石窯を暖めるには、ずっと火を入れて、
少なくとも4時間以上は焚き続ける必要がある。
例えピザを一枚焼くとしても、同じ工程をしなくてはいけない。
かなりの薪を消費するので、ピザ一枚ではもったいない。
仮に40kgの薪を消費するとしたら、とんでもない贅沢な食べ物となる。
だから、つい多目にピザを焼いたり、その後にはパンを焼いたり、
焼き芋や焼き野菜、お肉、それにトーストやカナッペなどをして、
最後にポトフをするという手順ならば、
それなりに効率のいい石窯となる。
そんな理由もあって、窯の中にポットを入れて
お湯を沸かしたりなんてことは、当たり前に出来る。
そのお湯で入れる珈琲がまた美味かったりする。
今回は、いただきものがカボチャがあったので、
初めてカボチャの丸焼きに挑戦した。
みらい塾の梅ちゃんが、仕事で忙しい中、
「手作りベーコンを作ったので食べてみてください」
なんていうありがたい電話ももらったので、
このベーコンを利用した。
他にピザのトッピング、トーストのトッピング、
さらにポトフにも使わせていただいたが、
香りも味も市販のものと全然違う。
メチャメチャ美味しかった^^
さてカボチャは、上の部分を切って蓋にします。
カボチャ上部に十字に切り目を入れ、穴を開けます。
内部の種を全部かき出して空洞を作ります。
フライパンでニンニク、タマネギ、ベーコンを炒めます。
折角石窯で料理するなら、炒めるのも簡易薪ストーブ。
この炒めたものをカボチャに入れ、
それに牛乳を注ぎ、塩、胡椒を足して蓋をします。
石窯の温度が320度くらいの時に、
それをアルミホイルでくるんで入れて40分。
はてさて、どんな風に出来るのか!?
ありゃ〜、失敗。
取り出す時に、下部に穴が開いてスープが漏れてしまいました
慌ててフライパンに乗せ直しました。
皆で食べるのにカットしました・・・
う〜ん、見た目はおいしそうに見えません
食べると、おっ!?これは美味い!というほどではありませんでした
旨味が足りないのと、塩気もトロミも足りず、
はっきり言えば失敗作です。
なのに、皆さん、美味しいと言って食べてくれました。
少し残ったので、かみさんがスープに作り直してくれました。
いいんです。
料理が最初っから上手くいくわけがありません。
失敗するから、次は工夫する。
今度、カボチャにチャレンジする時のための勉強だと思っています。
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あと100記事で、たつやの感性見聞録は終了予定です。
もうしばらくお付き合いくださいね〜
日本に帰っています。
能登の山の中から、これを書いています。
寒い!です。
yukiko@USAで、ゆきこ@日本ということなんですね。
いつまで能登にいらっしゃるのですか?
お時間があれば、是非福井まで遊びにいらしてくださいな。
久しぶりの日本、久しぶりのふるさと能登を
十二分に満喫してくださいね〜。
食べ物は日本が一番ですもん。
石窯で料理できるの??
レシピ、教えて、教えて〜!!!