
越前漆器でランチという企画を半年ほど前から、
福井県内の10店舗のイタリアンとフレンチレストランで
一日一組限定で行っています。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/147403752.html
これは越前漆器の良さを知っていただこうという目的で、
たつやが企画して、越前漆器協同組合さんとレストランの方々のご協力の下、
始めたもので、一歩一歩ですが進んでいます。

そのことを知った丸岡の公民館の方から連絡をいただきました。
旧丸岡町の高椋(たかぼこ)公民館では、
毎年フレンチ料理教室やイベントを開催していています。
今年は『器とフレンチ』というタイトルで、
一回目を越前漆器とフレンチで行うことになり、
今回、たつやにもお声をかけていただきました。
漆器でランチや越前漆器の話をして欲しいと依頼を受けて、
先日、丸岡高椋公民館へ行ってきました。


フレンチのシェフは越前漆器でランチにも協力してくれている
福井市のレストランクーの阪下幸二シェフです。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/146002310.html
器は参加者30名分を鯖江市にある
うるしの里会館内喫茶「椀椀」さんから、お借りしてきました。

メニューは福井県内産にこだわった野菜のスープ煮込み大野産原木椎茸のスープ、カニご飯。
いずれも素材を活かした優しい味付けです。
それらが白い洋食器ではなく、越前漆器に盛り付けられます。


阪下シェフから料理の説明と盛り付けのデモンストレーションが行われ、
その後、参加者の方々への料理が運ばれるまでの30分ほどを、
たつやがお話をさせていただきました。
ちょうど図書館での講演の後だったこともあって、
割りと気楽にお話が出来ました。

越前漆器でランチ企画に至るまでの話や、越前漆器そのものの話、
そして今年静岡県掛川市亀の甲地区の祭りの山車のこと、
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/144274510.html
産地が抱える問題点やうるしの里会館のPRなど、
質問を交えながらの楽しいひとときとなりました。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/142222984.html
参加された皆さんもひととき美味しいフレンチと
越前漆器で楽しんでくれたようです。

こうして産地でない坂井市で
越前漆器の良さを知っていただけるイベントのお手伝いをさせてもらえたことは
とてもありがたい企画だと思います。
これまた貴重な体験をさせていただいたことに感謝しています。

ご参加くださいました参加者の皆さん、
レストランクーの阪下シェフはじめスタッフのみなさん、
越前漆器協同組合様、喫茶椀椀様
企画してくださいました丸岡高椋公民館のS様はじめスタッフのみなさん、
本当にありがとうございました。
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で飾りたいと思いましたが、最終的には白系の陶器皿になってしまいました。ランチマットも漆器で揃えましたが、写真には生かせませんでした。そういえば”ちりとてちん”で主人公が”かあちゃんの弁当は茶系ばっかや”と言った言葉が思い出します。しかし茶系の自然の食材が体に一番よろしいのですが・・・。
私の友人知人が何人か参加しておりました。
すっごく喜んでいましたよ。
「あのたつやさんだ〜」と言っていました(笑)
夜でなければ、行きたかったです…
(寝かしつけが…)
美味しい福井の食が揃ってますね。
漆器の素晴らしさも知ってもらいたいと思います。
茶系の食べ物・・・なるほど〜^^
鯖江の宝はたくさんあるのに、
まだまだ発信が足りないように思います。
一昔前までは巨大マスメディアだけが、
メディアであったと思いますが、
こんな時代だからこそミニミニメディアが
力を合わせれば発信できるのではないかと思っています。
少しでも鯖江の良さを県内外の人に知って欲しいです。
そういえば企画をしてくれたSさんがhabuさんの話をしていましたよ。
こうして鯖江市以外でこのような機会を作ってもらえたことに、
すごく感謝しています。
たつやさんのお話を聞いて、自分自身、本当に勉強になりました。
たつやさんの企画、鯖江の取り組みなど、また教えて下さい。今後とも、宜しくお願いします。
おかげでとてもいい経験をさせていただきました。
こうして地元、越前漆器をPRできる機会を
丸岡でさせてもらえたことはとてもありがたいことです。
また何か一緒に出来ることがあれば、
声をかけてくださいね。