鯖江の漆職人たちが掛川駅南地区の亀の甲区の二輪屋台を塗っている。

鯖江市の河和田地区は越前漆器の産地として有名だが、
生活様式の変更や、経済危機の影響、後継者不足などにより、
売り上げも下がり、なかなか厳しい状況にある。
しかしながら産地の伝統の技と誇りを守るため、
この度、越前漆器協同組合の新しい取り組みのひとつとして、
掛川駅南地区の亀の甲区の山車の漆加工に取り組んでいる。


普段は器が主体なので、手のひらに乗るようなサイズのものを
塗っている職人さんたちだが、
このような大きなモノを扱うのは初めてらしい。
しかし順調に作業は進んでいるようだ。
山車は完成すると3m以上の高さになる。
今回うるしの里会館に運ばれた部品は700点だ。
その部品ひとつひとつに職人さんの技と命が吹き込まれていく。


たつやは仕事の関係上、度々うるしの里会館を訪れているが、
その度に山車の進行具合が気になって、
職人さんたちにお願いして、写真を撮らせていただいている。
今は、下地作業の最終段階に進んでいる。

職人さんたちが砥石を片手に、黙々と下地の表面を磨いている。
バケツを横に置いて、布やスポンジなどで水をつけて拭き取りながら
阿吽の呼吸で作業は続く。
先日、ブログに載せたときには、
まだ木地の表面仕上げの段階で、木地がよく見える状況だったが、
今は木地表面には下地が施され、かなり進んだ印象がある。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/137501044.html

たつやはこれからも時折、掛川駅南地区の亀の甲区の山車の進み具合を、
このブログの中で紹介していきたいと思っている。
そして、掛川の方々や、この山車の持ち主(持ち町?)さんにも
是非見ていただけたらと思っている。
そして鯖江の職人さんの技や心意気を感じとっていだだけたならば、
こんなに幸せなことはないと思っています。

掛川祭(かけがわまつり)は、
静岡県掛川市で10月第2週に行われる祭典。
各種の芸能と屋台祭りおよび獅子舞の三つの面で有名。
特に3年に1度(数え年で4年に1度。丑・辰・未・戌年)
行われる大祭を掛川大祭(かけがわおおまつり)といい、
それ以外の年は便宜的に小祭という。
屋台の形式
掛川の祭り屋台は、俗に「御所車型」と言われている二輪屋台である。
ただ、御所車と全く同じ形というわけではなく、
屋上には縁側に当たる浜床があり、跳高欄で囲まれ、
各町の余興や由来にちなんだ出し物(人形、獅子など)が飾られている。
ただし、掛川祭は芸能の祭りでもあり、
囃子の締太鼓は屋台正面の出高欄で演奏される。
そのため遠州の他地域の二輪屋台と比べて出高欄が大きめに作ってある。
このような型を出囃子と呼び、古い屋台では出囃子が無いものや、
後から改修により取り付けられたものもある。
おお!超久しぶりに一位になりました^^ありがとうございます。
あなたのポチッ!で、たつやも元気になります^^
これからも応援よろしくお願いします。
北陸の人気blogランキングへ

