かなりの量の雪が積もりました。
クルマを停めたり、人が出入りするにも、
雪かきをしなければならず、
それで体調を崩す人も少なくありません。
ま、そのままにしておけば、やがては消えてなくなるのですが・・・。

さてたつやがロケットストーブを試作してから、
その使い道をいろいろ頭で考えることは、
何だかとても楽しくてワクワクしてしまいます。
これは真面目な大人の火遊びデス。
ロケットストーブの特性を考えると
なんせ燃料が薪なので、日本中どこでも手に入れることが出来て、
しかも化石燃料と違って、燃やしても有害なガスが出ない、
それに燃焼効率が非常に高く、薪の消費量が極端に少ない、
というものです。
なので、たつや的には、アウトドアでのクッキングが一番で、
次には、ちゃんとした暖房としての機能を活かすこと、
そして次にその熱エネルギーを応用した様々な用途が思い浮かびます。

たつやとしては、
これを利用してお風呂のお湯を沸かす、
これを利用した石窯を作る、
これを使用したオーブンを作る、
これを利用して冷燻をする
これを利用して融雪をする・・・
などといったアイディアが次から次へと湧いてきました。
こんなアイディアって不思議にどんどん出てくるんですよね^^

そしてそのうちのひとつ、ロケットストーブでの融雪装置を考え、
それを実験してみることにしました。
ロケットストーブは断熱材に囲まれることによって、
煙突部が協力なヒートライザーとなり、
ものすごい吸い込みが起きるので、
煙突を下げて横引きしても燃焼を続ける・・・
ということは、事前の勉強で知っていました。

となれば、ロケットストーブのトップからの熱気は、
エビ曲がりを2個繋ぎ、下へ直角へ空気を流し、
それを水平に流せば、煙突の先から熱気が出て、
その回りの雪を溶かすのではないか!?
という仮説が考えつきました。

ホームセンターに行って、エビ曲がりを3個買って来ました。
以前は鉄製の安い煙突も売っていたのに、
今は全部ステンレス製になっていて、安くありません。
でも、例え実験に失敗したとしても、
このエビ曲がりは簡易ロケットストーブを作る時に、
必ず必要な部品なので、買っておいても大丈夫です。

さて煙突を組み上げて、
ロケットストーブの一番上と繋ぎます。
火を入れると、あっという間に煙突上部が熱くなりました。
シメシメ、これはいい感じで煙突の出口付近でも熱気が出るだろう、
そしてこの装置には特許が取れて、たつやは一生遊んで暮らせるかも〜^^;
なんて思いながら、しばらく火を焚き続けたのですが、
出口からは、頼りない煙がふわ〜っと流れ出すだけで、
手を当ててみても、ちっとも熱くありませんでした。
かくして、たつやのロケットストーブ融雪装置は、
大失敗に終わったのでした・・・
。
ですが、これで諦めた訳ではありません。
転んでもタダでは起きまへん!
真面目な大人の火遊びはまだまだ続きます♪
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
いつもありがとうございます。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんです

ココ


1940記事目
同じ誕生日なのに、まったく違う感性!
少し私にも分けてください(笑)
「大人の火遊び」の続編を楽しみにしています☆
熱くなってる部分を断熱材で包めば
熱はもっと遠くまで届きそうです(^^)
ただ、空気の勢いは強くはならないですね^^;
配管の曲げ部分が多くなるとそれだけで流速が落ちると思いますし、エビ曲がりって凹凸が激しいので凹凸の無いエルボーの方が損失は減らせそうです。
このストーブの詳しい構造や理論が理解できておりませんが、仮に横向きにできて、配管の曲げ箇所を減らして、さらに、配管を細くすることできれば更に流速が稼げそうです(^^)
僕も詳しいことは分かりませんが他の方が指摘している通り配管の曲げ部分は抵抗が増すと思いますし,このストーブは煙突効果を利用して空気を下から吸って上から出すっていう仕組みのように見えますので排気口が上になるよう配管の傾斜を考えるとか流速をかせぐ工夫がなにか必要なのでしょうね。
ファンで強制排気するってのが安易な考えですが電気を使っちゃ意味ないですしね〜
続編を期待しています。
では、是非たつやと大人の真面目な火遊びを!(笑)
是非とも、わがプロジェクトに参加してください!
それは大人の真面目な火遊びマル秘プロジェクトXです^^
これで床暖房とかもうまくすれば出来そうですし、
省エネ暖房として普及すれば、原発エネルギーに頼らなくても出来ますね。
いろんなロケットストーブの原理を調べてくと、
これで雪を溶かすのは難しいかもしれませんが、
ちゃんとした暖房としては可能だと思います。
思い切って自宅の一画を改造して、ドラム缶ロケットストーブを
作っちゃう!っていうのが一番かも知れません。
ぜひ「大人の真面目な火遊び」メンバーに加えてください♪
タイミングが合えば一度実物を見させていただきたいと思います(^^)
だけど何年くらい差があるんだろ^^;
メンバーのリーダーをしてください♪
勉強嫌いのたつやのことを母親が、
あんたはアソビに関しては天才やの!
と言ってましたW
燃焼が始まり一斗缶と内部煙突の間の蓄温材が十分熱くなるまでの熱量が保温状態(一斗缶部分)が安定すれば、それ以降への熱量は増大すると思います。雪を溶かす為の熱量(期待値)以上の燃焼(燃料)が必要と思います。石油草焼きバーナー位のカロリーが必要になると思います。多分期待値では。灯油消費量はすごいです。この熱量を
木質燃焼で得る為にはかなり大きいのが必要?
じっくり溶かす韓国のオンドル式も良いかも?
無料で燃料が手に入る環境なら。てんぷら油など
廃油を使えれば良いがと思ってるしだいです。
さらに、研究を重ねUPして下さい。期待してます。
こんなのはいろんなことを試してみないとダメですよね。
最初っからうまくいくわけはないと思いながらも、
多少期待していたりして^^;
廃油ストーブとかもいいのですが、薪がある環境なので、
薪を使ってのエネルギーを生かせたらいいなと思っています。
今、ケリーケトルを注文していて、それが来るのを楽しみにしています。
このストーブ相当高熱になるのであれば陶器などの焼き物は出来ないだろうか?
陶器とかは空気の送り方や薪の量とかも吟味しなくっちゃですよね?
1000度近くまで上げることは工夫次第なのでしょう。。。
研究してみたいです。