虫の嫌いな人は無視してね〜^^;
庭のテンマルムシ(ダンゴムシ)でよく遊んでいたたつやは、
やがてバッタやコオロギ、セミに興味が移り、
幼稚園の頃には、カブトムシやクワガタ好きな子どもだった。
小学生の夏休みはいつも虫かごと虫取りの網を持って、
近所の山や林に入っては、虫取りをしていた。

ハラビロトンボ・・・ちょっと小さめのかわいいトンボです。
中学生になった時、一年生で理科を担当した先生が、
昆虫の分類学の権威で、特に蜂について研究をしていた。
それに興味を持ったたつやは、
やがて先生の家に遊びに行くようになり、
その後、毎週日曜日には先生に昆虫採集に連れて行ってもらっていた。

こんな葉っぱがあるんですね。
真ん中に花?実?
この実があるところまでは葉脈が太いんです。

さすがに高校時代は虫たちから離れていたが、
大学は昆虫学研究室のある大学に行きたくて、
そっち系の大学に進学し、卒論は虫についての研究だった。
なので、たつやの虫歴は結構長いのだ。
最近では網をカメラに持ち替えて、
虫たちを写真に収めるようになった。
久しぶりに見つけた虫たちを見ると、
懐かしく思ったり、
まだ彼らが生きていける環境があることを感謝したりする。

ジョウカイボンが蜘蛛の巣にかかっていて、
必死で逃げています。
危機一髪逃れて、葉っぱの先でホッとしています。

ホント久しぶりに見かけたなぁ・・・。
本当は結構標高の高いところにいるんだけど、
普通の林道で見かけたウスバシロチョウ

ウスバシロチョウ(薄羽白蝶・Parnassius glacialis)は、
チョウ目・アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科に属するチョウの一種。
名前にシロチョウとあるが、シロチョウ科ではない。
「ウスバアゲハ」と呼ぶこともある。
前翅長は25-35mm。中華人民共和国東部、朝鮮半島、日本に分布。
日本国内では北海道から本州、四国にかけて分布。
北方系のチョウなので、西南日本では分布が限られる。
翅は半透明で白く、黒い斑紋がある。
体毛は黄色く細かい。
年1回、5-6月頃(寒冷地では7-8月頃)に発生する。
卵で越冬し、2-3月頃に孵化。
幼虫の食草はケシ科のムラサキケマン、ヤマエンゴサクなど。

オオミズアオ(大水青・学名 Actias artemis)は、
チョウ目・ヤママユガ科に分類されるガの一種。
北海道から九州にかけて分布し、平地から高原まで生息域は広い。
種名にギリシア神話のアルテミスが使われている。
特徴 大型の青白色をしたガで、成虫の前翅長は80-120mmほど。
前翅は三角形にとがり、後翅は後方に伸びて尾状になる。
前翅の前縁は褐色になり、前翅と後翅にはそれぞれ中央に丸い斑紋が1個ずつある。
触角は櫛歯状だが、雄ではっきりとよく発達する。
出現期は4-8月頃。初夏と夏の2回発生し、蛹で越冬する。
うっとりするような美しい緑色の大型の蛾です。

幼虫は緑色の芋虫で、節ごとに毛の束が少しだけ出る。
モミジ、ウメ、サクラ、リンゴなどの葉を食べる。
サクラの葉を食べるため、
都心のビル街の街路樹などでも見かけることがある。
成虫は口が退化していることもあり、
物を食べたり飲んだりすることはない。

女性の方ではむやみに虫を怖がる人が多いけど、
最近では男性もそうかな?
身近に昆虫がいる環境こそ、人が生きる環境だと思います。
たまには虫たちの世界を覗いてみませんか?
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最近訪問してくれる方も減っちゃって(涙)
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昼休みになると読んでいる人がいます。
たつやさんに伝えたかったことは
それだけです(笑)
どれも良いが
やはり トンボかな?
このレベルの写真 げえ術家 になるには
何を修行 したら いいの?
一乗滝にでも 打たれなければ・・。
ホタルだけは目で見た美しさには叶わないです。
チャレンジする価値があるかと思うけど、
いいのが撮れたら披露しますね^^
一番新しいのはたつやが大好きだった蜂特集らしくて、
買うつもりです。
そういえば、今日通販で虫捕り網セットを購入してしまいました。
プロ用?でセットで諭吉さん一人ではちょっと足りませんでした・・・。
また遊びにきてくださいね。
でもそのげえ術家って表現・・・
なんか美しくないなぁ^^;
昆虫写真を撮るには、辛抱と気配を消すことが大事かな?