すずや今日楼から、ちょっと散歩すると、
実に美しい自然の中を歩くことができる。
宿からこおろぎ橋までは5分ほどで着いた。
ほんの少し雨が降っていたが、
その分余計に緑が生き生きとして、より一層鮮やかだ。
そこには見事としか言いようのない圧倒的な緑が広がっていた。
もし紅葉の季節に来ることができれば、ため息が洩れるだろう。
緑のトンネルを抜けると、大聖寺川に沿ってあやとり橋や黒谷橋まで、
歩ける約1kmの遊歩道が整備されていて、
山中温泉の景観の代表とする鶴仙渓(かくせんけい)を見ることができる。
聞こえるのは水の音と、鳥の声だけだ。
マイナスイオンと酸素が濃いエリアで、
ゆっくりゆっくり時間をかけて歩くだけでも、
心身共にリフレッシュすることが出来る。
この鶴仙渓に川床と呼ばれるオープンカフェ風の席が
4月から10月までの間、運営される。
加賀棒茶とあの道場六三郎氏プロデュースのスイーツを
味わうことが出来る。
セットで席料と合わせて500円は良心的価格だ。
http://www.yamanaka-spa.or.jp/event/index_016.html
黒谷橋近くで見かけたカフェ。
ちょっと時間がなかったので次回は是非!
(fatmamaさんがコメントくれたカフェです)
山中温泉は福井から近く、
今回利用させていただいたすずや今日楼さんは、
伝承料理もお湯も、そして周りの美しい自然の風景も
すべて大満足の一日となりました。
以下、文章はウィキペディアより抜粋です。
鶴仙渓(かくせんけい)は石川県加賀市山中温泉にある渓谷。
大聖寺川の中流にあり、「こおろぎ橋」から「黒谷橋」に至るまでの、約1kmの区間を指す。
砂岩の浸食によって数多くの奇岩が見られる景勝地であり、
南北に長い山中温泉街と並行し、温泉客の散策地としても人気が高い。
鶴仙渓は明治時代の書家、日下部鳴鶴が好んだ渓谷に由来している。
こおろぎ橋
鶴仙渓の一番上流に架かる総檜造りの橋で、全長は21m。
鶴仙渓、または山中温泉のシンボルとしてよく登場する。
名前の由来は昆虫のコオロギであるとも、
行路が険しいことから「行路危」であるとも言われるが、
詳しいことは不明である。
あやとり橋
こおろぎ橋より更に800m下流に架かる橋。
橋名はあやとりと平仮名表記。
デザインを施したのは、華道草月流家元の勅使河原宏で、
竜がうねりを見せるような独特の形に、
鮮やかな赤紫が目を引き、強烈なインパクトを与える。
黒谷橋
あやとり橋から更に500m下流に架かる橋。
コンクリートアーチ橋で1935年(昭和10年)8月竣工、全長36m。
白を基調とし、大正時代を思わせるようなレトロ調の意匠が特徴で、
欄干と親柱は御影石を使用、床板は小石を洗い出ししているなど、
工夫が凝らされている。
古くは山中温泉を訪れた奥の細道の松尾芭蕉も渡った橋で
翁を祀るお堂、芭蕉堂は近くにある。
※北陸の温泉旅館のお申し込みは、すずや今日楼さんも含め、
三ツ葉クラブ『ぷらっ湯・ゆの旅』までどうぞ!
http://www.plat-yunotabi.net/
なんと北陸3県の素晴らしい温泉旅館が、
8400円・9450円・10500円・13650円の4コースで、
予約宿泊が可能なんですよ〜
すずや今日楼
石川県加賀市山中温泉下谷町二ノ340
0761-78-4848
http://www.konnichiro.co.jp/
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「品がある」とは、こういうのを言うのでしょうね。
実は今年の夏、山代温泉に行く予定なのです。あっちこっち迷ったんですが、赤ちゃん連れになるのでお宿のプラン重視でもう決定してあります^^
なので周辺の観光地をただ今リサーチ中です。鶴仙渓も気になってるんですけど、子供3人って思うと悩みます^^;
行ってみたいです。
道場六三郎氏プロデュースのスイーツ
2種類とも、制覇したい!!
ステキな情報ありがとうございます(^^)
だからおーちゃんのこと好きなんやってぇ^^;
今度モデルしてみる?
それはそれでとってもいい思い出になったりすると思います。
鶴仙渓は小さいお子さんには、ちょっと危ないところもあるかも?
でも山中はいいところです^^
道場さんのスイーツ、おいしかったですよ〜