宮森昭宏さんの漆作品を見せていただいた後、
もうひとつ気になるブースがあった。
福井市鮎川町のWATARIGLASS studioさんだ。


ガラス作家さんの作品が並んでいて、
その色合いやぽってりしたカタチに惹かれた。
思わずそのひとつのガラスのカップを手に取った。

もともとたつやはガラスが好きで、
誠市や骨董店では、かなりガラスモノに挽かれる。
ガラスは落とせばコナゴナに壊れてしまう。
その中に儚さや切なさを感じてしまい、
それがよりガラスの魅力のひとつだと思う。
特にアンティークガラスには、時の流れと共に時代の美しさ、
ひとつとして同じモノが出来ない手作りの面白さが加わり、
見る人の心をとらえてしまうのではないだろうか。


ガラスは光を通すことでその存在感を引き出され、
光を透したモノの反射や影に強く引かれる。
この日もガラス作品の向こう側に窓があって、
そこからの自然光により作品を魅力的に映している。


ひとつひとつ手作りなので、カタチも色も大きさも微妙に違う。
たつやも散々迷って、フラワーベースをひとつ購入した。
お店にいらっしゃった女性と話してみて、
その方がWATARIGLASS studioのスタッフということを知った。
以前にタウン誌か何かで、
その海沿いのオシャレな工房の写真を見たことがあり、
いつかは見学に行ってみたいと思っていた場所だったのだ。

このイベントには持ってきていない作品も
WATARIGLASS studioに行けば見られるということなので、
是非一度足を運びたいと思っている。
WATARIGLASS studio
福井県福井市鮎川町17-14
0776-88-2025
http://watariglass.p1.bindsite.jp/
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