三重にはお伊勢さんがあることから、
古くから、街道沿いの町は旅人で賑わった。
そんな中から、豪商と呼ばれる商人や、
様々が商品を売り買いして儲ける商社的な家も現れた。
たつやがいろんな町を旅して思うのは、
江戸から明治にかけての旧家が結構残っていることだ。
その多くは、造り酒屋だったり醤油蔵だったりする。
それは伊賀でも同じだが、今回見かけたココは凄かった。
市内からちょっと離れた場所で見かけた醤油やさん。
あまりの立派な建物につい車を停めた。
さすがに中に入って見学させて欲しいとは言えなかったが、
もし時間がたっぷりあったら、断わられて当たり前!
と思って実行したかも^^;
瓦ひとつひとつにまで手を抜かない作り。
雨どいのつなぎ目さえ、この贅沢さだ。
長い歴史を持つ醤油蔵なことは確かだが、
今回は帰る間際に見かけたので、詳細はわからない。
地元では有名なところなのでしょうね。
伊賀市内には、信楽という地から近いこともあってか、
いたるところのあのタヌキの焼き物が見られるが、
こんな家の格子の中にも^^
最近あまり見かけることがなくなった長屋の屋根にあった瓦?
魔除けの意味合いなのだろう。
ん?大事なところにドロバチが巣を作ったのかな?
三重シリーズはもうちょっとだけ残っています。
しばらくのお付き合いを^^
訪問していただいたついでに、ちょこっと応援してくれませんか^^
応援クリックがたつやのエネルギー源なのよ
ココをちょちょっとクリックね(は〜と)
伸び悩んでるココもね♪(お・ね・が・い♪)
にほんブログ村
通算1490記事目
ラベル:三重県