2016年11月21日

竹松うどん店@綾部市

健ちゃんが綾部で半農半そば店をやろうと決めたのは、
このお店の影響がとても大きいと言っていた。
前々から一度は行きたいと思いながらも、
ようやく行くことが出来た。

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たつやがさぬきうどん巡りにハマったのは2001年。
あれからもう16年も経ったのかと驚く。
とにかく香川のうどん屋には魅力がたっぷりで、
数年間、讃岐詣でが続いたあげく、
娘は進学先を香川に決めたというくらい影響が大きかった。
一生のうちの95%くらいのうどんをこの時期に食べた。

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最初のさぬきうどんとの出会いのことを、
ブログで、この日から数日に渡って書いているが、
今、読み直してみても、
驚くほどいきいきとした文章で、綴られている。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/18665781.html

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さて、今回訪れたのは、京都府綾部市の竹松うどん店
鯖江を朝8時前に出発して綾部に着いたのは10時頃。
舞鶴若狭自動車道が開通したおかげで、
わずか2時間ちょっとで綾部市に着いてしまう。
市内を2時間ほど散策して、ちょうどお昼を過ぎた頃に、
竹松うどん店に到着した。

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えっ!ここは香川か!?と思わせる
田んぼの中の田舎の細い道沿いにあった。
このロケーションと言い、お店の雰囲気といい、
まさに香川の田舎にあるさぬきうどんのお店を彷彿させる。

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健ちゃんから聞いてはいたが、
改めて、このロケーションと店の作りには感激した。
うどんの暖簾をくぐってお店に入ると、
正面がカウンターになっていて、
そこでうどんを注文する。
厨房の中では、大きな釜が湯気を上げて、
うどんが茹でられていた。
たくさんあったメニューの中から、
どれにしようかかなり迷ったが、
この後に、健ちゃんのそばやへ行くので、
かま玉の小と、ちくわ天を頼んだ。
お金を払って、番号札をもらう。
かま玉とは、アツアツの釜揚げうどんに
生たまごを乗せ、混ぜたもの。

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店内は入口左側と、右奥の別棟の建物がお客さんの席。
たつやが入った時は満席。
しばらくは外で写真を撮ったり、
お店の中を見学したりしているうちに、
席が空いて、座ることが出来た。
小上がりの座敷にちゃぶ台があって、
そこに地元の老夫婦と相席になって座った。

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ほどなく番号が呼ばれ、カウンターへ行って、
かま玉の小とちくわ天をもらい、
セルフでお茶を入れ、天ぷら用の塩を少しお皿に載せて、
ちゃぶ台へ戻った。

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このビジュアルは確かに香川そのものだ!
手打ちうどんだからこその、この太い麺もいい感じだ。
待つこと20分、食べること2分。。。
あっという間になくなってしまった。
それにしてもかま玉とちくわ天の組み合わせは、
最強タッグと言っても過言ではないだろう!
もう一杯食べたいところだが、次はお蕎麦が待っている。

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次から次へとお客さんがやってくる。
若い子連れのカップルだったり、
年配のご夫婦だったり、
友だち同士で来てるグループなど。
お休みの日のお昼に、家族でうどん!

なんだか平和な日本の象徴のような竹松うどん店でした。

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竹松うどん店
京都府綾部市志賀郷町儀市前13
0773-21-1665
営業時間:11時〜15時
定休日:7と8と9のつく日


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ラベル:京都府 うどん
posted by たつたつ・たつや at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺グルメ・うどん編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする