
餅を搗いて食べるという行為は、人を幸せにするのだと思います。
湯気が上がる蒸篭蒸しをした米を臼に移す・・・
杵で『小搗き』をして米を潰す・・・
そしていよいよ餅つきです。
勢いよく杵を振り下ろすと、皆から一斉に歓声が上がります。
臼取りと呼ばれる人は杵で打たれたお餅を、
瞬時にひっくり返したり、水を打ったりします。
ふたりの息がぴったり合うと、
みるみるうちに米が餅に変わっていきます。
周りに人が集まってきて、
誰もが笑顔になってます。





餅をついて食べるという行為は、
古くから神事とともに行われたものだと思います。
食べるものがなかった時代は、
白いご飯を食べることさえ、できなかった・・・
その時に食べるお餅はいかに大切で神聖なものだったのかは、
想像に難くありません。
なので、日本人のDNAの中には、
餅つきの楽しさや喜びは
数千年も前から組み込まれているのではないでしょうか。





たつやも昨年から、人様に言われて、
この日搗いたお餅の最初の一個は、お仏壇にお供えします。
こうして餅搗きが出来ることも、
お餅を食べることが出来るのも、
大勢の友だちが集ってくれることも、
生きていることも、みんなご先祖様がいたからなんですもんね。








丸めたお餅は皆さんに持って帰ってもらいましたが、
トボ餅(棒状に延ばしたお餅)は、まだたくさんあります。
今週末から、参加された方にはまた少しお配りしたいと思います。
保存料などまったく使っていないお餅なので、欲しい方は
早めに、カンパネルラまで取りに来てくださいね。
なくなり次第、終了ですが。











ありがとうございました。
イベントした翌日なのか?たくさんの方が訪問してくださいました。
ついでに、ちょこっと応援してくれませんか^^
ココ



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記事1325
私の写真も小さいけど載せていただき、ありがとうございます。m(__)m
若い女性の写真が、なぜか大きいけど、別に意図的では、ないよね!(笑)
うん、うん・・・。
しかもこのブログの記事に私が3枚も映っていました(*^_^*)ありがとうございます。
子供達も大変喜んでいて
「何が一番楽しかった??」と聞くと
「薪割りも餅つきも餅コネコネも・・・
ぜ〜んぶ楽しかった♪」
と言っていました。
素敵な思い出を作ってくれてありがとうございます。
私も参加してみたくなりました。
参加はできなかったものの、美味しいお餅を頂いたので
今朝も彼氏と一緒に食べました。
オリーブオイルと醤油の組み合わせが とても意外でしたが
大変美味しかったです。
また たつやさんにお会い出来る日を楽しみにしております。
昨日は遠い所からの御来店、本当にありがとうございました。
同じような写真構成になるのだと思いますよ〜^^
いい笑顔は、また思い出して笑っちゃいますね^^
ブログ見ながら、笑ってるもん^^
それだけ咲ちゃんの笑顔がよかったということです。
ま、とっても楽しんでたってことだね〜^^
他の人からもコメントあったけど、
子どもが楽しめるって、とてもいいことだね。
薪割り、餅つきなんて、普段やらないもの^^
まさかそれを京都で食べていただけるなんて、
予想だにしませんでしたが、結果、とてもうれしいです。
近いうちにわい亭での出来事はロング文章で、
登場予定です。
楽しみにしていてね〜。
その代わり、肖像権はいただきま〜す^^
みなさんにも、よろしくお伝えください。
ありがとうございました&楽しかった、美味しかったです^^