今まで、たつやのブログは写真の質を落とすのが嫌で、
ほぼ一眼レフカメラの写真をアップしてきたのですが、
最近は携帯の写真を撮ることが多く、
手軽にアップ出来るフェイスブック中心で発信していました。
だけど、やっぱりたつやの原点はブログにあると思い直し、
またボチボチと綴って行けたらと思います。
写真の質にも拘らず、携帯での写真もどんどん使えばいいと、
自分で自分のブログのルールをゆる〜く変化させます。
先日、池田の大門さんから段ボールの箱がたつやの留守中に届いていました。
大門さんからは、無農薬のお野菜をしょっちゅういただくのですが、
今回の箱はずっしり重いので、里芋とかカボチャが入っているのかと思いました。
開けてみると、大きな蒟蒻芋が入っていたのです。
わぁ、立派な蒟蒻芋やぁ!
ひとつ1.2kgはある大きな芋です。
数年前に何度か蒟蒻芋から、コンニャクを手作りしたことがあるのですが、
その時に食べたコンニャクの美味しさにはぶったまげました。
コンニャクってこんなに美味しいモノだったのか!?
我が目、いや我が舌を疑ったくらいです。
その日は家族は誰もいない日曜日で、
珍しくたつやも予定がありませんでした。
そうだ!今日はコンニャクを作ろう!
以前のレシピを思い出すのですが、ほとんど忘れていました。
芋を剥くことだけは確かだったし、
素手でやると、蒟蒻が持ってるシュウ酸が強くて、
手がヒリヒリして、大変だったことは良く覚えていました。
ゴム手袋を装着するのですが、
これがまたかみさんのものを使っているので、
小さくてなかなか手が入らないし、
ようやく両手にはめられたと思ったら、
携帯で写真を撮る時には、
また手袋を取らなくてはならないし・・・
四苦八苦しながら、1.5キロの芋を剥きました。
これから先は、レシピを再確認しての作業です。
以前はおろし金を使って、手でおろしたのですが、
今回はマシンを使いました。
1.5キロの芋に対して、3倍の水が必要なので、
コンニャクは必然的に6キロほど出来ることになります。
凝固剤は通常は水酸化カルシウムを使うらしいのですが、
たつやは「貝殻焼成カルシウム」という自然素材を使いました。
これだけあれば、1トンくらいコンニャクが作れるかも^^
格闘すること3時間半。
ちゃんとコンニャクが出来上がりました。
いろんなお友だちにもお裾分けしたのですが、
それでも我が家は2週間ほど、コンニャクをいろんな料理に使いました。
我ながら、何と美味しいコンニャクが出来たのでしょう!
刺身が絶品!
もちろん鍋やおでんも最高!
ピリ辛コンニャクは反則と思われるくらい美味!
豚汁や野菜炒めにも入れたりと、大いに重宝したのでした。
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ラベル:男の料理