宇治市内を散策してるとなるほどお茶の町だということを
実感させられる。
お土産物屋さんが立ち並ぶ商店街の奥の方に、
抹茶コロッケなる幟を発見した。
旅先でコロッケを買うのはたつやの定番。
その場で揚げてもらい、
アツアツを食べながら町を歩く・・・。
食べ歩きなので、あまりかっこのいいものではないが、
それがひとつの楽しみでもあるのだ。
その幟に吸い寄せられるかのように、お店に入った。
愛想のいいおばちゃんがフライヤーの前にいて、
注文すればその場で揚げてくれるという。
コロッケを揚げてくれるおばちゃんって、
何となく全国共通のような気がするのは、
たつやだけでないはず。
抹茶コロッケひとつ揚げてください。
はいよ〜。
たつやが揚げてもらっている間に、
大学生のグループが入ってきて、
たつやと同じように抹茶コロッケを頼んでいた。
紙に包んで出てきた抹茶コロッケ。
まさに揚げたてほやほやアツアツ!
あっちっち〜と言いながら、半分に割ってみると、
見事な抹茶の色をした中身が出てきた。
街歩きのマップをもらい、
片手にコロッケを持って再び町に繰り出した。
しばらく歩くと、十の字が染められた暖簾がかかる
いかにも老舗といった佇まいの建物の前に着いた。
中村藤吉本店。
どうやら中はショップとカフェになっていて、
お茶でもしようかと思ったが、
ずらりとお客さんが並んでいて、
聞いてみると100分待ちとか・・・。
諦めて、中に売っていた抹茶のバウムクーヘンだけを買って、
再び商店街を歩くことにした。
さてこの抹茶バウムクーヘンは期待外れでした・・・。
ま、フリードリッヒ・バルテルスと比べたら可哀そうかな^^;
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