2020年02月01日

眠音ホテルISHITAYA@金沢市

ありそうでなかった・・・
眠りに特化したホテルが金沢にオープンした。
寝るのが大好きなたつやにとって、
これはとても魅力的なホテルだ。
心魅かれる。

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金沢市内に石田屋という寝具のお店がある。
一説には布団のフェラーリとも言われる
高級布団を扱っていて、
地元石川県はもとより、東京や関西からも
たくさんのお客さんが来るすごいお店でありながら、
たつやみたいな人でも気軽に入れるカジュアルな雰囲気で
今までに何度か伺ったことがある。

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数年前に石田屋さんが新店舗のgamadan(ガマダン)
をオープンさせた際に、
フレンチレストランを併設していて、
そこのシェフがたつやの友人だったこともあり、
その店を訪ねた。
美味しい料理を堪能した後に、ガマダンの奥にある
高級布団の体験コーナーへ行ってみた。

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そしてその布団に入ってみて驚愕したのだ!
えっ!?なにこれ?マジ?この感覚。
今までに味わったことのない心地良さだったのだ。
これこそ言葉に言い表すことが出来ないが、
明らかに次元の違う気持ちよさだった。
かけているのかわからないくらい軽い羽毛布団。
自分の体温だけです〜っと温まる。
馬の尻尾の毛で作られた敷布団は、
筆舌に尽くせぬ気持ち良さで、
この世にこんなものがあったんだと
正直、そんな気持ちになったほどだ。

人は毎日寝る。
一日に6時間とか8時間とか寝るのだから、
人生の3分の1か4分の1は睡眠している。
この布団で寝れたら人生が変わるのではないか?
とさえ思えた。
しかしながら簡単に買える価格ではなかった。

数か月後にかみさんがやはりガマダンで食事をして、
布団体験をしてきたという。
あれはすごい!あんな布団に寝れたら最高だよね。
と天を仰いだ。

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その日からたつやは積み立てを始めた。
そして一年後に満期になったお金を握りしめて、
清水の舞台から飛び降りるつもりで、
布団を2組購入した。
でも価格から言えば、レベル2(5段階として)
くらいだったが、大満足している。
今でも布団に入るととても幸せな気持ちになれる。

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さてそんな石田屋さんが満を持して、
オープンさせたのが眠りに特化したホテル
『眠音ホテルISHITAYA』だ。
全17室で寝具にかかった費用が4000万円というから、
その寝心地はいったいどんなんだろう?

先日、眠音ホテルISHITAYA
OPEN&レセプションがあり、
その見学会に参加させていただく機会を得た。
当日は寿司やとフレンチデリ、そして
たつやも大好きな山中温泉入口にある
たこ焼きつぼ家さんも出店して、
次から次へと来られるお客様に
食事を振舞っていた。

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石田屋の社員さんが、それぞれの部屋を案内して、
親切に説明をしてくれる。
あの最高級敷布団の馬毛の部屋もあり、
もし泊る機会があればこの部屋がいいと思った。

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基本的には長期滞在も可能なマンション形式で、
各部屋にはキッチンやユニットバスがあり、
洗濯機や電子レンジなどが装備されている。
2人から8人までが宿泊できる。
最高級の寝具が揃っていながら、
宿泊費をリーズナブルで抑えられていて、
1泊8000円程度〜という価格に設定されている。

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当日は石田屋の田中社長も着物姿で
たくさんのお客さんをお迎えになっていました。
前々日までヨーロッパを転々としていたにも
関わらず、相変わらずお元気でいつも笑顔です。
田中会長も相変わらずたくさんの美人のお客様と
楽しそうに会話されていました。

こんな機会はなかなかないので、
これもご縁と3月の中旬に一泊予約を入れてきました。
今からとっても楽しみにしています。

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眠音ホテルISHITAYA
石川県金沢市笠市町10-6
076-205-8092











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2020年02月05日

ガマダン@金沢市

前回のブログで紹介した眠音ホテルを運営する
石田屋さんは、金沢工業大学近くに、
gamadan(ガマダン)というレストランと布団体験が出来る
お店を持っています。

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gamadanは、石田屋の寝具をよりプライベートに体験ができる
ショールームと、食事もできるスペースがあり、
「ガマダンダイニング」として、豊かな緑の庭をながめながら、
季節の旬のものをふんだんに使った料理を味わうことができます。
またギャラリースペースも併設してあるので、
いろんな作家さんのクオリティーの高い作品が並んでいます。

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先日、マルイチセーリングの小林会長と一緒に、
ガマダンへ食事に行きました。

gamadanダイニングのランチは何種類かありますが、
この日は、身体にも優しい『発酵ランチめぐる』
をいただくことにしました。
このメニューの説明にはこんなことが書いてありました。

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栄養豊富な食材からにじみ出る深い味わいと、美味しさに
発酵の力を加え、ゆっくり、丁寧に仕上げました。
ひとくち ひとくち 味わってみてください。
心と身体に栄養がめぐり、喜んでいるのを、感じられるはず。

じっくりと摂った野菜だしや
甘酒・塩こうじ等の発酵調味料で味付けした
身体にやさしいランチです。
(当店では石黒種麹店の麹を使用しています)

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見た目にも実に美しいランチです。
運ばれる度に、おお!と自然に声が出ます。
食べていても、確かに体が喜んでいる感覚がわかります。
普段はがっつり系を食べているたつやには、
たまにはこんなヘルシーランチがまた新鮮で、
とても美味しく感じました。

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食後は、折角、金沢まで来たので、
あのマルイチセーリングのカーボンチェアを持ち込み、
ガマダンのスタッフさんや、お客さんにも
座ってもらう体験もやってみました。

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初めて見るオールカーボン製に、
あるクリエイターさんは、
「めちゃめちゃカッコイイです!
カーボンって大好きなんです」
と大絶賛でした。
皆さん、座ってみて、
初めてその座り心地の良さに感動していました。

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その後は、究極の布団体験をさせていただきました。
たつやは経験済みではあるのですが、
やっぱりあまりの気持ち良さにうっとり・・・。
まるで宇宙の中にいるような感覚にさえ陥りました。
この気持ち良さは半端ない!
また密かに積み立てしなくっちゃ・・・^^;

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写真はガマダンのピアノで即興演奏を披露していただいた
金沢市在住の音楽家、北方寛丈さんです。
この日、是非皆さんにご紹介したくて、
お呼びだてしたのですが、この演奏だけで、
皆のハートをがっちり掴んでいました。
いい出会いとなって、たつやもうれしいです。


gamadan(ガマダン)
石川県金沢市高尾3丁目4-1
076-298-7800
ウェブサイト: ishitaya.com
営業時間:11:00 〜 19:00
定休日:水曜日









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2020年02月06日

一保堂茶舗@京都市

正月明けに京都に出かけた際に、
ちょっと立ち寄りたい店がありました。
お茶好きの間ではとても有名な
寺町にある一保堂茶舗です。

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たつやが初めて訪れたのは、
もうかれこれ10年以上前のことですが、
京都に行くと、ちょっと覗いてみたくなる
お店の一つです。

