うれしい電話をくれたのは、最近仲良しのTさん。
もらいに行くと、カゴの中で元気に歩き回っている。
小ぶりのカニで、通称モクズガニと呼ばれている。


甲羅の大きさが7.8cmで、海で繁殖し、川を登ってくるらしい。
あの有名な上海ガ二は、このカニと同じ仲間とのこと。
調理法は、やはり茹でていただく。
ダシで茹でて、味噌をといで、モクズガ二汁を作ってみた。



初めて食べましたが、食べる部分は少ないけど、
足は締まっていて旨味が多く、
味噌は何とも言えない美味しさでした。
越前カニや、ワタリガニなどとは、
まったく違う味の深さを感じることが出来ました。


やはり茹でたら赤くなったので、
ちょっと調べてみました。

カニの甲羅には、カロチノイド系の色素「アスタキサンチン」
という物質が含まれていて、
生の時、タンパク質と結びついているのが、
加熱によってタンパク質が変化を起こし、
空気中の酸素によって酸化し、赤くなるということです。
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今度は「酔蟹」にしてレポートしていただけないでしょうか。
流石に飼育は難しそうです。
ヨダレモノです^^;
ごめんなさい・・・無学のたつや「酔蟹」の意味がわかりません。
どういう意味ですか?
意外に、ポピュラーな蟹なんですかね?
たつやは生れて初めて食べました。
飼育なんてせずに、やっぱ食っちゃいます^^;