど、
またお会い出来る機会があったらうれしいと思ったからだ。
お茶とお菓子をいただいたが、このお皿は大下百華さんが手がけたもの。
いや〜、これもいい!
こんなお皿でいただくとテンションも上がる。
そういえば先ほど漆工房で説明してくださった方が大下さんのご主人で、
工房のショールームと自宅に彼の作品が展示されていた。
こんなのもたつやは好きです。
ご主人も造詣作家ということで、一家揃ってもアーティスト。
かわいいお子さんがふたりいますが、どんなアーティストになるのか?
今からちょっぴり楽しみな気もします。
夢が叶った日、北陸の空は珍しく青空でした。
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
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大下さんとは関係ないと思いますが。