それにありがたいことに、
一保堂さんには駐車場があります。
空いていたら超ラッキー。
とにかく京都の駐車場の高さには、
もう勘弁してほしいと思う料金体制なので、
こんな街中でありながら、
駐車場を持っていること自体が
車で行くお客さんにとっては
本当にありがたいことです。

この日はちゃんと一台分、
空いていました^^

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ちょうど年明けして直ぐと言うこともあって、
店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。
まぁ、正月でなくてもいつもいっぱいなのですが・・・。

たつやの今回のお目当ては、抹茶です。
普段から抹茶を飲んでるという訳でもないのですが、
時折、お抹茶をいただいてホッとしたくなることがあり、
正月ということもあって、抹茶を買いました。

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今年は子年です。
一保堂の20g缶入り抹茶も正月バージョンで、
新春抹茶子昔(ねのむかし)という
かわいいパッケージで販売されていました。
なんともかわいいねずみです。
朱色と抹茶色で縁起の良さそうな抹茶です。

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一保堂茶舗の創業は1717年。
今から300年以上前、京都でも老舗中の老舗です。
日本茶の専門店で、扱っているのは「京銘茶」です。
木津川、宇治川両水系の気候で栽培され、
宇治発祥の「宇治製法」でつくられたお茶を
中心に取り扱っています。

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京都本店内には喫茶室「嘉木」があります。
「淹れるところからご自分で」が嘉木の喫茶スタイルで、
スタッフさんが淹れ方を案内してくれます。
丁寧に淹れたお茶本来の持ち味を引き出して、
京都らしい和菓子と共に楽しむことが出来ます。
しかしながらこの日は時間があまりなく、
断念しました。

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お店の中には歴史を感じさせる茶壷や茶筒が並んでいます。
中には驚くような価格のお茶も販売されていて、
改めて、日本人のお茶に対するこだわりの深さを
垣間見ることが出来ます。
たつやはお茶には詳しくありませんが、
少しくらい勉強したいと思いました。
茶道をしている方って素敵な方が多いし、
かっこいいですもんね。

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京都でお茶するなら、
スタバとかオシャレな洋風カフェもいいのですが、
どうせなら「嘉木」でお茶することをおすすめします。
またゆっくり訪ねたいお店です。

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一保堂茶舗
京都市中京区寺町通二条上ル
TEL:075-211-4018 FAX:075-241-0153
営業時間:店頭9:00〜18:00 休まず営業(正月を除く)
喫茶室「嘉木」10:00〜18:00(17:30ラストオーダー)
休まず営業(年末年始を除く)







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posted by たつたつ・たつや at 21:27| Comment(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月07日

イル・ヴィゴーレ@鯖江シティーホテル

灯台下暗し・・・
近過ぎて、なかなか行くことがない
鯖江シティーホテルの最上階にある
イタリアンレストラン『イル・ヴィゴーレ』
ディナーでは何度か訪れていますが、
ランチは本当に久しぶりでした。

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たつやがまだ20代だった三十数年前、
鯖江に会員制のレストランが出来たのです。
「ディザルフィラム」というお店で、
鯖江の駅前の坂を少し上った北側にありました。
数回だけ言った覚えはあるのですが、
何を食べたのかはよく覚えていません。
ですが鯖江に本格的な洋食のレストランが出来たことは、
とても誇りに思ったのを記憶しています。

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その店の初代シェフが鹿児島県大口市出身の
碇子泰徳(いかりこやすのり)さんでした。
その後、『ボナペティート』というイタリアンレストランの
オ−ナーシェフになり、武生市文化センターの2階で、
『デル・ソーレ』のオーナーシェフを務めました。
たつやはそのどちらの店も時々、碇子シェフの美味しく、
ボリュームのあるイタリアンが食べたくて、通ったものです。
あの頃は、食べる量もめちゃめちゃ多かったので、
シェフがたつやを見つけると、お願いしていないにも関わらず、
パスタは人の1.5倍もある大盛になっていました。
福井県内で活躍しているイタリアンのシェフは
碇子さんの教え子がたくさんいます。

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そういえばたつやが鹿児島を旅した時に、
50tのバイクを借りて大口市まで行き、
大口の蔵元が作っている人気焼酎『伊佐美』を
お土産でシェフに届けたこともありました。

そんな碇子シェフは数年前から、この鯖江シティーホテルの
イタリアンレストラン『イル・ヴィゴーレ』の総料理長となり、
腕を振るっています。

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先日、お昼のイル・ヴィゴーレランチをいただきました。
サラダバーとスープバーはバイキング形式で、
パスタもリゾットも両方味わえて、メインがあり、
パンやデザートとドリンクも付いてくるという
まさにサービスランチです。
しかも税込みで1500円はありがたい価格です。

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この日は若いカップルや女性グループ、
ビジネスマンのグループなど、
たくさんのお客さんで賑わっていました。
窓から見える景色がご馳走でもあります。

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イル・ヴィゴーレ
福井県鯖江市桜町3-3-3
サバエ・シティーホテル8階
:0778-52-1102
定休日:火曜日
営業時間:
ランチタイム  11時〜14時(オーダーストップ)
カフェタイム  14時〜16時(閉店)
ディナータイム 18時〜20時半(オーダーストップ)
         22時(閉店)








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記事2926回目
posted by たつたつ・たつや at 23:47| Comment(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月08日

松葉屋@郡上市

家にいて何かしら作っている6歳の孫KZくん。
この前はティッシュを丸めてたこ焼きを作り、
緑の紙を切り刻んでネギに。
ソースやカツオ節などもなかなかリアルに表現していた。
この子はもしかすると食品サンプルとかに
興味があるのではないかと思い、
郡上八幡にある食品サンプル体験工房へ
行ってみないかと誘ってみた。

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例年ならかなりの雪が積もっているはずの
旧和泉村を抜け、白鳥から郡上八幡へ
中部循環自動車道に乗った。
今年は本当に雪がない。
この日も青空が広がって、
空気は冷たいが気持ちのいい日になった。

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郡上八幡へは過去、何度か来ていて、
たつやのブログにも書いているが、
KZとかみさんと3人で来るのは初めて。
食品サンプル作りの予約時間までは、
1時間近くあったので、
お昼ご飯にすることにした。

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街中をぶらぶらしていたら、
昭和の香りが漂う食堂を見つけた。
松葉屋
のれんには「そば処」の文字が。

おお!こういうお店好きだ!
中を覗いてみると、誰もいない。
ん〜、どうなんだろう?
街の人が誰も来ない店なんだろうか?
だけど味噌煮込みうどんという貼り紙に
釣られて、入口のドアを開けた。

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外観も昭和ながら中身も昭和そのもの。
今や令和の時代に平成を通り越して、
昭和の食堂はかなり貴重になった。
たつや的には旅先のイタリアンやフレンチよりも、
この手の食堂の方が魅力があるのだ。

