先日5周年を迎え、51回目の誠市となりました。
年々来客数とお店の数が増えていって、
今では中部地区でも有数の骨董市として認知され、
県内外からお客さんや業者さんが来られるようになりました。

2年目からは『和服の似合う市』を合言葉に、
周年記念に当たる10月の誠市で和服に関するイベントを始めました。
『粋・着こなしコンテスト』というタイトルで、
和服の素晴らしさを知ってもらう主旨で行いました。

参加者は、和服に対する想いと情熱を語ってもらい、
着こなしと併せたコンテスト形式のイベントでした。
過去3年間で150人近い人が参加していただくこととなり、
10月の和服イベントは浸透した感じです。
そして5周年の今年は、コンテストという枠に捉われずに、
好きなきもので自由に楽しんでいただこうと、そぞろ歩きに決めました。
和服で自由に誠市やご縁市を歩いていただき、
お昼は、鯖江の老舗料亭『天狗楼』さんで
日本庭園を眺めながらのお食事をしてもらいました。
これは3年前に始めたさばえつつじまつり期間中に行った
『問部ウォーク』と言う鯖江の歴史ある場所と西山公園を
観光ボランティアガイドさんと歩くツアーの中で企画したお弁当、
このお昼ご飯が毎回、大好評ということもあって、
このきものでそぞろ歩きの中でも、取り入れました。

たつやはこの料亭の前で、参加者全員の記念撮影を担当しました。
心配されてお天気も何とかもってくれて、
無事に撮影を終えることが出来ました。

参加費が3000円(ふたり以上で申し込みなら2700円)という金額ながら、
お昼のお食事、誠市・ご縁市で使える金券1000円、お茶席無料券、
それに写真を撮影して、台紙に貼って郵送するという特典が付いているので、
実費は5000円近い金額になる超お得なイベントでした。
そういうことがあってか、定員50名に対して、60名以上の応募がありました。

参加者の方何人かとお話をさせていただきましたが、
こんな感想を話してくれました。
こんな金額でいいの?申し訳ないくらい
また次回も参加したいです。
もっと友だちに声をかけますね〜
きものを着て行ける場所があってうれしいです。
お昼ごはんがすごかった^^

そぞろ歩きに参加をしなくてもきものを着て誠市に来ていただければ、
200円の金券をお渡しし(この企画は毎回行っています)
商店街の協賛各店で様々な特典を受けられるサービスも行いました。
そんなこともあってか、10月10日の第51回誠市は、
100人以上の方がきもの姿で、市を楽しんでくれたことになります。

今後、和服の似合う市として、益々誠市が盛り上がって欲しいと思っています。
次回は4月誠市で「きものと花見でそぞろ歩き」を企画しています。
今回以上のお得な内容にしたいと思いますので、
楽しみにしていてくださいませ。
たつやの夢は誠市が毎回大勢のきもの姿の人で溢れ、
県外からも観光客が訪れるような市に発展して、
その中で日本の伝統的な良さを伝えられればいいと思います。
今回は仁愛大学の学生さんにもきものモデルとして、市を盛り上げてくれました^^




きものはおばあちゃんのがある
きものはおかあさんのがある
きものは自分のを持ってる
きものの古着はモノによっては超格安
↓
きものを着てみたい
↓
だけどきものを着ていく場所がない
↓
だったら誠市へ^^

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若い子が渋い色合いを着ると
こんなに可愛くなるんやなと
再発見しました。
洋服のコーディネートとは違って
柄&柄の組み合わせも絶妙な味を出します。
嫁ぐときに着物をひとそろえ
用意してもらいましたが
まったく着ていません。
たつやさんの記事を読んで
着物を着たくなりました。
きっとご両親が買い揃えてくれたんでしょう。
箪笥のコヤシにしておくには、もったいない!
是非、着てあげてくださいな。
きものを着ると背筋がピッと伸びて、
立ち振る舞いにも気を遣い、
女性としてまた別の魅力が出ると思うんです。
お休みの日に、ちょっときもので出かけてみると、
また別の世界を楽しめるかもしれませんね。