祭りの楽しみと言えば、子どもの頃から屋台だった。
ズラリと並ぶ屋台が続いてるだけで、
なぜか今でもワクワクしてくる。
さすがにパチンコやスマートボール、
射的などには手を出さなくなったが、
食べ歩きと粉モノが好きなので、
大抵、お好み焼きかタコヤキは必ず買って食べる。
神社に向かう道で、一軒のタコヤキ屋を通りかかった時、
・・・ん!?ココは旨い!焼いてる人から漂うオーラが違うぞ・・・
この手の感覚はまず外れることがないのだが、
あまりにも丁寧に焼かれたタコヤキの美しさに、
その焼いてる人の思いが入っているように感じた。
アツアツなので、しばらくたってから、
神社の境内でいただいたのだが、
その美味しさにビックリ!
外はカリっと焼かれ、中はジューシーで
大きめのタコがしっかり入っている。
かみさんも「これ、ホント美味しい〜」
今まで食べたタコヤキの中で間違いなく一番だ!
富山県人には人気のどんどん焼きという食べ物。
たつやには馴染みのない粉モノだ。
薄いお好み焼きに昆布と小エビ、
天カス、花カツオ、キャベツがほんの少し乗っている。
それにソースを塗って出される。
一枚200円。
たつやにはさほど美味しいとは思えないが、
かみさんは懐かしい味だと、美味しそうに食べていた。
おばちゃん曰く、県外に出店した時は、
全然売れなかったらしいが、
富山県内では結構売れるらしい。
もう県外には行かないと言っていた。
この屋台も福井県人のたつやには馴染みがない。
あんばやし・・・
聞いたこともない屋台だが、
食べるのは竹串に刺されたコンニャク。
要するに田楽なのだが、
コレがちょっと面白いシステムになっている。
矢印のついた棒を回し、
ルーレットのように数字が書かれた所に止まると、
その数字分の本数が貰えるというもの。
最大15本、最低7本で1回200円。
安いな〜と思っていたが、かみさんが回して結果7本。
え!?ち、ちいせ〜
よくぞまあ、これだけ薄く小さく切れたものだ。
だけど味はとっても美味。
お腹が空いてたら再チャレンジするのだが・・・。
トコロ変われば屋台も変わる・・・
そんなご当地屋台は、また旅心をくすぐってくれる。
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記事1403
数が少ないと、もう一回やっちゃいます。
富山にはこの手の田楽ルーレット(いいネーミングだわ)
は祭り屋台には付き物みたいですね。
射幸心を煽られます(笑)