テレビの見えるテーブルに座り、
たつやとかみさんはみそ煮込みうどんを、
KZは中華そば。

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みそ煮込みは思っていた味と少し違った。
郡上八幡は中京圏なので、もっと濃い味の味噌だと
想像していたが、意外にあっさりしていて、
出汁の旨味がしっかり感じられるうどんだった。

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中華そばのダシを一口もらって、驚いた。
メチャメチャ美味しい!
おにぎりを食べていたKZは中華そばは
全部食べ切れないので、
かみさんと2人で美味しくいただいた。

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食べ始めた頃から、次から次へとお客さんが入ってきた。
それも観光客ではなく、皆さん地元の人たち。
おばあちゃん2人組や、一人で来た郵便局員さん、
ビール片手に中華そばを食べるおじいさん、
鍋焼きうどんを食べる年配のご夫婦・・・

やっぱりこの店は郡上八幡の人たちに
愛されているお店なんだ!
なんだか心も身体も温めてもらえた松葉屋でした。

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マクドナルドやケンタッキーなど行かないで、
お休みの日に家族でこんな食堂でのご飯はいかがですか〜?
なんとなく家族の絆が深まるような気がします。
昭和の食堂のススメ・・・たつやの持論です^^;

松葉屋
岐阜県郡上市八幡町橋本町908
0575-65-2271
営業時間:11:00〜22:30
定休日:木曜日






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2020年02月11日

KZ食品サンプルにチャレンジ@郡上八幡市

松葉屋のみそ煮込みうどんで温まって、
外に出た。
雪はないとは言え、
冬の郡上八幡の空気は冷たい。

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これから昨日、電話で予約した
食品サンプル作りにKZを連れて行く。
適当に街中にクルマを停めた場所から、
めちゃめちゃ近いところにその体験施設はあった。

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さんぷる工房
この店は食品サンプルを販売しているだけでなく、
実際に体験することが出来る。
コースはスマホスタンド作り、
天ぷら&レタス作り、
スイーツタルト作りの3種類あり、
前日の予約の際に、KZに何をしたいか聞くと、
即座に天ぷらという声が返って来た。

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体験コーナーには体験者しか入ることは出来ない。
大人に混じってKZもエプロンをかけて、
お姉さんの説明を真剣な眼差しで聞いている。
こうやって傍から見ていると、
6歳にもなって、成長したな〜と感じた。

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天ぷらはエビ、その他野菜が数種類あり、
その中から3種類を選んで作る。
KZはエビ、ピーマン、カボチャをチョイスしたようだ。
お湯の中に液体状の特殊なロウを流すことで
衣状のものが出来る。
そこへプラスチック製のかぼちゃを入れて、
手で優しく包み込めば、かぼちゃ天ぷらの出来上がり。
水の中で冷やすことで、固まってくる。
同じような工程で、ピーマンとエビも完成。

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続いてはレタス作りだ。
今度は同じようにお湯の中に緑色をしたロウを流す。
それを両手で広げて、左右に振る。
振ることでレタスのしわしわが出来上がる。
広がったものを半分にちぎって、
半分は丸めてレタスの芯の部分に、
もう半分は芯をくるんで、葉っぱのように見せる。

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たつやは体験せずに、少し離れたところから、
KZが作っている様子を見ているだけなのに、
もう一緒になって作っている気分になった。

「どうや?楽しかったか?」と聞くと、
「うん!また来たいわ」と答えが返って来た。







さんぷる工房の裏手には誰でも見学できるよう
工場の一部が解放されていて、
そこにはすごいクオリティーの食品サンプルが
並んでいる。

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帰りに一個だけ食品サンプルを買ってあげると言うと、
かなり長い時間見て回ったKZは、
遠慮がちにこれがいいと指差した先には、
下駄に乗った握り寿司だった。
え〜!?コレ?高いな〜、
もしかすると本物の寿司より高いじゃん!
と心の中で思ったが、
約束は約束なので、それをレジに持って行ったのでした。
体験も含めて、結構お金使っちゃったなぁ^^;

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たつやがブログを始めた14年前には、
まさか孫と出かけた記事を書くなんてことは、
まったく想像が出来ませんでした。
それだけ月日が流れたということですね。
これからはこんな記事が増えるかもです^^








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記事2929回目
posted by たつたつ・たつや at 00:49| Comment(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

郡上八幡の街並み

一昔前はデジタルの一眼レフカメラを片手に、
見知らぬ街を一人で、気の向くまま散策するのが、
旅先での一番の楽しみだったが、
最近は出かける頻度も少なくなってしまった。

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それに重いデジタル一眼レフを持つより、
最近はスマホのカメラで済ませてしまうことが多い。
以前に比べると確実にスマホのカメラの性能が上がっていて、
時には一眼レフカメラよりも色が鮮明に出たりする。

だけどこうして自分のブログの写真を見ると、
以前の写真の方が格段にいい。
ちゃんと撮影して、ちゃんとセレクトしてて、
自分でもハイレベルの写真を維持していたと思う。
なので、今後たまにはちゃんと撮影するという意識を持って、
旅をしたいと思う。

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さて今回の郡上八幡は、
一人の気ままな旅ではなく、
孫のKZとかみさんとの3人なので、
古い街並みを懐かしいと思いながら、
スマホで写真を撮った。
もう他の町では見かけなくなった、
下駄屋さんとか帽子やさんが、
未だ現役で営業していることがうれしい。
これはもちろん、夏の盆踊りでの
観光客がたくさん訪れたり、
この町を離れた人たちも、
夏の間はここへ帰ってくる・・・
と言った現状があるからなのかもしれないが。

また盆踊りの季節に訪れたいと思う。
まったく違った風景に出会えると思います。

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記事2930回目
posted by たつたつ・たつや at 18:41| Comment(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月13日

洲原神社@美濃市

郡上八幡から関市に向かって国道を走っていた。
目的はたつやが大好きな鰻やさん『しげ吉』で
夕ご飯を食べて帰ること。
KZの食品サンプルをネタに実はココへ行きたかった。

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郡上八幡を出発した時間は3時半頃で、
しげ吉の営業時間にはまだ余裕があったので、
のんびり国道156号線を南下していた。
30分ほど走っていると、左手に神社が見えた。
ちらっと見えただけで通り過ぎたのだが、
なぜか強烈に魅かれて、少し先でUターンをした。

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来た道を戻ると、神社方面に降りる小さな坂道があり、
そこを降りて行くと、駐車場があった。
なんていう神社なんだろう?
『洲原神社』あまり聞いたことのない神社だ。
車を降りて、ふと後を振り向くと、
明らかにこの山がご神山であることがはっきりわかる
すごい存在感の山があった。
その山の岩肌には人の顔のようなものも見える。

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こりゃ、かなり由緒正しい神社なのではないかと
想いながら、神社の方へ向かっていくと、
右手に流れている川のど真ん中に、大きな磐座があった。
その存在感はまさに圧倒的!
磐座にはしめ縄が張られていて、
この岩が神域になっていることは間違いない。
しかも流れてる川の水の色がここだけ碧眼色なのだ。