にほんブログ村
記事1312
始めまして。掛川駅南地区のlaboと申します。
現在福井県鯖江市で漆塗り作業の屋台は掛川駅南地区の亀の甲区のものに
なりますので掛川祭ではございません・・・
下記HPの掛川駅南地区となります
http://www.kakegawa-net.jp/cntr/cntr120/user8/index.htm
宜しければ掲示板も御座いますのでお越しくださいませ!
ちなみに亀の甲区が依頼しております大工の寺田建築HPにも
漆作業などの記事が載ってます
http://teradakenchiku.hp2.jp/
上記コメントで掛川祭掲示板にも書かせてもらいました
鯖江市長さんのブログに作業風景が載っているのを見て
職人さんがブログでもやっててくれればもっと作業風景が見れるのにねぇ
なんて話を青年会でちょうどしてました(・∀・)
そこへ今日の朝ブログに載ってる!との電話をもらい訪ねさせていただきました
青年会で11月にもうるし会館にうかがわさせていただきましたが
近いうちにまた行きたいと思いますのでその時には連絡させていただきますね♪
他にもブログ記事にしている方はいるのでしょうか?
機会がありましたらまたブログの記事にしてください
今後もブログ楽しみにさせてもらいます
お陰で、助かっています^^;
こういう民間での交流が盛んになると、
本当の意味の地域間での繋がりも持てると思います。
掛川ツアーなんていうのも楽しいでしょうね〜♪
コメントまで頂戴し、めちゃめちゃ嬉しかったです。
もしたつやが山車の発注町であったなら、
自分たちの山車がどのような感じで進んでいるのか?
どんな人たちが関わっているのか?ということを
知りたいだろうな〜という想像をして、
掲示板を探して書き込みをしてみました。
こうして実際に掛川の方からコメントをいただき、
(間違いのご指摘もいただき、ありがたく思っています)
更に、掛川を身近に感じてしまいました。
寺田建築さんという素晴らしい会社のことも知りましたし、
今年は是非、掛川へ行って自分の目で町歩きを楽しんでみたいです。
また、時折、山車の進行具合をアップできたらと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
始めましてlaboと申します(・∀・)
11月にうるし会館にお邪魔させていただき職人さんとも
お話をさせて頂きましたが皆さんとても気さくな方たちで
青年一同ものすごく良くして頂きました!
昨年は職人さんも祭典中含めて2度ほど掛川まで来てくれました
その時に素人の私たちには技術はわかりませんが掛川まで20名近くで
来てくれた職人さんたちは人柄も良かったんですが手を見たときに
実際に漆の作業をしてる方が来てくれたんだと当たり前かも知れませんが感動しました
山車を造った大工さんの手もまさに職人という手をしてます
昔からの伝統技術の手作業をしている職人さんは本当に尊敬しちゃいます!
うるし会館の天井の蒔絵も見させてもらいましたよ
ホント素晴しかったです!
あと数回は鯖江まで行くことがあると思いますので美幸さんの作品も拝見させて
いただく機会があるかと思います
ブログのほうへもコメントさせていただきますね!
記事たのしみにしてます♪
進行状況が見れることに本当に感謝してます!
すごく気になってたんですよ!!!!!
またお時間がありました時には記事にしてください♪
すでに40人ほどのウチの青年会にはメール連絡網でこちらのブログを
紹介させていただきました
寺田建築のHPにもわたしが管理者ですので紹介させてもらいます!
きねこでございます〜。
ああ、山車は亀の甲のだったんですか!
なるほど〜。。。。だったら、掛川祭りとは
別のお祭りですね。
去年のお祭りで、亀の甲の知り合いが
山車にひかれて、足の指を骨折していました。(
涙)。。。。ってお話、laboさんには
分かるだろうな?(笑)
本当にありがとうございます。
あらためて、寺田建築さんのブログを見て、
掛川の方が祭りに対する熱い熱い想いが伝わってきました。
もう、羨ましいというか、感動しました。
それこそ老若男女が、祭りに命を賭けてる感さえありますね。
子どもさんのうちから、こんな風に祭りの中で育つと、
地域に対する誇りと、郷土愛が培われるのでしょう。
たつやは益々、掛川に行きたくなりました。
その節には、寺田建築さんを是非見学させていただきたいと思っています。
でもそういう怪我って、ずっと思い出に残るし、
ちょっとした酒の肴と、プチ自慢だったりするのではないでしょうか?
こうして掛川と鯖江が繋がることって、
ホント、うれしい限りです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
掛川駅南祭です。
また掛川駅南祭りの様子もご紹介いただき、
ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
鯖江のうるし会館にお邪魔しています
僕は都合でそちらへは行けませんでしたが(ノ_<。)グスンッ
>きねこさん
(^∇^)アハハハハ!
輪っぱに引かれたのは仲間です!
もうだいぶ良くなりましたが気をつけなければいけませんね
竜馬さんが紹介してくれたYouTubeの動画に出てくる白木の屋台が
うちの漆塗りされている亀の甲の屋台ですね!
早くそちらへ伺いたいものです!
それをもっと早く知っていたら、是非お会いしたかったです。
あれから大分進んだみたいだし、
近いうちにまた写真を撮りに行こうと思っている最中なんです。
またお知らせできると思います。
きねこさんとlaboさんの超ローカル話題が、
このたつやのブログで繫がるという縁も、
なかなかいいですね^^
ブログ冥利に尽きます。