【絵画と日本初「和蝋燭型LED照明」を用いた体験型企画展】
が鯖江市商工会議所美術館「ギャラリー新」にて
11月3日〜11月13日開催されています。
前さんは今年、2ヶ月間の長期に渡ってニューヨークの
Broadway SOHOにある「ISE Gallery」で
この企画展を開催し、現地で大絶賛されたもので、
今回、地元でもある福井県鯖江市にて日本初開催となります。
たつやと前さんはもう十数年のお付き合いで、
鯖江市文化センターでの『あーと房(ぼう)』という芸術イベントを
一緒に企画する実行委員会で出会って以来、ずっと続いています。
普段の前さんは、とってもやさしい兄貴といった感じで、
すごい芸術家という印象はないのですが、
作品を見せてもらうと、その作品の中にある宇宙に圧倒されます。
会場のギャラリー新の1階フロアに展示されている絵画は、
そのまま見ることももちろん出来ますが、
「和蝋燭型LED照明」を用いた行灯で照らしながら見ることができます。
これはまた違った世界が映し出されます。
金箔や銀の箔を使っているためか、
反射によってより幽玄な世界が広がります。
ひとつの絵の中に描かれる植物には、
植物の中にある生きる力や
老いの中に見える不思議な宇宙を感じました。
さて、開催前日には、この企画展のオープニングセレモニーが開催されました。
たつやも出席させていただいたのですが、
本当にたくさんのお客さんが来ていて、
その中でも大勢の顔見知りがいました。
皆、とってもいい笑顔です。
前さんのお人柄が表れたとってもいい空気が流れている場でした。
ブログへの掲載が遅れてしまったのですが、
後3日間残っています。
週末はすぐ裏にある誠照寺での誠市、商店街でのご縁市なども行われます。
是非、前 壽則 企画展 『人生の受容 ―薄明の中に現れる本来の面目―』
にいらしてくださいね。
「人生とは何か、人間如何に生きるべきか」を問い続けること、
そして思い考え感じた、
それら名状し難い混沌をキャンバス上に表すことが
僕の生涯をかけた仕事である。
表現方法としては、西洋の材料である油絵具に
金箔、銀箔、和紙、膠など日本の伝統的素材を加えて、
これまでにない新しい世界観を表そうと考えている。
わび、さび、幽玄など日本文化の最深奥に流れている概念があるが、
そういう概念を介さずに直接心を打ち貫く切実さを描きたい。
ものの持つ本来の面目を。
前 壽則 Mae Hisanori
公式HPより転載させていただきました。
会期:2011年 11月3日〜13日
10:00 〜 17:00[入場無料]
会場:鯖江市商工会議所美術館 「ギャラリー新」
福井県鯖江市本町3-2-12
0778-51-2800
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