2009年11月14日

越前漆器・砥ぎ工程

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この砥ぎという工程は、越前漆器が仕上がるまでの間に
1回ではなく数回行われる。
下塗りの後、中塗りの後など表面の滑らかさと、
美しい光沢の仕上がりにするため欠かせない作業だ。
モノによる違いはあるが、何度か繰り返すことで、
より美しく堅牢な越前漆器に仕上がる。

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これは簡単な機械を使用するが、
丸いお椀を軸に置くと、真空状態になり吸い付く。
セットした後、軸が回転し、一緒にお椀も回転する。
砥石を使い、表面の凹凸やざらつきを取って行く。
当然、外側も内側も絶妙の力の入れ具合を感じながら、
磨いていく地道な工程だ。
時にはサンドペーパーも使ったりする。

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一見、簡単そうに見えるが、軸に水平にセットしたり、
どの砥石を選び、どれくらいの力加減で研ぐかは、
長年の職人さんの経験による。

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きれいに研いた後、再び塗りの工程になる。
それが何度か繰り返されて、本塗りへと進むのだ。

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こうした工程を再度することで、
古い漆器を見事なまでに再現する修理も可能です。
詳しくは越前漆器協同組合までお問い合わせください。

福井県鯖江市西袋町37-6-1
0778-65-0030

越前漆器は日本が世界に誇る最高級の器だと思いました。
漆器シリーズはもう少し続きますが、応援よろしくお願いです^^


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posted by たつたつ・たつや at 18:22| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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