一番気になるのは、本当に灰を入れて断熱することで、
どれくらいの引き込みをするのか?です。
他に、縦に入れた薪が本当に下の方から燃えていって、
だんだん短くなるのか?
焚口から煙や火は上がってこないのか?
煤や煙はどんな具合なのだろうか?
といくつもの疑問が湧いてきます。
さあ、いよいよ点火です。
こんな時のたつやはオリンピックの聖火台に火を灯す
日本代表のような気持ちになります。
(ってなったことないのでわかりませんが^^;)
心の中でファンファーレを鳴らします。
T字煙突の上から、新聞紙と細かく割った板切れを入れて、
ライターではなく、マッチで点火をします。
パンパカパーン パパパ パンパカパーン
(この音の表現が理解出来る人は40歳以上かもね^^;)
高らかなファンファーレと共に、マッチの火が
新聞紙に点火されました。
さて引き込みは?
ん?あれ〜、普通に火が上に上がるじゃん!
(おぇ〜え、普通に火があがってもてるげ!・・・福井弁)そうなんです。
炎は上に上がったのです。
失敗か?と思って中を覗こうとした瞬間、いきなり音が変わりました。
めらめらと上がった炎は、ゴーという音を立てたかと思うと、
いきなり煙道へと引っ張られました。
煙突の先からは、最初にわずかな煙が立ちましたが、
後はほとんど完全燃焼するためか、煙は出ません。
棒状の木や少し大きめの薪も試しましたが、
ほとんど煙らしいものは見受けられませんでした。
立てた薪の下の部分だけが、燃えているのに、
火や煙がその焚口からはまったく上がらないことに驚きを隠せませんでした。
ロケットストーブにひとり拍手を贈るたつや^^
このロケットストーブは断熱することにより、
この部分がヒートライザーとなり、
強烈な引き込む力を生み出します。
焚口では、常にゴーという心地いい音がするのです。
強制的に空気を送っている訳でなく、
自然に空気を引き込むのです。
なので薪は完全燃焼し、煙も出ないし、
残る灰は真っ白で、出る量も信じられないくらい少ないです。
ただ高価なアルミの耐熱テープは温度が高すたためか、
あっという間に剥がれてしまいました。
この日は、時間がなかったので、とりあえず燃焼テストをしました。
下にいれる薪を細かく割って入れたりすれば、
かなりの熱が煙突上部にまで上がり、
その部分での調理は可能です。
試しにお湯を沸かしてみましたが、
思った以上に時間がかかったので、
この高さでの調理には、ちょっと工夫か必要かもしれません。
まだまだ実験段階ですが、これはかなり使えるものだと思いました。
これからこの本体を元に本来の目的である暖房器具への発展、
それにこの機能を利用したオーブンや、湯沸し装置を考えて見たいと思いました。
雪がどかんと降って、邪魔なので、消雪装置が出来ないかも模索したいです!
あ〜、週末が楽しみぃ!
実はたつやにとって、ちょっと辛いことがありました・・・
何かを作ることや、作ったものをどう改造しようか?
などを考えて、少し気を紛らわしたいのかも知れません。
『バディと一緒』に引っ張ってもらって、すごい数字が挙がっていたのですが、
またペットカテゴリに戻っていかれたようで、ちょっぴり残念です。
おかげで地域ブログ部門、全世界を合わせたランキングで20位にまで上がることが出来ました。
本当にありがとうございます^^
だけど引き続き応援してくれたら、励みになります♪
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
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1930記事目
煙突内部は、ステンレスが赤熱するぐらいですから、多分、1,000度近くまで
なっているんではないでしょうか。
ただ、引き込む空気量が多いので、排出される熱風はかなり冷やされていると思います。
また、鍋の周りは外の空気に触れて、さらに冷やされたものになっているのでは。
>思った以上に時間がかかったので、・・・
以前、読んだことがありますが、鍋の外周に1センチぐらいのカバーをつけ、
周りの空気を巻き込まないようにすると、効率が上がるようですね。
いろいろと試みて楽しんでください。
仕事に行き詰まったとき、精神的に落ち込んだとき 。
それを避けることは出来ませんが 軽くすること
紛らわすことは 出来ます。
頑張りましょう!!
明日は勝山年の市です。
バイクか電車で行って・・。
思い切って 杵 臼 でも買って 電車で鯖江まで・・・。帰れるかな?
吸い込みはかなりすごいのですが、
上に上がる熱はさほどでもない感じがします。
以前作ったもっと煙突部が短いものの方が、
クッキングには向いているようです。
熱をいかにうまく使えるかが、
大人の火遊びには、大切な要素ですね。
どう改造しようが、勝手だからいいです。
構造も全部理解しているから、
いろいろ試していい方法を模索します。
うちでの石窯パーティでは、
改良型のモノを披露できたらいいなと思います^^
燃焼効率と熱効率は別みたいですね。
ロケットストーブは、沢山のエアーを使いますので、コンロとして使う場合のように、
エアーを逃がす状態の使用では工夫が要りそうですね。
本式のロケットストーブでは、ドラム缶の高さ分押し下げた上に、20メートルほど
水平に空気をフローさせる力があるように記されていました。
ビニールハウスの暖房とかに使うと熱を十分に使うことが出来るようです。
(すべてロケットストーブの説明の受け売りですが)
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スレに関係ありませんが、先日の日曜日に勝山"年の市"に友達夫婦4人と
一緒に行ってきました。
楽しい小旅行ができたと大変喜ばれました。
時間もなく立ち寄りできませんでしたが、またの機会、よろしくです。
福井の素敵なイベント、食事どころ、これからもいろいろと教えてください。
雪を溶かすぞ〜計画は想像していたのですが、
やはり大失敗に終わりました。
熱効率の問題は多少何とかなりそうです。
ビニールハウスの実験はなるほどいい感じのような気がします。
また雪がなくなったら一緒に遊びましょう!