
どの地区に行っても、太鼓櫓があって、
この2日間は、朝から晩までずっと何がしかの催し物をしている。
地区のテントや休憩所では、時には餅や甘酒、豚汁などが
観光客にも無料で振舞われる。
格安で美味しい食べ物を食べることもできるし、
そこで隣り合わせになった地元の人と話が弾むことも多い。



共通して言えることは、おもてなしの心を感じることだ。
それに本当に皆が楽しそう。
勝山左義長まつりは、太鼓を叩くのだが、
浮かれて叩くのが良しとされていて、
難しいマジメな顔をして演奏するのではなく、
浮かれて心底楽しんでバチを振り下ろす。
酔っ払った親父が踊りながら、
ふらふらしているような感じとでも言うのだろうか。
それに着物はすべて女物だ。
いい親父さんが真っ赤の襦袢を羽織っている姿も
あちこちで見られ、それを見てるだけでも楽しくなってくる。
男の子も女の子も真っ赤が着物を着て、
小さな時から、左義長にデビューし、
それが当たり前のふるさとの祭りとして、
自然に体の中に沁みついて行くのだろう。


そういう繰り返しを何十年、何百年も続けられ、
今の左義長まつりが行われていることは、
とても貴重なことだし、失ってはいけない文化だと思う。


勝山の人にとっては、左義長が近づくと、
身体の奥底からムズムズと楽しさが湧いてきて、
いてもたってもいられないのではないのだろうか!?

この女の子は、櫓の上で太鼓を叩く子どもたちを見ていて、
ベビーカーの弟の頭をペシペシ踊りながら叩いていました^^;

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やっぱり好きです。
たつやさんの写真。
ブログ続けてくださいね〜
自分の子供の写真でもうまく撮れないので羨ましいです。
ここ数年縁がなくて。
来年の楽しみとします。
人形焼食べなきゃ。
カメラで捉えたままで、トリミングも現像とかも
まったくしていないんです。
というか、面倒だし、毎日写真を加工する時間もないし・・・。
それでもブログを見てくれる方たちから、
写真がいいね、なんて言われることが
とってもうれしいです。
武生の珈琲やさんなんですね。
珈琲大好きなので、一度お邪魔したいです。
写真はたくさん撮ること。
その中で一枚いいのがあればいいんです^^
こどもはどんどん変っていくから、
被写体としても面白いです。
高速使って1時間半〜2時間くらいかなぁ・・・。
それでも行く価値は十分ありですよ。
先日、ブラドメール行くのに、
電話したんだけどね・・・
あっ、来週は誠市だよ〜