あまりの気持ち良さに、親父のオープンカーを引っ張り出してきて、
当てなく出かけることにしました。
ガソリンスタンドで洗車し、きれいになったし、
さてとりあえずは北へ向かおうと走り出しました。
走り出して5分も経たないうちに、
あっという間に空が真っ暗になったと思ったら、
大粒の雨が落ちてきました。
慌てて屋根を締めた直後には
土砂降りのにわか雨となってしまいました。
少し遠出しようと思ってたたつやにとっては、
出鼻を挫かれた感じがして、福井市内のお気に入りのカフェ
「キルトハウス」へ行くことにしました。
もうこのカフェとの付き合いも25年にもなります。
さすがに行く回数はかなり減りましたが、
あの頃とちっとも変わらない(ちょっと持ち上げ^^)
オーナーKちゃんとは、今でも仲良しです。
この日のキルトハウスはたつやの貸切状態でした。
こんな日はオーナーのKちゃんとゆっくり話が出来るのです。
しばらくいろんな話をしていたら、急に思い出したように、
「ねっ!エマニエル夫人いらない?」
と聞いてきたのです。
これにはちょっと説明がいるのですが、
先日facebook上で、1974年のフランス映画『エマニエル夫人』について、
たつやの先輩が書き込みをし、それにたつやが反応したことで、
しばらくfacebook上で、話題になっていたのです。
当時、中学生だったたつやにとっては、
ある意味衝撃的な映像が見られる!というだけで、
そのフランス映画を観たいと思っていました。
同級生たちは、みんなこっそり福井駅前の映画館へ行き、
劇場でバッタリ!なんてこともありました。
もう37年も前のことなので、
映画の内容とかはまったく覚えていませんが、
久しぶりの映画のポスターを見て、
あの頃と違う感性でこの映画を観てみたいと思いました。
さて、いきなりエマニエル夫人?と面食らうたつやに向かって、
Kちゃんは「ちょっと待っててね」と外に出ました。
外で待っていると、何やらパネルっぽいものを持って、
車から出てきました。
カメラを持つたつやに気がついたKちゃんが、
その『エマニエル夫人』を掲げてくれました。
たつやは思わぬプレゼントに興奮し、
エマニエル夫人と一緒にお茶をしてる気分に浸りながら、
美味しい珈琲をいただきました。
知り合いの古いおうちを壊した際に、こんなパネルが数枚出てきたそうです。
その一枚がこれで、当時のもののようです。
いろんな発信をしていますが、まさかこんな縁がつながって、
今、エマニエル夫人はカンパネルラにいる不思議た面白いと思います。
何でも発信してみるもんやね^^;
それからほどなくして、
何だかコスプレ?したかわいい女の子がふたりドアから中を覗きました。
Kちゃんが、そのふたりと二言三言話すとKちゃんの娘を呼んできました。
何が始まるんだろう?と思ってみていたら、
いきなりクラッカーが鳴らされて「おめでと〜」の声が^^
どうやらこの日はKちゃんの娘さんの誕生日だったらしく、
同級生がサプライズでお祝いに来たところに、
たまたまたつやがいたという感じです。
いや〜、いい光景を見せてもらいました。
若いっていいな!
彼女たちにとって、一生忘れられない一日になったことでしょうね。
こんな場面にいさせてもらい、たつやも幸せな気持ちになりました。
前半と後半があまりに違う!
というご指摘もあるかと思いますが、
同じ日に同じカフェでの出来事ちゅ〜ことでご理解をお願いいたします^^;
実はたつや、毎日短くて1時間、最近は2時間かけてブログを書いているんです。
だからお願い!って言う訳じゃないんですが、
応援クリックは面倒だけど多分2〜3秒くらいで出来ると思うんです。
ご苦労さ〜んって感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
いつもありがとうございます。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんです
ココをちょちょっとクリックしてね(は〜と)
1830記事目
す(^^; 記事アップしてくれてありがとうございます。
エマニエル夫人は行くべきところへ行った感じで、ほんと私も嬉しいです。長い間倉庫にいたから、これから第二の人生ね。
子供達、どんどん生意気になってきたけど、こんな姿を見れて、なんだかほっとしました。笑顔っていいねよね♪
あの頃と変わったのは、子どもさんがいて、
それがあんなに大きくなったことかな。
いつもお店では愛想笑いさえない(笑)Mちゃんも
友達と一緒ならあんなに楽しそうに笑ってるのを見て、
なんだか癒されましたよ。
あんな場所に居られたこと、写真を撮れた偶然に感謝ですね。
それに、あのお宝エマニエル夫人も^^;