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156号線を挟んだご神山と、この川のど真ん中にある磐座
この二つがこの神社の神さまなのだろう。
たつやは参道の石段を上がりながら、
何処かで経験したような雰囲気だと感じていた。
それはたつやが心地いいと思う白山神社に
似ていると思った。
白山神社でも石川県の白山ひめ神社、
福井県勝山市、平泉寺の白山神社、
岐阜県の白山長滝神社や石徹白の白山中居神社
など、かなり大きな神社の雰囲気と
この洲原神社が似ている空気管だと思っていた。

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それにしても何と立派な神社なのだろう。
まず大きな拝殿があり、その奥に本殿があるのだが、
3つの大きな建物から成っている。
屋根はいずれも桧皮葺で美しい。
中央本殿には、御祭神 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
東本殿には、御祭神 伊邪那美命(いざなみのみこと)
西本殿には御祭神 大穴牟遅命(おおなむちのみこと)
がそれぞれ祀られている。

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この神社の心地良さの原因が分かった。

洲原神社は、今より約1300年前、
元正天皇の御代養老元年に(西暦717年)、
越前国足羽郡麻生津村
神職三神安角の二男泰澄が加賀国白山の絶頂で
厳かな修行行うていられた時に霊夢を感じ、
其の状を具(つぶ)さに、天皇へ奏上されたので、
元正天皇より泰澄に斎鎮の勅命下り、又当社御造営使として、
伴安麿に御剣一口と封戸若干、従者二人に甲胃を添えて下し賜う。
養老5年5月、実に宏大荘厳な御社殿が御造営の工を竣え、
勅を奉じて泰澄が御祭神をお祀(まつ)り申し上げたのであります。
当社古来「正一位洲原白山」とも称奉り、
洵に御由緒深い大社であります。


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この洲原神社は泰澄が開いた神社だったのです。
だから白山神社と同じような空気感が
漂っていたのだと思う。

Wikipediaで調べてみて、更になるほどと思った。
美濃から白山へのルートとして、
この洲原神社、長瀧白山神社、白山中居神社なのだ。
この3つの神社を別々で訪れているが、
やっぱり独特のひんやりした緊張感を持つ
心地良い神社であることは間違いない。  

洲原神社(すはらじんじゃ)は、
岐阜県美濃市にある神社である。
全国に四十九社ある洲原神社(または須原神社)の本山。
正一位洲原白山ともいう。
白山登頂に至るまでの美濃馬場からの前宮であり、
長瀧白山神社・白山中居神社とともに白山信仰の対象である。
豊作、厄除け、夫婦和合、子授けなどに利益(りやく)があるという。
現在でも田畑に蒔く御砂や田畑札を受けに遠方より代参者が訪れ、
祀られている神々を総称しお洲原さん、洲原大神様として親しまれている。


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運転していて、何かしら魅かれた神社には、
やっぱりお導きしていただいたような
とてもありがたい気持ちになった洲原神社だった。

洲原神社
岐阜県美濃市洲原468-1-1
0575-32-2363






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記事2931回目
posted by たつたつ・たつや at 16:25| Comment(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月14日

豆ごはんが好き!

少し前に福井県南越前町今庄地区に
昔から伝わる茶飯をいただいた。
これがあまりにも美味しくて、
今まで食べたどのご飯よりも感激した。

今庄に伝わる茶飯・・・

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餅米とうるち米、そして大豆という
シンプルな組み合わせながら、
いったいどうしたらこんな美味しいご飯に
なるのだろう?








元々、たつやは混ぜご飯とかが好きだった。
それに豆類に関しては、歳を重ねる度に、
その美味しさに目覚めていく感じがして、
このお米と豆というシンプルな組み合わせに、
すっかり魅せられてしまった。

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今庄の茶飯は昔から、お通夜の日に振舞われたという。
食糧事情の良くない頃でも、
お通夜に行けば、茶飯をもらえた。
なのでお通夜には大人だけでなく、
子どもも一緒に行ったという話を聞いた。
小さな頃から命の大切さや宗教が、
身近にあったのではないだろうか。

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茶飯をいただいてからは、
自分でも豆ごはんを作ってみる機会が増えた。
到底、あの今庄の茶飯には程遠いが、
しっかり出汁を取って、旨味をたっぷり吸わせた
豆と餅米やうるち米をブレンドして、
炊いたご飯はとても美味しく出来た。
うれしくて、いろんな人にお裾分けすると、
あっという間になくなってしまうが、
美味しかった〜という声を聞くと、
また作ろうと思う。

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たつやの自己流豆ごはんは、
家に残っていた黒豆と普通の大豆を
フライパンで乾煎りをします。
出汁は麺つゆを作る要領と同じで、
奥井海生堂の1年ものの蔵囲い利尻昆布の
お徳用切り落としと、自家製のアゴ(トビウオ)
九州のアジ、瀬戸内海のいりこから
出汁を取ります。
結構贅沢なダシかもしれません。
それにたつやこだわりの調味料を
いつも適当に加えて作ります。
お酒は福井の地酒、早瀬浦の上撰。
味醂は小笠原味醂の『みねたから』
醤油は、岡山の『かき醤油』と
富山の『あなんだん醤油』
そして地元、鯖江の相木屋の『藤』のブレンド
それにほんの一つまみの塩を入れます。
このダシでご飯を焚くので、
麺つゆよりは結構薄味にしました。

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このダシに炒った大豆を一晩漬けて、
翌朝から炊飯器で炊いたら、
たつやの豆ごはんの完成です。









もう一つの豆ごはんは、
黒豆のお寿司です。

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丹波産の大粒の黒豆を入手したので、
久しぶりに黒豆のお寿司を作りました。
黒豆はやはりフライパンで乾煎りをします。
昆布を軟水に漬けたものに、
その炒った豆を入れて一晩おきます。
これで豆の中に昆布の旨味が入ります。

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あとはお米とこの豆を炊きます。
炊きあがったら、寿司酢を入れてかき混ぜます。
寿司酢も京都の千鳥酢をベースに
砂糖や塩、はちみつなどを入れて、
適当に味見して作ったものです。
酢と黒豆が混じることで化学反応が起き、
ご飯はきれいなピンク色になるのです。
炊きあがった黒豆は18mmくらいになり、
ご飯と一緒に食べるとめちゃめちゃ美味しくて、
ついつい食が進んでしまいました。

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香り付けにゴマ油を垂らしてみましたが、
何にも足さない方がいいかも?

