梅雨前線が活発化して、今日の福井県地方は、
ずっと雨の一日だった。
カメラを片手に出かけたのはいいけど、
雨だと外に出ることも億劫になってしまう。
かと言って、家で寝ているのももったいない。
蕎麦でも食べに行こうと福井市内まで出かけた。
雨はずっと降り続いていて、空も暗いままだ。
カメラは諦めて、お土産にあべかわでも買って帰ろうと、
お気に入りの店に入ったときに、ふと思い出した。
足羽山のあじさいって、今どんな感じなんだろ?
そこから足羽山までは、近いし、
ちょっと寄り道してみることにした。
道沿いには、本当にたくさんのあじさいが咲いていて、
不思議と晴れた日のそれよりも雨の日のそれは実にみずみずしく、
生き生きとした表情を見せるようだ。
傘をさして、少し写真に収めてみた。
花が満開のものより、小さな蕾?が集まっている様のあじさいは、
とてもかわいく見えることに驚いた。
蕾が開いていって、色づくと
普段見ている丸い花のかたまりになるみたい。
あじさいは、福井市の花に指定されている。
日本全国には、他にも、長崎市・相模原市・習志野市・松戸市
・旭市・新庄市・渋川市・下田市・神戸市・宇土市・大江町・
開成町の花として指定されている。
日本は本当に美しい国で、
日本人は世界のどの国の人よりも、美的感覚の優れた民族です。
四季の移り変わりの美しさを感じるだけでなく、
その出来事ひとつひとつにもののあわれを見出せる民族。
虫の音を音楽として捉えられるのも日本人だけ。
花やお茶を、芸術にまで高めてしまう華道・茶道もそう。
武士道を重んじ、礼節を知った日本人に戻らないといけない。
ちょうど、昨日は鯖江青年会議所45周年記念講演会があって、
『国家の品格』の著者、藤原正彦先生のお話を聞く機会がありました。
素晴らしい内容で、共感できることがたくさんあって、
大変感銘を受けた100分でした。
あじさいを見て、美しいと思える心をすっと持ち続けたいものです。
アジサイ(紫陽花、学名:Hydrangea)は、
アジサイ科アジサイ属の植物の総称。
学名は「水の容器」という意味で、
そのままヒドランジアあるいは
ハイドランジアということもある。
日本原産。
アジサイはその土地の酸性度によって色を変えます。
酸性度が高いと青が強く、酸性度が低いとピンクが強いそうです。
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この季節はお料理に添えられることもしばしば。
目で楽しみ、味わうのは避けるように
しましょう!笑。。。とお伝えします。
(先日ニュースになってしまいましたので・・)
あのあじさい中毒事件。
調べてみたら青酸系の毒物が含まれてるらしいね。
あじさいは、確かに見て楽しむものですね。
梅雨の時期に、もっとも美しいところもいいですね。
ついでに言うと
会合出席の19人のうちの一人は私・・・
tamaちゃんもその会合に出てたんだぁ。
で、なんともなかったんだね?
福井のDNAを持つtamaちゃんだから、
野生の勘で、回避したのでしょ!?