2009年10月16日

ロケットストーブ第一号

RSDSC_9974.jpg

先日、構想1時間、製作3時半、制作費800円で作った
野外調理用としてのロケットストーブ
製作過程・・・http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/130050202.html

これがいいんです!最高です!

RSDSC_9965.jpg

1.使いやすい
2.簡単構造で誰でも作れる
3.熱効率が抜群にいい、要するに燃費がよい
4.燃料が薪なのでタダ
5.二酸化炭素排出量が少なく地球に優しい
6.持ち運びが可能(軽い)
7.入れる薪の量によってかなり強い火力を得られる
8.一旦火がつけば木屑でも燃料になる

などなど。

RSDSC_0495.jpg

グッド(上向き矢印)これくらいの板切れが一枚あれば1リットルのお水を2回沸かせます。
バッド(下向き矢印)鉈を使って細かく割って使います。
特に最初は細かくしないと着火しませんが、
火が安定すれば太いモノでも問題ありません。


RSDSC_9959.jpg

RSDSC_0501.jpg

こんな木屑さえ火が着けば燃料になりますよ。

RSDSC_0504.jpg

RSDSC_0585.jpg

唯一の欠点と言えば、
煤が出て鍋やヤカンが真っ黒になること
これはアルミホイルを巻きつけることで回避できるが、
薄汚れた黒いパーコレーターも悪くない。

先日の石窯バーベキューで
肉を焼いてみたが何の問題もなく、
とても使いやすいストーブでした。
これで刺激を受けた二人の方が自作すると言ってました。

RSDSC_0500.jpg

若い男子諸君!
こんなんを自作して女の子の前で調理したら、
もうモテモテ間違いなし♪

エッ、たつやもそれ狙いってか^^;

RSDSC_9977.jpg

近いうちにコレを更に改良した
ロケットストーブUを作りたいと思います。
設計図は頭の中で完成しているんですよ。
今度のテーマはお金をかけずに作ること!
乞、ご期待^^

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記事1213
ラベル:DIY
posted by たつたつ・たつや at 20:47| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この前見せていただいた時
もくもく〜
と煙があがり
あっという間に炎が出てきてびっくりでした
お肉まで焼けるなんてすごいですね\(◎o◎)/
Posted by ちーすけ at 2009年10月16日 23:30
ちーすけさん、先日はどうも^^
ブログにまで来てくれてありがとうございます。
この手の火遊びは大好きなので、
いろんなカタチのストーブを考えています。

普通に落ちてるアルミ缶とか海苔の缶とかを見る目が
違ってきてしまって・・・。
おっ!コレ煙突に利用できないかなぁってね(笑)
Posted by たつや at 2009年10月16日 23:43
ロケットストーブを自画自賛するスレ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/diy/1253861281/

完全燃焼させるためには、やっぱり内側も外側も断熱されてる
『蓄熱式床下暖房用レンガ式ロケットストーブ』じゃなきゃ駄目だね。

どうしても『蓄熱式床下暖房用レンガ式ロケットストーブ』で、早く放熱させたい人は
広いスペースが必要になってしまうけど、レンガ式ロケットストーブの先に
1mの煙突を立ち上げて、そこにドラム缶を被せるように設置すればいいんじゃない?

早く『蓄熱式床下暖房用レンガ式ロケットストーブ』の製作マニュアル日本語版が出版
されないかな?
『蓄熱式床下暖房用レンガ式ロケットストーブ』の製作マニュアル英語版は、
動画の間に出てるけど、$35するみたいだね。
内側も外側も断熱して、完全燃焼できるとしても35ドルは高すぎるだろ!
http://www.youtube.com/watch?v=-jzKKIHhTU0&hl=ja

『蓄熱式床下暖房用レンガ式ロケットストーブ』じゃないけど、炎を見て癒されるように
逆燃式焚口の下に、耐熱ガラス皿(パイレックス)を土に埋め込んでる動画を見つけたよ。
http://www.youtube.com/watch?v=zMYlu8FQEL4

ロケットストーブの基礎知識
http://docs.google.com/fileview?id=0Bzor2dyzWCn-ZjI1NmYxNWQtYmE5ZS00OTQzLTk5MTAtNGQ5MmZjNWQwYTAy&hl=ja

ロケットストーブの組み立て方
http://docs.google.com/fileview?id=0Bzor2dyzWCn-Mjc0Yzg3ZTMtY2U0My00MWQ4LTg2ZmEtZTliNTlkNDI5NTdk&hl=ja
Posted by 蓄熱式床下暖房用レンガ式ロケットストーブ at 2010年01月20日 22:10
初めまして!  (初めての書きっこです)

滋賀県高島市在住の年金生活者です。
かなり以前になりますが石窯の検索で
野の花工房→広月窯→当ブログに到達しました。

てつやさんの広い趣味の世界と行動範囲にはいつも驚きの連続です。
これからもよろしくお願いします。

石窯 いいのが出来ましたね。
そしてパンにピザ、料理と大活躍ですね。


私も石窯を作るべく耐火煉瓦の発注をする直前でしたが、このロケットストーブの記事が目に留まり、手作りしてみました。

ペール缶の積み重ねと150Φのストーブ煙突で
つくったのですが、その性能に驚いてしまいました。

煙が燃やしはじめを除いて全くでない優秀さでした。

これを契機に石窯にこのシステムを採用できないか検討中です。
従って、石窯は一時中断です。

これからも楽しい記事期待しております。











Posted by オガ at 2010年02月14日 18:28
オガさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
高島市は結構行ってるたつやです。
石窯ピザのかものしらべもちゃんと行ってます^^

さてロケットストーブを作られたとのことで、
直径150mmのエビ曲がりを使ったのであれば、
それはかなり強力なストーブになりますね。
なんといっても燃費の良さには感激します。
これを使ってから、木材を更に大事にしています。
問題は煤ですが、それもクリアできたらいいですよね。
いいアイディアがあればまた教えてくださいね。
Posted by たつや at 2010年02月14日 22:34
レスポンスのいいご返答ありがとうございます。

かものしらべ 
さすがはてつやさん!
行動範囲が広い。
行っていないので機会をつくって行ってきます。
これからも楽しい、おいしい、ところよろしく。

ロケットストーブ
ペール缶5段 高さ90センチ。
ペール缶と150Φ煙突の間を灰で断熱。
横引きは同煙突を70センチほど。(水平部分)
この周りを赤土でカバーする。

このような構造でHEAT RISER内部が
赤く赤熱発色するほど高温となりました。

従って、スス、煙の発生はありません。

検討をすすめ、石窯に応用できるよう思案しています。



Posted by オガ at 2010年02月17日 22:40
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