寒くて車のフロントガラスがバリバリに凍っているような朝は、
比較的お天気が良かったりする。
福井の冬は暗い厚い雲が空を覆っていて、
なかなか太陽の姿を見ることが出来ない分、
たまに晴れると、寒くても外に出たくなる。
たつやの会社から車でほんの15分ほどの田舎道で、
あまりの景色の美しさに見とれて車を停めた。
山際の竹林が白く雪化粧していて、
それが自然が作り出したにしては、
何だかとてもアーティスティックに見えた。
車の後ろから長靴を取り出して、
誰も歩いていない田んぼのあぜ道を竹林に向かって歩いた。
再び車に戻った時、積もった雪がところどころ
ダイヤモンドのようにキラキラと光っていることに気がついた。
ん?どうしてこんなに光るのだろう?と思って近づいてみると、
綺麗な六角形の雪の結晶に太陽光が反射して光っているのだった。
それはまるで小さな鏡のようにも見えた。
子どもの頃、雪印というメーカーのマークが
雪の結晶をカタチどっていることに感激したことを思い出した。
以来、いつかはきれいな雪の結晶を見てみたいと思っていた。
スキー場に行った時に、リフト上で自分のスキーウエアの上に降った雪が、
小さな結晶のカタチをしていたのを見たことはあったが、
まさかこんなところで見られるなんて思いもよらなかった。
目を凝らして見ると、あるわあるわあるわ。
え?もしかするとココに積もってる雪は全部結晶化してる?と思うくらい。
道路のアスファルトの上の消えかけた雪の上では
見ている間にもきれいな雪の結晶が消えていくのさえ観察できた。
道路が黒い分、白い雪の結晶はよりよく見える。
大きいものだと直径5mmはあるだろう。
肉眼でもはっきり確認できる結晶たち。
子どものようにワクワクドキドキしながら、
ずっと雪を眺めてしまった。
こんな美しい風景や雪の結晶を見れるなら、
雪国、福井の冬も悪くないと思う。
雪の結晶ってホントにきれいでした。
自然界に存在する芸術的なデザインはたくさんあるけど、
雪の結晶はその中でもダントツなのではないでしょうか。
完璧なまでのシンメトリーデザイン。
ただ、この日はマクロレンズを持っていなかったんです。
たつや一生の不覚です。
いろんな気象条件が揃わないと見れないみたいですが、
また同じような日が来たら、探してみたいですね。
マクロレンズを持って^^;
雪の結晶、きれいでしょ!?
晴れた日、新しい細かい雪が積もっていたらちょっと覗いて見てね。
実はたつやはブログを書くのに1時間ほどかかるんです。
だからと言う訳じゃないんですが、応援クリックは面倒だけど
多分2秒くらいで出来ると思うんです。
いい子いい子する感じで押してもらえたらやっぱ、うれしいです。
アナタ様の応援クリックがたつやのエネルギー源なんです
ココをちょちょっとクリックしてね(は〜と)
ココもね♪ついでに(お・ね・が・い♪)です
にほんブログ村
通算1619記事目
わたしも、昨日出勤途中の山々の景色があまりにも綺麗で、
寒いのはいやだけど、こういう景色がみれて、雪国に生まれて良かったなぁとしみじみ思いました。
30日もこんな風に晴れるといいですね(*^^)v
すごく楽しみにしてます!
日本は四季があるので、季節が楽しめますね。冬は寒くて雪かきしなくてはいけないって感じですが、幻想的な雪景色は冬じゃないと味わえないです^^ ダイアモンドダストを見るのが夢なんです。まだ一度も見たことがないんですよ。よっぽど空気が凍りつくくらい寒い場所じゃないと見れないのかもしれませんね。
目を見開いてよ〜く見ると、雪印が見えるときありますよね。雪の結晶は一つ一つ違うし種類があるっていいますね。昔、雪印の図鑑を見たことがあります。この風景は、次の世代に残していきたいです^^
こんな美しいものを見られる環境にいることは、
何事にも置き換えられない良さがありますよね。
雪の結晶見てるときは、まったく寒さなんて忘れてました・・・。
またお会いできますことを楽しみにしています。
たつやが言うとちょっと恥ずかしい気もしますが^^;
冬の日の晴れ間は、北陸人にとっては、
はっとするような美しさと凛とした空気感が
与えられたひとときの贈り物のように思います。
ただ日々忙しいとそんな景色も見逃してしまいます。
ほんの数分でもこんな時間を持ちたいですね。