豆ごはん、またいろんな方法で
チャレンジしてみたいな。







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記事2932回目
posted by たつたつ・たつや at 22:16| Comment(0) | クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月17日

頂上麺・筑紫楼ふかひれ麺専門店@東京駅

小松9時35分発のJAL184便羽田行の搭乗手続き後、
出発ロビーへ行くと、
なんと同僚のSさんと、
たつやが大尊敬する会社のK会長とばったり!
それぞれが東京で仕事があって。
偶然同じ飛行機に乗ることになったのだ。

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羽田に到着すると、
K会長から、お昼ご飯に誘っていただいた。
たつやもSさんも午後2時以降の予定だったので、
会長の予定に合わせて、
東京駅近辺で食事をすることになった。

フカヒレ麺どうですか?
東京駅の中にも店があるんですよ。
今なら、12時前に入れるから、
並ばなくてもいいはずです。

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連れて行っていただいたのは、
頂上麺というお店。
筑紫楼ふかひれ麺専門店と書いてあった。

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ふかひれなんて、
滅多に食べることがない。
そういえばまともなふかひれを食べるのは、
バンコックのチャイナタウン以来かも知れない。

ランチメニューの中から、
いろいろシェアして食べましょうということになり、
ふかひれ麺・ふかひれ焼きそば・ふかひれあんかけご飯
をそれぞれオーダーした。

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たつやが頼んだふかひれ麺は、
ラーメンという部類に入るのだろうが、
出てきたのは丼ではなく土鍋だった。
かなりトロミがあるため、
アツアツのスープはなかなか冷めない。
猫舌の人には、厳しいかも?
麺類の中でも最高と言う意味で、
頂上麺という名前を付けたのだろう。
確かに旨味がたっぷり含まれた
醤油味のスープが絶品だ。

次回はちょっと奮発して姿煮を食べてみたい。

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思いがけず福井メンバーが東京で
こんな美味しいランチを一緒にいただけるなんて、
とってもラッキーでした。

頂上麺・筑紫楼ふかひれ麺専門店
JR東京駅八重洲北口改札出てすぐ。
グルメストリート内
03-5224-6080
営業時間:11時〜23時LO22時
定休日:元旦









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記事2933回目
posted by たつたつ・たつや at 23:36| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月18日

せとか

今年もせとかが送られてきました。
7年前の2月に亡くなった父が、
最期に口にしたのがせとかの絞り汁でした。

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生前父は、柑橘類が大好きで、
何十年と毎年、みかんを三ケ日の農家さんまで、
買いに行っていました。
それは亡くなる1年前まで続いていました。
父はそのみかんが美味しいと言われることがうれしくて、
買ってきたみかんのほとんどを人にあげていたので、
自分の口に入れたのは1%もなかったと思います。

亡くなる数年前からは、
たつやが一度ネット通販でお取り寄せした
せとかを食べて、それがいたく気に入ったようで、
自分で高知県の土佐森農園という農家さんを探して、
毎年のように送ってもらっていました。

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父が亡くなって翌年に、
母がせとかのことを思い出して、
土佐森農園さんに送って欲しいと連絡をすると、
もうその年のせとかは終わってしまった・・・
という返事が来ました。

諦めていたら、その数日後に、
一箱のせとかが送られてきました。
母が電話で頼んだ際に、
連絡が遅れたのは、
父が亡くなったからと伝えたようで、
土佐森農園さんからは、
もう販売しているものは終わったけど、
自家用に残っていたものを、
お供えして欲しいというお手紙と
一緒に送られてきたのでした。

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手紙には、残っていたせとかが
小ぶりで申し訳ないということと、
父の冥福を祈る言葉が添えられていました。
この時は、本当にうれしくて、
ありがたくて涙が出ました。
いただいたせとかは仏壇に供えました。

ほんの数年の間、父はこの農園さんから
年に一度、せとかを買っていただけです。
それなのに、こんな風に良くしていただいたことに、
とても感激しました。

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あれから毎年、ほんの少しですが、
土佐森農園さんのせとかをお取り寄せしています。
今年もつい数日前に送られてきました。
せとかを食べると、いつも父の笑顔が浮かんできます。

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せとか
「清見タンゴール」と「アンコールオレンジ」を
掛け合わせたものに、
晩生の高品質種「マーコットオレンジ」を
交配・育成し誕生しました。
平成13年に登録されたまだ新しい柑橘類です。









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記事2934回目
posted by たつたつ・たつや at 20:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月20日

天龍さんの古希を祝う会

昨年の11月末に一通の封書が送られてきた。
送り主は天龍プロジェクトの代表、嶋田紋奈さん。
封書を開けてみると、二つ折りの挨拶状が入っていた。
来年令和2年2月2日に紋奈さんのお父さんである、
プロレスラー天龍源一郎さんが70歳の誕生日を迎えるので、
その古希を祝う誕生パーティーへの招待状が入っていた。

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会場は渋谷のセルリアンタワーホテル。
ちょうど日曜日だったこともあって、
折角のお誘いだったので、たつやも出席に〇をつけて送った。
一人で行こうかと思ったが、
たつやが尊敬する経営者の方Hさんをお誘いしたところ、
喜んで参加しますとのうれしいお返事をもらった。


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さて当日は渋谷の駅で降りたものの、
待ち合わせ場所であるハチ公前まで
たどり着くのに苦労した。
それほどまでに渋谷の駅周辺は様変わりしている。
迷った割にはHさんとはスムースに会うことが出来た。

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セルリアンタワーホテルの地下2階にある
大きな宴会場が天龍さんの古希祝の会場だった。
立食だとばかり思っていたが、
全員、着席でテーブルも指定されていた。」

会場入り口や会場内のステージ周りには、
たくさんの生花が並んでいる。
有名プロレスラーの名前がずらり。

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お祝い会が始まると、
あちこちで記念撮影です。
たつやの天龍さんをはじめ、
若い頃に憧れていたレスラーや
30年ぶりに再会したプロレス関係の方たちと、
一緒に写真を撮っていただきました。

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同席いただいたHさんも、
普段なかなか会えない人たちが大勢いたことや、
会社仲間に熱心なプロレスファンがいて、
その人たちにこの日の様子をグループラインで、
送ったりして、とても喜んでくださいました。

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とにかく嶋田ファミリーの愛が感じられる
とても温かいパーティーでした。
奥様への花束プレゼントや、
紋奈さんからお父さんである天龍さんへの
お手紙を読んだりと・・・
本当に家族を大切にしている天龍さんだからこそ、
たくさんの人たちから愛されて、
この日の古希のお祝いに駆けつけてくれたのでしょう。

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こんな風に、長い人生の中で、
若い頃にプロレスという世界とつながっていたことが、
今につながっていると思うと不思議な感じがします。
たつやとすれば、天龍さんのお父さん、
そして天龍さん、また娘さん紋奈さんと、
親子3代のご縁をいただいたことも、
本当にありがたいことだと感謝しています。

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記事2935回目
posted by たつたつ・たつや at 00:11| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月22日

ヤクルト焼きそば

小学校から帰ってくると、
おじいちゃんが箱買いをしていた
日清焼きそばを1袋出して、
鍋にお湯を沸かして自分で作って食べていたたつや。

中学生になっても石油ストーブの上で、
日清焼きそばを作って夜食に食べてたたつや。

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大人になってからも、
外飯の代表は日清焼きそば。
焚火やケリーケトルの上、ロケットストーブで、
いろんな火を使ってお湯を沸かして日清焼きそばだ。
アウトドアで食べる場合は鍋で出来たまま食べるのが、
一番おいしいと思っている。

好みは麺は柔らかめで、
ソースはたっぷり汁気が残るもの。
青のりをかけた後に、
結構多めに胡椒を入れるのが好き!

