2009年05月12日

慈眼寺@南越前町

今庄の田倉地区は、東西に開けているので
日当たりが良く、自然が豊かに残る素晴らしいところだと思う。
毎年この季節になると、ふらりと訪れることがあって、
先日も夕暮れ前の田倉を訪れた。

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15年ほど前に、ふくい宝探し運動「デザインコミュニティ」
という団体に所属していた頃に、この地区を訪れたことがある。
(以下デザコミと表記します)
当時、たつやは広報委員会と宝さがし事業委員会
というところに所属し、先輩に言われるがまま下働きをしていた。
その頃、各地の宝を探し、それを検証し、
他の地区の人に知ってもらおうというツアーなどを企画していた。
各市町村に働きかけて、町の宝ツアーを開いてもらい、
デザコミ側でツアーを企画し、人集めも行うのだった。
たつやが経験しただけでも池田町、今庄町、敦賀市、小浜市、
鯖江市+武生市+今立町、旧西谷村
などなど。
今になって考えれば、すばらしいビジョンを持った
凄い団体だった。
ココの団体での活動が
今のたつやの旅の感性の原点になっていると思う。

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さて当時の今庄での宝さがしツアーで、この慈眼寺(じげんじ)に来たことがある。
曹洞宗のお寺だったことのみ記憶している程度だった。
春先の慈眼寺の境内には人影もなく、
優しい夕陽が西の空に傾きかけている。

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立派な山門をくぐると、誰かがじっとこちらを見ている気がして、
辺りを見渡すと、こんなカワイイ子が迎えてくれていた。
お参りをして本堂の左手に行って見ると、
以前にはなかった観音様がいらっしゃって、
新緑をバックに穏やかな顔を見せてくださる。

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福聚観音(ふくじゅかんのん)は福が集まる観音様です。

慈眼寺三代目住職を務めた快翁玄俊和尚が、後に名古屋の地に移り、
現在の名古屋市千種区に桃巌寺を開いていたということが
最近になって明らかになりました。
遠い昔に途切れた本寺と末寺を結ぶ糸が、
平成の世に不思議なご縁で再び結ばれました。

桃巌寺住職、織田楳仙様の発願により
観音様を信仰する方々と慈眼寺の福聚を願って、
観音像がつくられました。
観音像の中には胎内仏と共に沢山の方々から寄せられた
写経が納められています。
その後、さらに多くの人々のご芳志によって周辺整備が進められ、
今日のお姿となりました。

あるときは仲間連れでにぎやかに、
あるときは一人静かにお参りください。
美しい自然と緑に囲まれ、観音様は清々しく、
穏やかな姿で迎えてくださいます。

毎年4月29日(みどりの日)午前11時より、
福聚観音法要を行っております。
所願成就を願って、たくさんのお参りがあります。

慈眼寺ホームページより抜粋


DSC_it3566.jpg

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お庭にはシャクナゲの花が見事に咲いていて、
新緑とのコントラストが見事です。
福井には歴史的に見ても、素晴らしい神社仏閣が数多くありますが、
ほとんど今まで行ったことがありませんでした。
これからはもう少しふるさとの歴史や文化について
勉強したいと思っています。

DSC_it3547.jpg

そういえば、当時の今庄での宝ツアーがきっかけとなり、
今庄観光ボランティアガイドの会が発足したのでした。

DSC_3500.jpg

慈眼寺についても、いい勉強になりました。
以下、同じくホームページより抜粋。

慈眼寺は正しくは普門山 慈眼寺(ふもんざん じげんじ)といい、
福井県の曹洞宗のお寺です。
嘉慶元年(1387年)に天真自性禅師(てんしんじしょうぜんじ)
によって開創されました。
ご本尊は十一面観世音菩薩です。
盛時は七堂伽藍を備え、寺内に塔頭十七ヶ寺を従えており、
諸国に千二百ヶ寺の末寺を有していましたが、
長い歴史の中で、たび重なる火災や寺領没収など様々な難に遭遇し、
姿を変えて今日に至りました。
緑深い杉木立の参道が、往時の幽玄な寺の様子を偲ばせます。
歴史と、数多くの伝説を残し、
雪深い山の古寺は信仰ある人々に支えられ、今日に至っています。


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posted by たつたつ・たつや at 22:33| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仏像の顔にはいろいろありますが・・・
こちらの福聚観音像は僕のタイプです。

真面目な話ですよ。

Posted by おーちゃん at 2009年05月13日 09:56
おーちゃん、そうなんです。
ホントに見とれてしまうような綺麗なお顔です。
自然豊かな緑の中にあると余計に美しく見えます。

マジメな話っていうのがいいね^^;
Posted by たつや at 2009年05月14日 00:06
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