っていうか看板を見つけました。
急には止まれず、少し走ってからUターンして、
空き地に車を停めました。
カメラ片手に近づいていくと・・・
おおお!すげー
マジに神様の足跡がありました。
それにしてもでっかいです!
恐らく5mはあろうかという足跡で@@;
ジャイアント馬場さんも、アンドレ・ザ・ジャイアントさんも叶いません。
馬場さんの16文キックは彼の代名詞でもありましたが、
1文は約2.4cmなので、5mと仮定すれば208文にもなります。
もし神様がドロップキックを放ったのであれば、
416文ウルトラロケット砲というものすごい技な訳です。
しかも神様は左足には足袋、右足にはわらじを履いての攻撃ですから、
二重の衝撃をも与えることが出来るのです。
正直この手の石と岩は無理して見れば、そう見えないこともない・・・
という感じが多いのですが、ここは違います!
はっきり神様の足跡はわかりますよ。
不謹慎なことばかりを考えてしまうたつやでしたが、
そこはちゃんと反省して、この地区に伝わる伝説を読んでみることにしました。
以下は看板より転載します。
伝説 神の足跡 福井市小丹生町
上部断崖の人の足跡に似た岩は「神の足跡」とよばれ、
昔からこの地区に言い伝えられた伝説であり、
地区住民の信仰と、尊敬の対象になっております。
足跡の由来
昔、この地方に幾十日も雨が降らず大干害に見舞われ、
村中総出の雨乞いも、一向にききめがなく人の心まで乾ききってしまいました。
ある日一人の老婆の意見で、みんなが氏神様(春日神社)に集まって、
一心に祈り続けましたところ、一夜あけた朝、
「川に水があふれているぞ!田畑に大雨が降ったぞ!」
と叫ぶ若者の声に村の人は急いで田畑へかけていきました。
すると、田んぼには水がいっぱい波打ち、畑の作物は生気を取り戻し、
あちこちの小川も水が満ち満ちているではありませんか。
誰もがこの不思議な出来事に、夢ではないかと驚きと喜びに村中大騒ぎとなったのです。
するとある若者が「神社裏の断崖に神様の大きな足跡がついているぞ!」
と大声で叫びまわっていることに、
村人たちは打ち続く不思議さに驚きの目を見張るばかりでした。
神様は村人を救うため、夜を徹して海から水をくみ上げ、田畑に散水され、
その時の足跡が左は「足袋形」、右は「わらじ形」となって断崖に残ったということです。
もうしばらくしたらこの神様の足跡花壇にも花がいっぱいになるのでしょうね。
福井にはまだまだ知らない場所がたくさんあります。
ちょっと出かけた際に目的地にまっすぐ向かうのもいいですが、
自分の感性の赴くままに寄り道を楽しんでみてくださいね。
何たって神様の足跡にまで出会えちゃう福井県ですから
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勉強なります。
しかし、「416文ウルトラロケット砲」って凄すぎますよね。
弁慶の洗濯岩は、岩場の海岸線にはありそうな感じもしますが、
神様の足跡だけは他でも見られないでしょうね^^
花壇は足跡の下にありましたよ。
最近出来たのかもしれませんね。
犬に追いかけられたら、ドロップキックで!(笑)
popさんを意識して書いちゃったかもね。
しかし416文キックを書いてから気がついたのですが、
この日は4月16日というシンクロにもちょっとビックリでした。