
越前市に老舗と言っても過言ではない珈琲焙煎の店がある。
そこにひとりの若きコーヒーマイスターがいる。
店の名前は「たちばな屋」
コーヒーマイスターは浜川純さん30歳。

たちばな屋はオーナーが35年前に喫茶店を始め、
自家焙煎をするようになった。
彼女は30年前に浜川家の次女として生まれた。
彼女は生まれながらにして珈琲の香りの中で育ち、
幼い頃から珈琲の味と香りを知る環境で育ち、
コーヒーマイスターになるべくして
コーヒーマイスターになった。


たつやも珈琲が好きだが今までは、
大手の珈琲メーカーの豆を買って飲んでいて、
それなりに満足していた。
ところが最近、ブログを通して知り合ったり、
旅先で見つけた自家焙煎珈琲店の豆を買うようになって、
更にその美味しさがわかるようになってきた。


自家焙煎をやっているお店では
大抵、試飲をさせてくれて、
好みの味を確認して購入となる場合が多い。
ここたちばな屋さんでも、お店に入ると、
「珈琲でもいかがですか?」
と美味しい珈琲を一杯入れてくれる。

この店で焙煎を担当しているのが、
コーヒーマイスターの浜川純さん。
生まれながらにして珈琲の香りの中で育った彼女が
焼いた豆は、香りも味も一味違うように思える。
その味を引き出すために、焙煎をする度ごとに、
詳細なデータをとり、出来るだけ安定した味を出せるよう日々努力している。

同じ豆を同じ時間、温度で焙煎しても
決して同じ味にならないらしい。
それくらい原材料の魅力を最大限引き出すことが、難しいかが想像できる。

焼いた後には必ずカッピングという方法で、
香りや味を確かめる。
こうした日々の研究や努力の賜物が、
あの馥郁とした香りの雑味のない素晴らしい珈琲となるのだろう。

たちばな屋は、この店を始めて35年のオーナーさんと
コーヒーマイスターの資格を持つ純さん、
そして純さんの義理のお姉さん浜川咲さん(お嫁さん)が
結婚後この店で勉強をして、先日行われたバリスタの全国大会で、
優秀な成績を残したという女性スタッフ3人のお店だ。
今後、益々注目していきたいと思う。

コーヒーマイスターとは・・・
コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得をベースとして、
お客様へ豊かなコーヒー生活が提案できるプロのコーヒーマン(サービスマン)のことで、
わが国では始めての認定資格となります。
日本スペシャルティコーヒー協会が主催する「コーヒーマイスター講座」を修了し、
認定試験に合格すると、コーヒーマイスターとして認定されます

たちばな屋さんでは、コーヒーマイスターが美味しい珈琲の入れ方なども教えてくれる。
また出前コーヒー教室などの要望にも答えてくれる。

自家焙煎マミーコーヒーたちばな屋
福井県越前市本多2-6-10
TEL・FAX:0778-23-9660
定休日:日曜・祝祭日
営業時間:10:00〜19:00
URL:http://oideya.com
メール:oide-ya@sea.plala.or.jp
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして咲ちゃんがいれてくれたエスプレッソもそうですよね。
まだ、たちばな屋さん行けてないんですよね〜。
早く行ってみたいな。
たちばな屋を紹介して頂きまして・・・
ありがとうございます!!
kuri様がブログに早速コメントを書いてくださり、
「たちばな屋にも・・・
風が吹いてきたようですヨ!」
嵐じゃなく、そよ風が吹いてくれたら嬉しいです。
ありがとうございました!!(^O^)/
お礼に、
コーヒー試飲・一杯と言わず・・・
いっぱ〜い・ご提供させていただきます。
咲バリスターのエスプレッソも・・・
お楽しみ下さいませ・・・。
( ^^) _旦~~
その当時、お花の教室に通っていて
そこで出してくれる珈琲が美味しく
先生に伺うとたちばな屋さんの物でした
お店の場所を教えてもらい行ってみたら
狭い路地を進むので不安になった事を思い出しました(笑)
あれから身体を壊し珈琲禁止令が出てしまい
1度しか行けなかったのですが
たつやさんのブログでお名前が出るたびに
懐かしく思っていました
また行きたいです(^-^)
石窯パーティの時も、知らないうちにオジサマたちは、
純ちゃんのまわりに集まってますもんね^^
バリスタの大会頑張っていい成績を残した
笑顔の咲ちゃんのカプチーノも今度紹介するね。
純ちゃんって生まれた時からコーヒーの中でしょ。
もしかすると母乳もコーヒー味だったんじゃない(笑)
そんな子が焼いたコーヒーを出せる店は日本中探しても、
いないんじゃないかな?
これからも3人で力を合わせて、頑張ってね。
たちばな屋さんを知っていたんだね。
今はコーヒーが飲めるようになったのかな?
だとすれば、是非行って、何年かぶりの
懐かしいたちばな屋のコーヒーを飲みに行ってみてね。
きっと歓迎してくれますよ^^
また、ひとつ行ってみたいお店が、増えました。
『たつやさんのブログを見ました^^』と
笑顔で言うことにします(笑)
実は家がその2軒隣にあったのです。
亡くなった祖父がコーヒーが大好きで、
市役所の仕事が終わると必ずたちばな屋さんに立ち寄って
コーヒーを飲んでました。
子どもだった私はほぼ毎日夕食前に
「おじいちゃん、ごはんだよ〜」
とたちばな屋さんに呼びに行ってたのですが、
そのときたまにないしょでミックスジュースをたのんでくれたので、
おじいちゃんを呼びに行くのは私の役目!と
はりきって呼びに行ってました(笑)
その当時のお店、今でもよく覚えています。
女の子のキャラクターの看板が入口にかかっていて、
上が丸くなってるかわいいドアをカランコロンと開けると
赤い大きな焙煎の機械が手前にどーんとあって
(子どもだったから巨大に見えてたのだと思う)、
むわっと香るコーヒーの香りの奥に、細長いカウンターがあって。。
その後私は今の家に引っ越してしまい、
お店もいつの間にかなくなっていました。
なので、数年前偶然今のお店の前を通ったときに、
この女の子のマークを見かけて、
このマーク、すっごく見覚えあるんだけどなんだっけ??気になる!!と、
すいよせられるようにお店に入ったのでした。
その時はお母様だけいらっしゃったので、
少しだけ当時の話をさせていただいたこと覚えてます。
今は娘さんたちが受け継がれてがんばっていらっしゃること知って、
私もすごく嬉しいです!
うちの母も地域の行事などの時いつもたちばな屋さんで
コーヒーをたくさんオーダーしてるみたい。
たまにうちの冷蔵庫にはあのマークのついた
アイスコーヒーのパックがはいってます。
これからもがんばっていってほしいですねー。応援してます!
(すごく長くなっちゃった〜すみません)
昭和の香りがたっぷりのお店なので、
ちょっと想像と違うかもね^^;
純ちゃんの笑顔のプレゼントかな^^
おじいさんの思い出とともにあるのですね。
そんなハイカラなおじいさんの孫だからこそ、
naohさんの感性に繋がってるんですね。
もうこれはたちばな屋さんに行って、
naohさんがブログに書くしかありません^^
写真やおじいさんの思い出と共に、
綴った記事を楽しみにしています。
また美味しい珈琲と素敵な笑顔をお願いしま〜す(は〜と)