旧宮崎村陶芸村にて、第二章を迎えた。

鯖江では13年間、営業をした。
たつやの会社から歩いて3分という距離だし、
若手の頑張ってるそばやさんを応援したくて、
随分と通ったものだ。
特に最初の3〜4年は、週に3回も4回も食べに行っていたし、
年末のそば会をだいこん舎で開催したりした。


今になって思えば、だいこん舎は常に変化してきた。
原理原則変えてはいけないことはかたくなに変えず、
それ以外はいろんなことにチャレンジしたり、
ちょっとした遊び心を加味したり、
試行錯誤を繰り返し、その味はどんどん進化してきた。
そばや以外の活動にも一生懸命取り組んできた。


店主の南和孝さんは20代でそば店を開業し、
その間には3人の子どものお父さんにもなり、
旧宮崎村に家も建て、
今度は、ついに店までが旧宮崎村に移転オープンした。
今までは製粉所からのそば粉と自家製粉のそば粉を使っていたが、
これからはすべてが自家製粉のそば粉で打つ10割そばとなる。


さて、オープンは9月11日だったが、
たつやは新店舗のショップカードの納品を兼ねて、
10日の日にお祝いに行ってきた。
実は鯖江から旧宮崎村に移転すると聞いたときは、
ちょっと心配になって、南さんには黙って、
移転する場所をそーっと見に行ったことがある。
その時は悪い場所ではないが、心配が消えた訳ではなかった。
しかしながら、今回訪れた時には、その心配がすべて消えた。
だいこん舎がその土地に、もうずっと前からあったような感覚に陥ったからだ。
看板も、暖簾も、女の人の焼き物も、テーブルも、座布団も、食器も・・・
それらすべてが違和感なく、その空間に溶け込んでいるのだった。



だいこん舎第二章は、そばだけでなく和食も加わり、
またキャパシティが格段に増え、また新たな展開が始まる。
今後、益々目が離せない『だいこん舎』だ。
初日に予約をしていったというnaohさんのブログはコレ。
http://naoh.jugem.cc/

この隣の建物で予約やイベントなどとして使われます。
古民家の典型的な四つ目座敷で、心地いい空間です。



十割蕎麦 だいこん舎
福井県丹生郡越前町小曽原120-3-20
(越前陶芸村内 福井県陶芸館隣)
0778-32-3735
営業時間:11時〜17時 夜の営業は予約のみ
定休日:月曜(祝日の場合は翌日の火曜日)
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お酒が進みそうなメニューもありそうですね。
チェンバロを運んでのコンサートも出来そうな感じですが、残響はどんなものでしょう?
私の方からもリンクしときますね。
夜だったので、外の写真や店内の写真全然撮らなかったの。
写真美しくて素敵です。
この広大なお店を切り盛りするのは大変そうだけど
時間もゆったり流れていそうな場所だし
マイペースでお蕎麦だしていってほしいですね。
今度はピクニックがてら、お昼いってきますー。
じっくりそばとお酒を楽しみながら、音楽・・・
あ〜想像しただけでも至福の時間ですねぇ。
ロンドさんにお願いしてみよっかな^^
南くんのことだから、焦らず無理せず、
でも努力していいお店にしてくれると思います。
お昼の気持ちよさは今の季節は特にいいかもしれません^^
四季折々を楽しみたいけど冬は厳しいだろうなぁ・・・。
ブログも拝見しました。
ぼちぼちやっていきましょうね〜。
だいこん舎第二章は、たつやも楽しみです。
また行きますね〜