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そんな日清焼きそばファンだったたつやが、
数年前に何気に買ったヤクルト焼きそばを
食べた時、その美味しさに驚いた!
毎週、ヤクルトレディのお姉さんが、
うちの会社にやってくるのだが、
たまたま焼きそばやラーメンがあるということを知って、
購入したのがきっかけだった。

以来、たつやの焼きそばの6割は、
ヤクルト焼きそばになったのです!
正式名称?は
『麺許皆伝風味豊かなソース焼きそば』
国産大麦若葉エキス末入り
国産米粉入り
と書いてあるのですが、
この大麦若葉エキス末ってなんだろ?
エキスの粉ってこと?
それとも若葉の粉末が入っているってこと?
たつやの中ではエキス末って知らない言葉なんです。

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ま、そんなことはいいとしても、
この麺が美味しい!
色もほんのり緑色です。

たつや的作り方は、
麺は多めの水を沸かして、
麺をほぐして柔らかくなったら、
お湯を全部、捨てます。
ソースだけ別の鍋で汁気たっぷりに作り、
最後に麺を入れてさっと混ぜて出来上がりです。

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麺の美味しさにも感動しましたが、
またソースが美味しいんですよね。
ヤクルト焼きそば、おすすめです^^








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記事2936回目
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2020年02月23日

按田餃子@東京・代々木上原

以前からフラメンコの舞台を観るために、
代々木上原駅で降りる機会が多く、
途中にある小さな餃子のお店が気になっていた。
その店の前にはいつも何人かお客さんが
待っている・・・。

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なので人気店ではないか?と思っていた。
たまたま福井の友人と話をしていたら、
この店の話になり、
たつやは何度も店の前を通っていると言うと、
どうして行かないんですか!?
めちゃめちゃ有名店なんですよ〜とのこと。

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それなら行ってみようと、
少し前に東京に行った際に、
友人を誘って、代々木上原にある
その按田餃子に行くことにした。

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この日は平日の午後1時を少し回った頃だったこともあって、
たつやたちの前に並んでいる人は、5人。
うち3人は外人さんのグループ。
外から店の中を覗いてみると、
とても小さな店で、カウンター席が6席ほど、
奥にテーブル席がひとつあるだけ。
外観からはどこか異国情緒が漂う。

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20分ほど経った頃に案内され、
カウンターに座った。
渡されたメニューの中から、
水餃子定食972円(税別)を、
友人はアラカルトで水餃子の鶏・香菜と胡瓜
水餃子の豚・大根と搾菜(それぞれ5個)
それに麻婆豆腐をオーダーした。

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カウンターの右上に、
なんとミシュランのステッカーを発見。
しかも2018・2019・2020と3年連続。
そうなんだ!ここはビブグルマン認定店なのだ。
道理でいつも行列が出来ていたのか。

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水餃子定食のご飯がいい感じ。
これを混ぜていただくのだそう。
もちもちの皮はかなり厚めで、
歯ごたえがある。
中身は4種類あって、
定食にはそれぞれ2個づつが提供される。

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実はたつやは食べられないものはないが、
唯一苦手なものがパクチーである。
香菜というのはパクチーだったんだ・・・。
メニューにそう書いて欲しかったけど、
意外にあまり気にならずに食べることが出来た。
たつや的には豚のカレー風味と人参、
それに豚の大根と搾菜が好み。

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友人が頼んだ麻婆豆腐。
これは辛さが選べるらしい。
通常の辛さでオーダーしたこれは、
適度な辛さでとても美味しくいただくことが出来た。

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餃子というメニュー
本当に美味しい!
それに面白いのは、
それぞれのお店で味が全部違うということ。
またいろんなお店を訪ねてみたい。

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按田餃子
渋谷区西原3-21-2 1階
03-6407-8813
営業時間:平日月〜金 11時〜23時
土日・祝日 9時〜23時








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記事2937回目
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2020年02月24日

Woody papa @美浜町

昨年の12月にとあるピザやさんが、
美方高校のすぐ近くにひっそりとオープンしました。
たまたまこの店のオーナー夫妻とご縁があり、
オープン前にお店を見学させてもらったこともあり、
早くブログでも告知したかったのですが、
のんびりオープンしたいとの意向を汲んで、
しばらくたつやのブログに書くのを
留めていました。

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最初にお伺いした時に、
そのあまりにも素敵なロケーションにため息が出たほどです。
広い広い敷地の中に一軒の平屋の建物があり、
そこはまるでヨーロッパの農家のような雰囲気です。
馬とか羊とかがいたら、とてもよく似合いそう。

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どうやら元々はこの建物は、
地元で人気のステーキ店の柿屋というお店だったそうです。
いつも常連さんで賑わっていたこの店も、
店主が高齢化で、惜しまれながらも閉店しました。
しばらく空いていたのですが、
柿屋さんの娘さんご夫妻が、
ここでピザのお店を開くことになりました。

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国道27号線を小浜方面に向かって、
もうすぐ美方高校というところで、
左折して、ほんの50mほど坂を登ると
可愛い看板が見えます。
敷地内はとても広いので、
クルマなら何十台でも停められそうです。

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自転車が一台、
その自転車の色と同じ色のドアがチャーミングです。
店内にはテーブル席が4つと、
たくさんのお客さんが入れる部屋があります。
ランチ時はかなり人気のようで、
できれば予約をおすすめします。

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この日は仕事仲間と二人でランチをいただきました。
ランチコースは、前菜と好きなピザとドリンク。
ピザの種類は
・マルゲリータ
・Woody'sピザ
・釜揚げしらすピザ
・リンゴとゴルゴンゾーラとはちみつピザ
・ピッツァカルボナーラ
・プロシュートとルッコラのピザ
・4種のチーズピッツァ
・マリナーラ
また季節に応じたピザがいろいろ出るようです。

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最近は種類限定でハーフ&ハーフもあり、
たつやはマルゲリータとカルボナーラのハーフ&ハーフを、
友人は前回食べて胃袋掴まれた〜とのことで、
リンゴとゴルゴンゾーラとはちみつのピザの
ランチコースをお願いした。

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たつやは何年も前のことだが、
自宅に石窯を作り、一時期は一ヶ月に一回のペースで、
石窯パーティと称して、仲間が集まってのピザ会をしていた。
ピザ生地は今は広島へ行ってしまったが、
凄腕のパン職人が作る72時間発酵のフランスパン生地を
その日のためだけに作ってもらって食べていたので、
ピザに関しては、結構うるさいので・・・

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いやいや久しぶりに美味しいピザをいただきました。
友人がハマったというリンゴのヤツはよ〜くわかりました。
一枚のピザの大きさがかなり大きいので、
結局、2枚のピザ(3種類)を二人で半分ずつシェアして、
いただいたので、いろいろ味の違いを楽しめました。
お腹もいっぱいになって、食後のコーヒーが美味しかったです。

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ご主人の実家が静岡のミカン農家さんとのこと。
そこの100%ミカンジュースもお勧めです。
なるほど釜揚げしらすのピザは静岡ならではですね。
このピザも大人気なのだそうです。

