それは九谷焼美術館の二階にあるカフェ『茶房古九谷』だ。
贅沢な空間とゆったりとした時の流れが、
非日常を演出してくれて、お気に入りの場所だ。
さて、この日もお茶を飲んでいて、一階にあるトイレに行った。
美術館内は何度か見ているので、行く予定はなかったが、
たまたま企画展（入場無料）をやっていて、ちょっと覗いてみることにした。
最初の作品を見た時には、
こんな作家さんがいるのなら、どんな人か会ってみたい！
因みに販売するとしたらいくらなんだろ？
などと思った。
よくよく説明書を読んでみてわかったのだが、
これらの原画はすべて小学生が描いたもので、
その中で優秀な作品を九谷焼の絵付師が皿に描き、
実際に焼き物として展示してあるものだった。
あまりのかわいさと色遣いの大胆さに、
思わず顔がにやけてしまう作品がずらりと並んでいた。
奥の左手の壁には、小学生が描いたハガキ大の原画が貼ってある。
それらをひとつひとつ見ているだけでも、
楽しくなってくる。
今年のテーマは海の生きものらしく、
そのどれひとつとっても同じような絵はなく、
子どもたちの発想が自由自在に描かれているのだ。
入賞作品はもちろん素晴らしいのだが、
それら以外でも面白い作品は多い。
この絵をお皿にしたら面白いだろうな〜
たつやも原画を小学生に化けて描いてみたいな＾＾；
こんな笑顔が描ける子はどんな子どもだろう？
作家さんたちも子どもたちから教わることも多いのでは？
この作品展は9月25日の土曜日まで加賀市大聖寺にある
九谷焼美術館１階特別展示室で開催されていますので、
お近くに行く機会があれば、是非寄ってみて欲しいと思います。
とってもおすすめ！
優しい気持ちになれたり、癒されたり、心動かされたりしますよ＾＾
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かなり観たい！！！！
来週は親愛なるミュージシャンの結婚式など予定入ってるんでその次かな？開催期間がまだもうちょっとあるんで助かります。
情報ありがとうございますっ！！！！
九谷焼の色合いにマッチしておりますね。
本当、お金を出して買いたいぐらい良い作品ばかりです（＾o＾）！
なんとこの企画は第七回ってなってたから、
もう7年前からやってるんですね。
やるな！九谷焼！って感じです。
磁器だから出来るあの色合いや風合いだから、
鮮やかな絵が映えるんですよね。
入賞した子どもも残念ながら賞に入らなかったこどもたちも、
これから九谷焼を見る意識が変わっていって、
将来の夢を創りあげていくのでしょうね。
加賀近くに行ったときにちょっと覗いてみてね。
古い伝統的な九谷焼もいいですが、
こういう心温まる作品がどんどん世に出て欲しいと思います。
10作品ほどまとめて、中皿セットとして
売り出せばいいのにな＾＾