2009年10月30日

木曽福島の町歩き

時々、ブログを見ている人からこんなことを言われます。
たつやさんって、また県外に行ってるんですね・・・

あの〜、そうじゃなくって行った時に撮った写真を選んで、
その時の感想などを書いているのだから、
リアルタイムじゃないんですよ^^;

ちょっと遠出した時には、ブログに書くネタはいくつも見つかって、
家に帰ってから写真を整理するのですが、
ブログに書く前に時間が経ってしまうことも少なくありません。
なので平気で一ヶ月や二ヶ月前の話題もあるんです。
中には半年以上経ってから、ブログに紹介することも^^;

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9月の連休に信州に行った際に、
短い時間だったが、木曽福島の町を歩く機会があった。
数人で行ったのだが、それぞれが自由に散策をし、
帰る時間だけを決めて分かれた。

木曽福島は中山道の宿場町のひとつで、
1967年に福島町と新開村が合併し木曽福島町が発足し
平成の大合併の中で2005年11月1日
日義村、開田村、三岳村と合併し木曽町となった。


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川沿いの一角に無料で入れる足湯がある。
周りを見ると、そのほとんどがカップルだ。
となりの若いふたりは何やら楽しそうに会話している。
しかも美味しそうな和菓子を食べながら・・・
美味しそうだなぁ・・・それ^^
と声をかける。
こういうシチュエーションだと
いろんな方との会話が弾んだりする。
勿論、知らない人同士なのだが、
同じお湯に浸かっているという共有感があるのだ。

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町ぶらをしていると、
観光に来ていた人から写真を撮って欲しいとよく言われる。
普通のマジ顔スナップ写真を撮っても仕方がないので、
あの手この手で相手をリラックスをさせてシャッターを切る。

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やだな〜、そんなマジに見つめられると
照れちゃうじゃないですかぁ・・・
わーい(嬉しい顔)とか言って^^;

どこにでもある本町という名前の商店街の路地を
登っていくと中山道の宿場町の面影を残す町並みで出た。
水の豊かの場所で、かなりの水量が常に流れている。

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どこへ行っても知らない路地をひとつ曲がると、
また違った世界を見せてくれたり、
そこで生活している人と出会ったりする。
それが楽しみで、旅はやめられない

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あ〜、また知らない街に出かけたくなりました^^;

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この日の信州は龍の頭のような雲でした。

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記事1227
ラベル:長野県
posted by たつたつ・たつや at 21:48| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
旅ネタ久しぶりですね。
木曽福島も行きました〜。
木曽駒ケ岳からも見下ろしたりして。

この町はとても居心地が良くて
何度も坂を登ったり下りたり
かなりぶらぶらしてました。
関所跡があったり
旅ゴコロ満載でしたね。

足湯の妙な共有感と
写真を頼まれるのもよくわかります。
大体いつも自分から
撮りましょうか?って言っちゃいます。
木曽路は秋がなんだか
良いんですよね。
Posted by oka at 2009年10月31日 00:10
あ、福島だ〜!!
母方のご先祖様がこっちの出なので、ココも昔からわたしのエリアなんですよ。

一番上のお店、大通りに面したトコで、派手な売り方しています。観光客の方はよく買いにいかれるのですが、地元の方は売りに行く店ですね。

足湯・・・最近はどこでも見られるようになりましたが、昔は全く見ませんでした。もちろん福島でも。

中仙道、寂れていますが、もう少し小さな宿場町も訪ねてください。そっちの方がおもしろいですよ。
Posted by Shige at 2009年11月01日 11:10
okaさん、旅するにはちょっと寂しい季節になりましたね。
街歩きをするにも、厚手のジャンパーを着込んだり、
カメラを持つ手がかじかんだり・・・
でも一番寂しいのが、暗くなるのが早いこと。
5時には暗〜くなると、町歩きもできないし・・・。

冬場はどこへも行かずに、薪ストーブの前から動かないかも^^;
Posted by たつや at 2009年11月01日 22:38
へ〜、Shigeさんのルーツのひとつは木曽なんですね。
足湯って、妙に連帯感が生まれるのが、ちょっと面白いです。
若い女の子と会話したら、ほんの少し幸せ気分を味わえますし^^;

中仙道界隈は、観光地しか行ったことがないかも?
50ccでとことこ行くといいかもしれませんね。
Posted by たつや at 2009年11月01日 22:41
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