だいこん舎というお店がある。
もともとは10年以上前にたつやの会社のすぐ近くに出来た蕎麦屋で、
ちょうど1年前に越前陶芸村の中にある陶芸館のすぐ南隣に移転した。
以前は会社から歩いても5分もかからない距離だったのが、
今では車で片道20分以上かかるようになった。
それでも娘が帰って来た時や、
県内外の友達を連れて時折、だいこん舎の暖簾をくぐる。
お天気のいい日のだいこん舎は本当に気持ちがいい。
まわりの自然の中に溶け込んでいて、なにひとつ違和感がない。
お客さんを迎えてくれるのは、裸の女性の焼き物と、
沖縄のシーサーが一対。
移転オープンしてわずか1年しか経っていないのに、
もうそれらはずっと前からこの場にあったのではないか!?
と感じてしまうほどだ。
だいこん舎は少し高い場所にあるため、
東側に広がる芝生広場を見ることが出来る。
木漏れ日の中で遊ぶ男の子が気持ち良さそうだ。
さて、たつやはだいこん舎のくるみおろしそばが好みだ。
ここでは太麺か細麺かを選ぶことが出来るが、
くるみおろしそばは大抵、太麺を選ぶ。
このごっつく太い麺に胡桃タレが絡まり、
多目に口に入れて、じっくり噛んで楽しむ。
普通のそばとは、まったく別の食べ物となる。
以下は別の日に食べたざる蕎麦。
ざるは細麺をお願いする。
だいこん舎にはいろんな越前焼きの作家さんのお皿があるが、
この器は、陶芸家 堀仁憲さんの作品。
この緑色がいいし、何故か強く惹かれる器だ。
だいこん舎が遠くなったのはちょっと残念だけど、
離れていても、またすぐに行きたくなるお店なのだ。
だいこん舎(だいこんや)
福井県丹生郡越前町小曽原120-3-20
(越前陶芸村 陶芸館南隣り)
0778-32-3735
営業時間 11:00〜17:00
夜は予約制
定休日:月曜(祝日の場合翌日)
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だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
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1837記事目
関東ではまったくお目にかかったことはありません。
麺の太さを選べるうどん屋さんはありますが、そばの太さを選べるというのも経験がありませんね。(^^)
麺の太さで蕎麦の味は凄く変わります。
同じくるみおろしそばでも、
まったく違うメニューだと感じます。
もうこれは経験するしかない!
っていうことで、いらっしゃいませ。
たつやさんの紹介する蕎麦は、ほんとにおいしそうですね。
だいこん舎さんの「くるみおろしそば:が食べたくなってきました。
しかし、だいこん舎さんで一番食べたいのは「おしぼり」ですね。
メニューには載っていないようですが、裏メニューとして存在しているらしく、注文すると作ってくれます。
以前、越前陶芸村のだいこん舎さんに行ったときには、
おしぼりとくるみおろしそばをいただきました。
どちらもおいしいです。
まったく違う次元のおいしさなのがすごいですね。
先日はたかさと庵さんに行かれた記事をトラックバックしていただき、
ありがとうございました。
おしぼり、確かに宮崎村に移ってからは裏メニューになっちゃいましたね・・・。
今度行ったら、おしぼり+ぶっかけ+くるみおろしそばかな^^;
またご一緒させていただけたらうれしいです!