先日突然出会いました^^
車を走らせていたら、明らかにトビとは違う猛禽類を見かけました。
車を止めるとすぐに飛び立ってしまいましたが、
ラッキーなことにまたちょっと先に舞い降りました。
今までの経験上、車から降りると
あっという間に逃げてしまうので、
フロントガラス越しにシャッターを切りました。
もう少し近寄りたいと思い、
そ〜っとアクセルを踏んだ瞬間、
その鳥は飛び立っていってしまいました。
帰ってからパソコンで拡大し、トリミングをして、
野鳥図鑑や知り合いの詳しい友人に写メールを送ったりして、
出た結論がミサゴです。
いや〜、かっこいいと思いませんか?
鳥に詳しい方に聞いたところ、
そうとう距離が離れていても、人の気配がすると
逃げて行ってしまうため、撮影は困難で、
こんな至近距離でカメラに収めるのは極めて稀なことらしいです。
これってラッキーなんですね^^
こんな時は、超望遠レンズが欲しいですねぇ。
※場所は明らかに出来ませんのでご了承ください。
以下、ウィキペディアより
ミサゴ
主に海岸に生息するが、内陸部の湖沼、広い河川、河口等にも生息する。
水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探す。
春・秋の渡りの季節には長野県などの内陸部を移動する個体が観察される。
単独かつがいで生活する。
食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類、鳥類、貝類を食べることもある。
獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて
空中に静止するホバリング飛行を行った後に急降下し、
水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。
和名の由来は様々な説があり水を探るが転じたとする説や、
獲物を捕らえる時の水音が由来とする説
(西日本では水面に突入する音から、本種のことを「ビシャ」、
または「ビシャゴ」と呼んでいる地域がある)等がある。
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ラベル:野生動物
よくミサゴと分かりましたね。それにしても200mmあたりで撮影されたのでしょうか。それなら、よく寄れましたね。
このミサゴ、頭部の冠羽部分の黒斑部の感じから雄の成鳥と思われます。上の写真を見ると、尻尾が見えなく、ちょっと不恰好に見えませんか?
ミサゴは、海鷲なので、翼が長く、翼をたたむと尻尾を超してしまいます。
福井、実はミサゴ覆いのですよ。それは海があるから。ビーチコーミングで浜地〜波松あたりを歩くと、ほぼ見られます。海を見下ろす小山の松にとまっていることもあれば、魚を捕まえ、両足を前後に使い、魚を縦につかんで飛んでいることも!
ちょっと真面目に探せば、越前あたりに巣が見つかりそうですね。
実はオレ、若いころは鳥屋やってましたから。巣探しが得意だったのですよ。(笑)
タカなどの鳥の種類を猛禽類というのも知らないくらいの私ですが、なんて、りりしい鳥さんだろうとおもいました。
チベットの方には鳥葬というのもあるらしい。
鳥が啄んで、天により近くなる、という感じなのでしょうか。猛禽類という言葉で思い出しました。
思わず見とれてしまいました。
私も山菜採り等で越前海岸を走り回ってると時々空高く飛んでるのを見かけますが こんなにかっこいいんですね。
カメラレンズは18-200mmのズームレンズです。
もちろん200mm側で撮影しました。
そしてトリミングしたのが、上の大きな写真です。
福井ではいろんな生き物に出会えるところが素晴らしいと思っています。
う〜ん、超望遠レンズが欲しくなりました^^;
またいろいろ教えてくださいね。
こんな猛禽類が意外にも近くに住んでいるものですね。
なかなか人前に現れることは少ないらしいです。
精悍な顔つきは、カッコイイよね。
鳥葬・・・ある意味自然に還るのかもしれませんね。
空を飛んでいるのがミサゴだとわかるのは凄いです!
たつやだったらトンビだと思うでしょう。。。
こんな近くで出会えたこと、ラッキーなんですね^^