2009年04月04日

松阪市内散策

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松阪というイメージはどうしても松阪牛が先行してしまうが、
町を歩けば、歴史あるとても風情のあるところだ。
駅前から旧市内へ向かって歩くと、大きな常緑樹が見えた。

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その木を目指していくと、辺りには立派なお寺がいくつもある。

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元三大師と書かれているノボリを発見。
え〜、このノボリは鯖江のお寺でも見たことがあるぞ・・・。
鯖江では中道院というお寺で「すりばちやいと」が有名。
これは元三大師が悪病に苦しむ庶民を助けようと
始めた護摩炉の加持秘法で頭痛など諸病に霊験があり、
現在では頭がよくなると受験生からも人気。
日本全国に元三大師ゆかりのお寺はあるらしいが、
そのことをほとんど知らなかったたつやは、
ちょっとばかり感動してしまったのでした^^;

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市内を走っていて見つけた銭湯。
ちょっと一風呂!と思ったが残念、定休日・・・

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松阪商人の館(旧小津清左衛門家住宅)

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この日は地元の小学生が、お茶とお花を習いに来てました^^

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天正16(1588)年、戦国時代の武将、
蒲生氏郷により開かれた松阪の城下は、
江戸時代になると商人の町として大いに栄えました。
主に松阪木綿を扱う豪商は、江戸時代前期に
いちはやく江戸(あるいは京・大阪)に店を構えましたが、
その商品は粋好みの江戸っ子たちにもてはやされ、
年間五十数万反(当時の江戸の人口の半分)の
売り上げを誇ったといわれています。

松阪商人の館は、その江戸期の屈指の豪商・小津清左衛門の邸宅を
資料館として公開しているものです。
展示品の中には「千両箱」ならぬ「万両箱」もあり、
その広い屋敷はまさに「江戸店持ち伊勢商人」の風格を感じさせます。


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街角の雑貨兼古布屋さんに立ち寄った時に、飾られていた手作り人形。
誰かさんに似てるかな???

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三重県には伊勢神宮や熊野があり、
古くから栄えた町が多く、また偉人もたくさん出ているようだ。
まだ三重のほんの一部を垣間見た感じだが、
もっといろんなところを歩いてみたいと、
あらためて思った松阪の町散策でした。

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ラベル:三重県 神社仏閣
posted by たつたつ・たつや at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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