その日に合わせて、一本義の酒蔵まつりが行われる。
勝山の左義長には毎年のように出かけている。
写真を撮ったり、勝山の友人たちに会ったり、
知り合いのそばやさんでお茶したりしながら一日ぶらぶら歩く。
今年は1月末の大雪で、雪処の勝山は2m近い積雪があって、
左義長の時には、かなりの雪が残っているだろうと覚悟をしていたのだが、
意外なことに、街中の雪はすっかり溶けていた。
さて一本義の蔵開きは午前10時に始まる。
オープンの15分ほど前に到着すると
一本義の大きなシャッターの前には
既に大勢の日本酒ファンが待っていた。
遠くから望遠レンズで写真を撮っていると、
知っている人の多いこと^^
数年前までは、勝山での友人に会う程度だったのが、
鯖江や福井の友だちがたくさん来ていたのには驚いた。
それくらいメジャーになっているのかもしれない。
午前10時になると、蔵の中から歌声が聞こえてきて、
大きなシャッターが少しずつ開いていく。
中には一本木の社員や杜氏さんたちがずらりと並んでいる。
男衆の低い声がユニゾンで流れてくるのは、感動的で
演出としても格好がよい。
口上が述べられ、続いては成人式を迎えたふたりが鏡開きを行う。
大きな硬い木の樽はなかなか割れずに、
4回目のチャレンジで見事に鏡開き!
そしてその酒樽のお酒がお客さんに振舞われる。
飲めないたつやは、口をつける程度の味見をしたが、
辛口の美味しいお酒だと感じた。
変な混じり気がまったくない。
中ではこの日しか販売しない搾りたての新酒や、
一本義のいろんな銘柄のお酒を販売したり、
屋台で飲むことが出来るようになっている。
工場内の見学も可能で、
いろんな場所で各イベントが開かれている。
ゲームコーナーや酒かすのつかみどりなどもあり、
集まった大勢のお客さんで賑わっていた。
酒かすはこんな大きな(畳一枚弱)板が取れるのです。
これを細かく切って、1回100円というサービス価格でつかみどりが出来ました。
そういえば一本義の新聞広告に登場した人の中で、
知っている人がふたりいました。
餅つき&石窯パーティにも参加してくれた方たちです。
本物と同じくらい美しく掲載されています^^
勝山の左義長と同時に行われる一本義の酒蔵まつりは、
町の伝統行事に合わせて地元企業が一緒になってお祝いし、
まつりを盛り上げる一翼を担っています。
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近くでしたら必ず駆けつけますね。(^^)
こちらの祭りは、かまぼこ祭り、とか、おでん祭り・・ですね。
一本義の酒蔵まつりも、
きっとずっと飲んでるのではないかと思います。
今回の静岡での地震はかなり揺れたみたいですが、
きーさんの工場は大丈夫でしたか?