
一枚の写真を眺めながら、Sさんはつぶやきました。
「あ〜、娘の花嫁姿をばあちゃんに見せたかったなぁ」
それは病院で撮った一枚の写真。
その中には、Sさんとおばあちゃんと娘さんの3人が写っていました。
Sさんの娘さんは昨年、お嫁に行きましたが、
そのちょっと前におばあちゃんは亡くなりました。
おばあちゃんにとってSさんの娘さんはひ孫です。


ちょうどその写真を見せてもらっていた時は、
ナナ・イロのみっちゃんこと、岩堀路子さんの初作品展
『ナナイロの森へようこそ』の期間中でした。
相談の上、人形で3人を表現してもらうことに^^
で、何とみっちゃんはその写真だけを見て、
こんな人形を作ったのでした。
もちろん得意の紙粘土で作るクレイアート人形です。


Sさんのおばあちゃんは、みっちゃんの世界で生き返って、
ひ孫のAちゃんの花嫁姿をうれしそうに見ているのです。
一緒にいるSさんも、おばあちゃんを見つめるAちゃんも
本当に幸せそうな顔をしています。


おばあちゃんの衣装や車椅子の細部、Aちゃんの花嫁衣裳、
Sさんの特徴を見事にとらえたキャラクター、
小さなチューリップなどなど・・・
見れば見るほど、心を温かくしてくれる岩掘路子の魔法・・・。
本当に感動した出来事でした

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与えちゃったんですね。
みっちゃんに♪
こっちでも食べていけるのでは
ないかしらん?
花嫁さんもおばあちゃんも可愛いけど
それより何より車椅子にびっくり!
もちろんコレも手作りなんですよね。
将来は粘土人形の絵本なんかを
出版してもらいたいです♪
コメントしなきゃいけない気がするけど、気の利いた文句が思い浮かびません。
ただ、ただ、すっげー・・・・・・
↑ガッツさん!まだまだですな。見てなさい。こういう時はね・・・
イカン。なんもいえねぇ〜(悲)
ただ、ただ、すっごー・・・・・・
ごめんなさい、言葉を知らないテルでした。(笑)
例のもの、今週末に取りに伺おうと思うのですが如何でしょうか?
車椅子にも愛情を感じるんですよね・・・。
みっちゃんはナナ・イロあっての
作家活動だと言ってますし、
それがお互いにいい刺激を与えるだと思います。
絵本いいですね^^
みっちゃんの人形とたつやの写真で、
物語が出来たら、夢のような話です♪
しかしボキャブラリーが少ないね〜(笑)
すっげー・・・・
すっごー・・・・
すげ〜
よう似たレベルなんやね〜^^;
でもね、その表現、とってもよくわかりますよ。
テルさん、オッケーですよん。