夜も営業しているので、
ちょっとした家族での食事や
友だち同士、デートにもいいお店だと思います。

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Woody papa
福井県三方郡美浜町気山110-1
090-2837-1189
営業時間:11時半から14時半 17時半〜21時半
定休日:火曜日・第3水曜日








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記事2938回目
posted by たつたつ・たつや at 23:01| Comment(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月25日

たつやついに憧れの吉野家本社へ

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憧れの吉野家!
今までにブログにも何度か吉野家のことを書いていますが、
たつやが学生時代の6年間を東京で過ごした際に、
いったりどれだけ吉野家にお世話になったかわかりません。
それくらい吉野家の牛丼が好きでした。

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今でこそ吉野家は鯖江にもありますし、
全国どこへ行っても吉野家の牛丼は食べられますが、
当時は福井県内に一軒もなかったので、
まさに吉野家は都会の思い出の味でした。

24時間営業だったので、
徹夜マージャンをした後に行ったり、
青山の合唱団の練習の帰りには、
今はなき三宿の吉野家へ寄って、
大盛牛丼を食べるのがルーティンでした。
時には4人分の牛丼弁当を買って、
友だちの下宿に集まって、
夜食を食べながら麻雀していたものです。

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そんなたつやの青春時代は吉野家と共にあったのですが、
あれから35年が経って、
まさかのご縁で吉野家の本社を訪問する機会があり、
あの憧れの吉野家と、
また別の意味でご縁がつながったのです。

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先月も水天宮近くにある
吉野家ホールディングスの本社を訪れました。
日本橋に近いエリアの墨田川の畔に建つ
20階建てのビルの18階と20階に吉野家が入っています。

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20階にあるショールームは
吉野家ファンにとってはまさに聖地!
普段ではなかなか見ることの出来ない貴重な資料や、
お宝グッズが展示されています。

今回、初めて見たのが、
京都の和楽と吉野家がコラボしたという
超貴重な限定丼が展示してありました。

時線4個限定

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散花4個限定

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陽空4個限定

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いずれも税抜きで12万円で販売されたものです。
実は、この丼が発売された日に
ネットでこれを見つけて、この散花をポチリかけたのですが、
132000円という金額にハタと我に帰って思い留まりました。
それでもやっぱり気になって翌日、ネットを開いたら、
すべてソールドアウトになっていて・・・

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現物を見たら、やっぱり買えば良かった〜と
後悔してしまうくらい、それはそれは素晴らしい丼でした。
3種の和楽とのコラボ丼はそれぞれ5個のみ作られて、
そのうちの1個づつがこのショールームに展示されています。

陶芸家、川尻潤氏が手掛けたこの丼が実現したのも、
彼が吉野家のファンだったからなのでしょうね。

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そういえば吉野家で使われている丼はすべて有田焼だって
ご存知でしたか?
こういうところに吉野家のアイデンティティを感じて、
益々吉野家ファンになります。
コスト最優先なら、この選択肢はないはずです。
だからこそ、吉野家の公式通販サイトでは、
福井県の若狭塗箸を採用してくれたのだと思います。

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吉野家の公式通販サイトでは、
たつやが関わった若狭塗のお箸のセットなどが
好評販売されています。
このブログをご覧になった方も、是非覗いてみてくださいね。
そして福井県のためにも、若狭塗のためにも、わたしのためにも^^
是非、ご購入お願いしま〜す♫

吉野家新生活応援セットはココ!
https://e-shop.yoshinoya.com/shop/e/eseikatu/

吉野家オリジナル若狭塗箸はココ!
https://e-shop.yoshinoya.com/shop/g/g666163/

吉野家公式通販サイトはココ!
https://e-shop.yoshinoya.com/

冷凍牛丼や缶詰、その他吉野家の味が家庭で味わえます。







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記事2939回目
posted by たつたつ・たつや at 20:51| Comment(2) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月26日

身体が喜ぶサラダランチ

北陸のブログランキング、多分3年ぶりくらいの4位です♪
やっぱり上がってくると、ブログのモチベーションも上がります。
応援してくださってありがとうございます。
ついでに今日もよろしくです^^


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少し遠いところだけど、
本当なら毎日でも食べたいランチがあります。
とにかく野菜がたっぷり食べられて、
しかもオーガニック。
大豆ミートにはほんのりカレー味。
調味料に至るまですべて手作り。
見た目も美しくて、何もかも好みです。

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ご飯とスープはセルフで、お代わり自由。
オーガニックのコーヒーもセルフで300円ぽっきり。
しかもランチ1000円と一緒だとお代わり自由で200円という
まさに神的対応の素敵なお店なんです。

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たつやが好きなのは大きなお皿に、
すごい量のサラダが乗ってるサラダプレートランチ。
ホントにおっきなお皿なんです。
多分、50センチ近くあると思います。

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サラダランチは、
日によって、多少中身が変わります。
海苔が付いているので、
サラダを巻いて食べるのですが、
たつやはこれに更に少しのご飯を乗せます。
ご飯にはギー(バターを溶かして濾したもの)を混ぜて、
それにこの店の手作りふりかけをかけます。
もうこの混ぜご飯だけでもめちゃめちゃ美味しいのですが、
これとサラダを海苔巻きにしたら激ウマです。
手作りマヨネーズと茹で卵の組み合わせもグッドです。
感覚的には体の中をお掃除してもらった感じですね。

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先日、伺った時、隣に座っていた
動きが面白い男の人(笑)が頼んだランチは
ピザランチでした。
見てたら、最初にかなり多めのサラダプレートが出てきて、
その語、めちゃめちゃ美味しそうなピザが出ていました。
頼んだ本人さんもかなり驚いていました。

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ただお店はお一人でやっているので、
たくさんのお客さんの対応は難しそうです。
たつやも時間に余裕のある時にのんびり出かけるようにしています。

このランチをいただいた日とか翌日は、
本当に胃腸の調子が良くなり、
それこそ快便です。
また行こうっと♪

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posted by たつたつ・たつや at 21:11| Comment(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月27日

ハレトケ@山代温泉

山代温泉の日帰り温泉に行った帰り、
もうお腹がペコペコで
どこかで晩御飯を食べたいと思って、
友人に電話しておすすめを聞くと、
美味しいラーメン店があるよと
教えてくれたのが『ハレトケ』だった。

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裏手の駐車場に車を停めて、
入口を入ると、一列のカウンターと
小上がりの座敷にテーブルがひとつという
客席数12人くらいのこじんまりしたお店。

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カウンターにカップルが一組座っていて、
お酒を飲みながら串焼きをつまんでいる。
たつやはいくつか席を空けてカウンターに座った。
メニューを見ると、食事関係だとラーメンと焼きそば、
それに炒飯やソースカツ丼があった。
ラーメンが美味しいと聞いていたので、
まずはそれを!
黒板メニューの一番上に書いてあるので、
お店としても一押しなのだろう。
国産鶏・国産豚・8種類の野菜から取ったダシで、
麺は中太麺または細麺が選べるようだ。

