2011年06月07日

居酒屋『箱崎』@一関市

お腹空いたぁ・・・

誰かの声で目が覚めた。
ん?ここは何処?と聞いたら、
一関市に入ったところということだった。

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そろそろ晩飯食べましょう
とメンバーから声がかかった。

一関市からは東北自動車道に乗るため、
そうなると食事の選択肢はすごく小さくなってしまう。

「すいませ〜ん、ひとつワガママ言っていい?
チェーン店や路面店は嫌なんですが…」

とこんな時だけ隊長風を吹かすたつや(笑)
回りには全国チェーンの大型店が
立ち並ぶエリアの真っ只中で言うたつや・・・あせあせ(飛び散る汗)

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今回はボランティアで来たとは言っても、
やはりその地でしか食べられないような晩御飯が食べたい!
というのがたつやの旅先でのポリシーなので、
申し訳ないがさばえもちつき隊メンバーにも従ってもらうことに・・・。

ならば国道よりも旧道を走った方がいい。
旧道に入って、ほどなく右手に居酒屋を見つけた。
「例えば、あんな店がいいんやよ」
と言って指差したが、車は通り過ぎてしまった。
探してる時間ももったいないし、たつやの勘に任せてもらい、
Uターンしてその居酒屋『箱崎』の暖簾をくぐった。

たつやは知らない町で勘だけを頼りに旨い店を探し出すのが好きだし、
ここ20年は打率10割(と自分では満足している)なので、
この箱崎も大当たりだと確信していたが、
今回は仲間9人が一緒なので、それなりにプレッシャーがあった。

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中に入るなり、もう間違いなし!確信が自信に変った。
右手には6人ほどが座れるカウンターがあって、
その目の前には長さ3mはありそうな大きなブリキと木製の船があった。
その船の中に氷を敷き詰め、その上に美味しそうな魚介類が並んでいたのだ。

しかもカウンターの上にあった手書きのメニューがこれ!

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え?えええ〜?マジ?冷奴50円・・・
ご、ごじゅうえんって何???


その隣には雨の日割り引きチラシも・・・
しかも短冊で貼ってあるお品書きの金額も超良心的なのだ。

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とりあえずもちつき隊の目的だった企画はほぼ終了したこともあって、
ウーロン茶で乾杯することにした。
最初、たつやが乾杯の挨拶っぽいことをすることとなった。
途中何度も言葉が詰まりそうになり、
その度にまだ終わっていないと自分で言い聞かせて涙をこらえた。

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それにしても居酒屋『箱崎』恐るべし!

何をいただいても、めちゃめちゃ美味しい!
それに名物50円の超サービス看板メニューの冷奴は、
想像していた大きさの5倍はあったのだ。
大きめのお豆腐の半丁くらいは十分入っていて、
その豆腐がまた物凄く美味しいのだ。
豆の味がしっかり口の中に広がってくる。

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最後にいただいた焼きおにぎりが、また絶品。
大きめのおにぎりに味噌を塗ってじっくり焼いた一品。
これもまたメンバー一同、賞賛の嵐だ。

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帰り際にこんな新聞記事を見つけたY君がこうたつやに言った。
「隊長、僕らはココへ来るべくして来たんですね」
新聞記事は今年の2月末の日付で、
この箱崎さんが25年に渡り社会福祉施設へ寄付金を送り続け、
その総額が100万円を突破した・・・という記事だったのだ。

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箱崎の親父さんは、さばえもちつき隊の話を聞いて、
「岩手県のためにどうもありがとうございます」と言って、
帰り際にはわざわざお土産までいただいてしまいました。

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こうして偶然入ったお店での出会いが
素敵な人と繋がってくることの幸せをすごく感じたひとときでした。
いつかまた一関市の地を踏むことになったら、
是非、再訪したいと思っています。

DSC_5459.jpg

居酒屋『箱崎』
岩手県一関市中央町1丁目4−19
0191-26-3673

ネットで検索していたらこんな頁を見つけました

一関市中央町1丁目の鮮魚店店主箱崎功さん(68)は18日、
同市山目の児童養護施設一関藤の園に寄付金を贈った。
経営する居酒屋の貯金箱に客の釣り銭や売り上げをため、
年に一度福祉施設に送り続けて25年目。
総額は100万円を突破した。
「少しでも子どもたちの役に立てばうれしい」と話す。

一関藤の園への寄付は7回目。
同日はマウエル・クリスタ園長に3万4316円を贈った。
クリスタ園長は「温かい心が伝わりありがたい」と感謝した。

箱崎さんが福祉施設に寄付を始めたのは1986年。
前年の鮮魚店建て替えを機に、隣接して開いた居酒屋に招き猫の貯金箱を設置。
客の善意や1日の売り上げから50円を毎日貯金している。
当初は老人ホームが寄付先の中心だったが、
常連客で一関藤の園にクリスマスの贈り物をしていた
一関市山目の会社員横欠正美さん(57)に
「家庭環境に恵まれない子どものために役立てよう」
と声を掛けられ、藤の園に贈るようになった。

景気が良い時期は年に約6万円集まったが、近年は減少傾向という。
箱崎さんは「景気は厳しいがお客さんの善意があってこそ続けてこられた。
子どもたちをささやかに支え続けたい」と語る。






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posted by たつたつ・たつや at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一関といえば「ベイシー」
うちの嫁さんとランチ友の社長は超オーディオマニア。
超メジャーのJAZZオーケストラやJBLの社長も時折訪れる知る人意外も知るべきお店。

タモリさんも常連ですが、JAZZの苦手な方や静かにコーヒーを飲みたい方は間違いなく我慢できない大音量のお店です

義援活動はうるさいながらも大音量で頑張ってます。
Posted by おとうと at 2011年06月08日 00:13
おとうとさん、ベイシーというお店行ってみたいです。
JBLの社長・・・そ、それは凄い!

一関市は通過するだけが、
ご縁があってこんな素敵なお店に入ることが出来ました。
たつやが出会った東北の方たちは本当に親切で、
温かく前向きな方でした。
復興を祈るだけでなく、自分が出来るお手伝いが出来ればと思っています。
Posted by たつや at 2011年06月11日 09:14
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