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細麺をチョイスし、トッピングで味玉を追加した。
おまたせしました〜
出てきたラーメンは見ただけで、
たつやの好みのタイプ。
一口スープを飲んで確かめると、
旨味がたっぷりの濃厚な味。
スープだけではちょっと濃いかな?とも思ったが、
ストレートの麺と絡ませると、
ちょうどいい味になる。
最後まで美味しくいただくことが出来た。

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この店のマスターは結構こだわって
オリジナルの味を追求している感じがして、
メニューで気になったソース焼きそばを
追加注文してみた。

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出された麺は何かの脂でキラキラ光っている。
甘めの濃いソースが歯ごたえのある腰のある麺に絡まって、
何とも言えない味わいだ。
ちょっと他では味わったことのない麺の感じ。
後からこの店を紹介してくれた友人から聞いたのだが、
ここの焼きそばの麺はラーメンの麺を使っているのだとか・・・。
(マスターに確認した訳ではないのですが・・・)
たっぷり胡椒を振りかけて食べるのが好み。

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どちらも想像以上の美味しさで、
空腹をすっかり満たしてもらうことが出来た。
昼時は能登豚を使ったランチが人気のようだ。

また機会があればお昼時にも行ってみたいと思う。

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ラーメン・串揚げ ハレトケ
石川県加賀市山代温泉桔梗丘1−69T7
090-6818-5224
営業時間:11時半〜14時 19時〜24時
定休日:火曜日







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2020年02月28日

鮨の神さま@金沢市

最初のマグロの漬けの握りをいただいた時、
気が付いたら泣いていました。

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食べ物を食べて、泣いたのは初めてかも知れません。
ずっと何にも食べられなくて、
ようやく何十日ぶりに食べ物を口にしたとき、
きっと涙が流れるのでしょうが、
まさにそんな感じだったのかもしれません。

たつやがこの店は初めてだと言うと、
一緒に行った3人のお友だちは、
たつやをカウンターの一番いい場所に座らせてくれました。
最初、ここへ座るよう言われた時には、
なぜこの席がナンバーワンなのか
意味がわかりませんでした。

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そうだったんです。
この席は、この店の大将が
目の前で握ってくれる最高の場所だったのです。

噂には何度も聞いていたお店です。
たつや以外の3人のお友だちは、
常連さんだったり、何度かここを訪れています。
でもたつやは今までご縁がなく、
ようやく念願叶って、この店に行くことが出来たのです。

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実は、日本の鮨界でも伝説の職人、森田一夫氏が
ここの板長を務めています。
西の小松弥助・・・とまで言われる
まさに鮨界の最高峰のお店なのです。

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たつやたちが訪れたのは、午後2時半からの部。
一緒に連れて行ってくれた方たちから聞いていたのは、
この時間帯だと森田さんはカウンターに立っていないかもしれない・・・
ということでした。
お店に行ってみないとそれはわからなかったのですが、
普通に森田さんが板場にいて、たつやの目の前で握ってくれてて・・・
とにかくたつやは超ラッキーだったということなのです。

というのは、この時間帯では珍しく森田さんが板場にいたこと。
カウンター席が取れたこと。
そして何より全部で20席ある店内で、
たつやが座らせてもらった席がまさに超SSS席、
これ以上ないという席だったのです。

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なにが凄いかって、
森田さん自身の鮨に対する姿勢と、
わたしたちお客さんに対する愛だと思いました。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
たつやにすれば、
森田さんは本当にお鮨の神さまだと感じました。

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イカはあの薄いイカを三枚におろして、
それを今度は縦に切って、手で混ぜます。
右手で鮨桶の中のシャリを取って、
力はまったく入れずにふわっと握るのです。
左手の人差し指と中指を乗せて、
軽くカタチを整えます。
そのシャリの上に混ぜたイカを乗せ、
ほんの少しの塩を上から、パラっと振りかけて、
小松弥助のイカの握りの完成です。

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森田さんは、その握りに、
「おいしい」と魔法の言葉を付け加えて、
たつやの左手に乗せてくれます。
もうその一つ一つの動きや、声掛け、
に感激しっ放しでした。

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たつやの右隣には、地元から来たという
年配のお母さんと娘さんの二人組でした。
たつやが初めてだと言うと、
お母さんは、少し驚いて、
「でも初めてで、この場所で大将のお鮨を食べられるなんて、
めちゃめちゃついてますね〜」
と言われました。
やっぱり特等席だったんです。

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たつやは食べてる以外は、
ず〜っと大将と、
周りにいる3人のお弟子さんたちの動きを見ていました。

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一緒に行ったI社長が、
「たつやさん、この次に出てくる鰻の巻物が凄いんです」
鰻!うなぎ!ウナギ!unagi!
たつやがもっとも好きな鰻を、目の前で、
お鮨の神さまが巻いてくれる・・・
もうそれを想像しただけで、
頭がクラクラするくらいでした。

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弟子に焼かせたアツアツの鰻を
大将は手に取って、
海苔巻きにしてくれるのですが、
鰻の焼きの温度をいちいち支持しています。
焼きたての鰻なんて、素手で持ったら火傷するはずなのに、
大将は平気なのですね。

小松弥助の海苔は、すべて有明の有名な海苔職人さんが、
この店だけのために作っている特別な海苔なのだそうですが、
その海苔に巻かれたアツアツの鰻とすし飯を、
「はい、どうぞ。おいしい」と言って、
たつやにくれるのでした。

・・・・・・・・
はぁ、もう言葉に出来ません。
劇的に美味しい!
もしかするとこの世で一番美味しい食べ物
と言っても過言ではないかもしれません。

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隣のI社長が解説してくれます。
「それとね、ネギトロがまた凄いんです。
大トロの柵を、そのままスライスすれば、
大トロの握りになるのに、それをあえて
細かく包丁で叩いて、ネギトロにするんですよ」

またしてもたつやの目の前の大将が、
弟子が叩いたマグロの大トロを、
海苔巻きにしてくれています。
巻き終わった後に、海苔巻きを縦にして、
その上に更にマグロをトッピングしてくれるのです。
「はい、どうぞ。おいしい」

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なんですか!?コレ。
こんなネギトロ食べたことがありません。
お鮨の神さまは、ずっとニコニコしながら、
お客様に声をかけながら、
すべてのお客様のお鮨を握ります。
3人の若いお弟子さんたちの整然とした準備と、
大将を尊敬しているというオーラが出ている弟子との
チームワークがあって、成し得る世界なのだと思いました。

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お土産用のちらし寿司・・・見た目の美しさも味も絶品でした♪





この日、たつやはお鮨の神さまを見ました。
年齢は関係ないかもしれませんが、
森田さんは御年88歳。
今も日々、努力、そして研究に余念がありません。
いつまでもお元気で、
またあの涙が出たお鮨を食べさせて欲しいです。

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この小松弥助の予約を持っていて、
たつやに声をかけてくださった金沢のYさま、
ご一緒していただいた福井のI社長、Sさん、
こんなに食を通じて感動したことは
ほとんど経験がありません。
心より御礼申し上げます。

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posted by たつたつ・たつや at 23:30| Comment(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする