2016年11月03日

トレンタノーヴェ Trentanove@京都

ブラジル音楽を歌っている友だちの
ファーストアルバム発売記念のライブに行って来ました。
素晴らしいミュージシャンに囲まれて、
とっても素敵な歌声を披露してくれて、
集まったお客さんからも惜しみない拍手が送られていました。

たつやは一人で出かけたのですが、
ライブ会場では歌い手さんのお友だちもたくさん来ていて、
その中でも、仲良くなった人も来られていて、
同じテーブルでライブを楽しみました。

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帰り際に、「たつやさんも一緒に軽く食事に行きませんか?」
といううれしいお誘いを受けて、
連れて行っていただいたのは、カフェ兼イタリアンレストランという
ちょっと変わったテイストのお店でした。

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行く前から、ココで食べた白桃と生ハムのパスタが美味しかったとか、
このお店のマスターがイケメンだとか、バリスタで凄い人だとか・・・
いろんな話をタクシーの中で聴いていたので、
どんなお店なのかとても楽しみでした。

お店の名前はトレンタノーヴェ
イタリア語で39という数字のことです。

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外観はやはりカフェという感じです。
もうすぐハロウィンということもあってか、
お店の中にはかぼちゃがディスプレイされていたのですが、
さりげない並べ方にもセンスが光ります。
他にも本のディスプレイや心憎い小物が置かれていて、
きっとここのオーナーシェフは何でもこなしてしまう
天才的な感じの方なのだろうなぁ・・・。

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ご一緒した3人の方は皆さんワインを。
たつやは残念ながら飲めないので、
カフェラテを後から飲むことにしました。

軽くお食事を〜という話だったのですが、
あまりにも美味しくっていろんなものをいただいてしまいました。
前菜の盛り合わせもたっぷりです。

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2種類のパスタは4人で取り分けて食べましたが、
めちゃめちゃ美味しくって感激しました。

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食後にたつやはカフェラテをいただいたのですが、
エスプレッソマシンに向かうシェフが絵になります。
許可をもらって何枚かシャッターを切りました。
確かにイケメンですね〜^^
女性客に人気なのも頷けます。

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平日はランチもやっているそうなので、
今度行く機会があったら、お昼にも行ってみたいです。

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トレンタノーヴェ Trentanove
京都府京都市上京区上生洲町200 1F
075-252-1339
営業時間:[火〜金] 12:00〜24:00
     [月・土] 14:00〜24:00
定休日:日曜日







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2016年11月07日

平等院

京都で宿泊しようとホテル情報サイトを覗いてみたが、
一泊3万円とか高価なホテルしか空いていなくて、
結局、探しに探して、大津市郊外のビジネスホテルが見つかった。
このホテルは部屋にトイレもお風呂もなく、
ドアはまったく防音が効かないため
夜中にずっと廊下で喋っている
非常識な中年男女の会話がうるさくて、
枕が変わったせいもあってか、
あまり眠れずに朝を迎えた。

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さて、今日は何処へ行こうか。
地図を眺めてみると、意外にここから宇治市が近いことがわかった。
そうだ!世界遺産にもなったことだし、
小学6年生の修学旅行以来の平等院へ行こう!
平等院鳳凰堂が10円玉に描かれていることは、
誰でも知っているが、歴史的背景がどうだったのかは、
もうすっかり記憶の彼方へ消え去っていたので、
ネットで調べてみることにした。

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平等院は、京都府宇治市にある藤原氏ゆかりの寺院。
平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などを今日に伝え、
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
山号を朝日山と称する。
宗派は17世紀以来天台宗と浄土宗を兼ね、
現在は特定の宗派に属さない単立の仏教寺院となっている。
本尊は阿弥陀如来、開基は藤原頼通、開山は明尊である。


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ちょうど日曜日ということもあって、
平等院には、たくさんの観光客が来ていた。
半分以上は外国人観光客で、その9割がアジアからか。
中国人のグループが大声で喋っていたり、
自撮り棒を使って記念撮影してる光景があちこちで見られる。
そういえば、たつやもこの鳳凰堂の前で
クラスメイトと一緒に記念撮影したんだなぁ。

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外は適当に散策して、目的だった平等院ミュージアム鳳翔館へ。
この鳳翔館は2001年に開館した近代的な博物館で、
扉絵、鳳凰、梵鐘、雲中供養菩薩像などの国宝物を
良好な状態に収蔵・公開している。

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たつやが一番感動したのは、
雲中供養菩薩像26躯です。
もちろん写真撮影は出来ないので、
図録を携帯で撮った写真を載せていますが、
この何とも言えない美しさと気品。
本当に雲の上に乗って、空を飛んでいるようです。
他にもたくさんの国宝や重要文化財も見たのですが、
この雲中供養菩薩像の前では心を奪われて、
一時間近くも動くことが出来ませんでした。

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この菩薩像を作った方のことはわかりませんが、
何百年にも渡って、見る人の心を掴んで離さない
まさに生きている仏様なのだと思いました。

歳と共に、仏像に魅かれていくのは、
日本人のDNAだったり、
前世の記憶の中にあるのかもしれないですね。

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平等院のミュージアム鳳翔館へは、
必ずまた行きたいと思っています。

平等院もこの五芒星の真ん中を貫く
レイライン上にあることがわかりました。

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posted by たつたつ・たつや at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月08日

丹波黒豆のシュトーレン by たま木亭

宇治市内を散策している時に、ふと思い出して、
京都在住のお友だちTちゃんに、メールを送ってみた。

只今、宇治散策中。
どこかおすすめはありますか?


宇治だったら、美味しいパンやさんがありますよ〜。
たま木亭です。

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グルメなTちゃんお勧めであるなら、間違いないだろう。
この手の質問はどんな方にお聞きするかが決め手なので、
その点、Tちゃんならば安心だ。

ナビにたま木亭をセットして行ってみることにした。
宇治市の中心街からは少し外れたところにある。
クルマで15分程度だろうか。
たま木亭はすぐにわかった。
しかし店の前にある8台ほど停められる駐車場は満車で、
しかも警備員のおじさんが立っていて交通整理をしていた。
周りは住宅街で、クルマを停められる場所がなさそうなので、
駐車場の前で空くのを待つことにした。
5分ほどして、空いてクルマを停めることが出来たが、
待っている間にもたくさんのお客さんが、
次から次へと出入りしていた。

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店の戸を開けて入るとそこがもう列になっていて、
まるでベルトコンベアー状態で、店を時計回りに半周することとなる。
それにしても何という活気!
お客さんも途切れないが、左手奥の厨房から、
次から次へと新しいパンが焼かれて補充されていく。

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あれも美味しそう!これも美味しそうと、
7.8個トレイに乗せてレジに近づくと、
そこにバゲットとカンパーニュ系のパンがあって、
それも追加した。
そしてレジのすぐ隣にあったのが、
丹波黒豆のシュトーレンという手描き文字。

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そのシュトーレンは、ソフトボールを半分にしたくらいの大きさで、
黒い紙に包まれて「たま木亭」のシールが貼ってあった。
手にしてみるとずっしりと重い。
コレは間違いなく美味しい!
1個1300円は安くないが、直感を信じて購入した。

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家に帰って真ん中で半分に切ってみた。
断面を見ると、びっしり黒豆が詰まっている。
シュトーレンは薄く切って食べるのが定番なので、
お気に入りのペティナイフを出してきて、
厚さ4mmくらいでカットし、その半分を口に入れてみた。

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こ、これは!?
あかん〜、こんなん食べたら他のシュトーレンは食べれなくなる・・・
これはヤバい。
ナッツやドライフルーツ入りのシュトーレンは
いろんなところで作ってるものを食べてみて、
様々な味があることを知っていたが、
この黒豆のこいつは何と味わい深いことか。。。

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あぁ、もうひとつ買ってくれば良かった。。。
いや、5つほど買ってお友だちにプレゼントしても良かったな。
だけどシュトーレンって季節限定だし、いつまで買えるのだろう・・・。
また宇治まで走るかな(笑)

あ、他のパンもホント美味しかったです。
初めて食べる味、それに様々な食感を楽しめるパンたちでした。

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たま木亭
京都府宇治市五ヶ庄平野57-14
0774-38-1801
営業時間:7時〜18時半
定休日:月・火曜日







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posted by たつたつ・たつや at 19:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月09日

フリードリッヒ・バルテルスというバウムクーヘン

宇治のたま木亭を紹介してくれたTちゃんから、
すごいお土産をもらった。

たつやさんって、確かバウムクーヘンが好きでしたよね。
これ一度食べてみてください。

おお!何と言う幸せなお言葉だろう。
バウムクーヘンは特別好きだから。

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実はたつやは若い頃、あまり甘いものが好きではなかった。
どちらかと言えば、おかきやお煎餅、甘栗あたりが好きで、
甘いモノにはほとんで手を出さなかった。

亡くなった父は逆に甘いものが大好きで、
いろんなスイーツをお取り寄せしたり、
冷蔵庫にアイスクリームがいつもストックしてあった。
そんな父がお取り寄せしていた中でも、
これだけはたつやも喜んで食べていたというお菓子が、
バウムクーヘンだった。
東京にある『マッタ―ホーン』というお店で、
昔ながらのドイツの伝統の技法を使って作っているバウムクーヘン。
ずっしり重くて、どちらかといえば堅めに焼きあがっていた。

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少し前に東京に行った際に、このマッタ―ホーンを訪ねた。
その時に、フェイスブックにバウムクーヘンの想い出を書いたことを、
Tちゃんは、覚えていてくれたのだ。

一度や二度では覚えられない長い名前だが、
『フリードリッヒ・バルテルス』
さすがグルメのTちゃんのおすすめとあって、
これがまた絶品!!!

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薄く切って、少しずつ食べてみたが、
これぞバウムクーヘンという王道の美味しさでした。
本場ドイツでは、国の基準で、バウムクーヘンは、
油脂は必ずバターを使うことや、
ベーキングパウダーを使ってはいけないことなど、
厳格な基準があります。
こういう基準を満たさないものは、
バウムクーヘンと言ってはならないのです。

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ところが日本ではバウムクーヘンもどきが、
バウムクーヘンとして当たり前のように売られています。
たつやは父のおかげで、基準を満たした本物のバウムクーヘンに出会って、
それが好みの味になったのでしょうが、
やっぱり伝統の味が一番ですね。

ブログを書いてて、写真を見たら、また食べたくなっちゃいました^^;








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posted by たつたつ・たつや at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月10日

抹茶なまち宇治

宇治と言えばお茶!というイメージはあったが、
宇治市内を散策してるとなるほどお茶の町だということを
実感させられる。

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お土産物屋さんが立ち並ぶ商店街の奥の方に、
抹茶コロッケなる幟を発見した。
旅先でコロッケを買うのはたつやの定番。
その場で揚げてもらい、
アツアツを食べながら町を歩く・・・。
食べ歩きなので、あまりかっこのいいものではないが、
それがひとつの楽しみでもあるのだ。

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その幟に吸い寄せられるかのように、お店に入った。
愛想のいいおばちゃんがフライヤーの前にいて、
注文すればその場で揚げてくれるという。

コロッケを揚げてくれるおばちゃんって、
何となく全国共通のような気がするのは、
たつやだけでないはず。

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抹茶コロッケひとつ揚げてください。
はいよ〜。
たつやが揚げてもらっている間に、
大学生のグループが入ってきて、
たつやと同じように抹茶コロッケを頼んでいた。

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紙に包んで出てきた抹茶コロッケ。
まさに揚げたてほやほやアツアツ!
あっちっち〜と言いながら、半分に割ってみると、
見事な抹茶の色をした中身が出てきた。
街歩きのマップをもらい、
片手にコロッケを持って再び町に繰り出した。




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しばらく歩くと、十の字が染められた暖簾がかかる
いかにも老舗といった佇まいの建物の前に着いた。
中村藤吉本店
どうやら中はショップとカフェになっていて、
お茶でもしようかと思ったが、
ずらりとお客さんが並んでいて、
聞いてみると100分待ちとか・・・。

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諦めて、中に売っていた抹茶のバウムクーヘンだけを買って、
再び商店街を歩くことにした。

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さてこの抹茶バウムクーヘンは期待外れでした・・・。
ま、フリードリッヒ・バルテルスと比べたら可哀そうかな^^;







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posted by たつたつ・たつや at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

グリルやまだ@勝山市

福井県でカツ丼と言えば、ソースカツ丼が出てくることが多い。
よってソースカツ丼の名店は多い。
勝山市内にあるこのグリルやまだもそのひとつ。

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月に一度は勝山市で仕事をしている関係で、
先日、お昼休みにグリルやまだへ行きました。
平日にも関わらず、駐車場はいっぱいです。
中に入ると、何とか座ること出来たのですが、
ほぼ満席でした。

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辺りを見渡すと、9割の人がカツ丼(ソースカツ丼)
を食べています。
若い女性も、子どもを連れたカップルも、
そしていかにも肉体労働バリバリといった男性も、
皆がソースカツ丼を食べています。

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普通サイズのカツ丼はカツが3枚乗っていて、
大盛になるとご飯が増えて、カツが4枚になります。
カツ丼小というのもあって、それはカツが2枚です。

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そういえばたつやもここではカツ丼以外食べたことがありません。
なので、他にどんなメニューがあるのかも知りません。

この日、たつやを含め4人で行ったのですが、
3人はカツ丼でした。
ですが、お一人が、サラダ定食なるメニューを注文したので、
珍しい写真を撮ることが出来ました。

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福井県でソースカツ丼を食べる時の暗黙のルールがあります。
それはカツ一枚をご飯の上に乗せ、
残りのカツはその丼の蓋の上に置く・・・
というものです。
大抵の人は、そういう食べ方をします。
なので、たつやたちも2枚は丼の蓋の上に置きます。
一枚目を食べ終わると、次の一枚をご飯の上に乗せます。

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ソースカツの味の好みは、
もちろん肉質や厚み、揚げ方にもよりますが、
やはりソースの味に左右されるところが大きいです。
どの店でもご飯にも結構多めのソースがかかっています。
あのむせるような濃厚なソースが、
福井県民には受ける味のようです。

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東京オリンピックでは金メダルが期待されている
バドミントンの山口茜ちゃんのサイン色紙が飾られています。
彼女はここ勝山市出身なんです。
もし山口茜ちゃんが、金メダルを獲ったら、
グリルやまださんはますます人気店になるのでしょうね^^

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グリルやまだ
福井県勝山市郡町1-2-18
0779-88-5656
営業時間:11時半〜14時 17時半〜20時
定休日:月曜日








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posted by たつたつ・たつや at 21:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

テディベアがやってきた!

しばらくぶりにテディベア作家さんの寺澤早苗先生からご案内をいただいた。
『2年ぶりのベア展を福井市内の珈琲屋さんの2階で開催しています』

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朝一でその案内を見た時、なんだかとってもうれしくなりました。
今日はこのベア展に行こう!
かみさんもこの案内をもらって行きたいと思っていたようで、
カズくん(マゴ)と3人で行くことにしました。

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この日は少し雨が降っていたけど、
ベア展初日の朝一番とあってか、たくさんのお客さんが来ていました。
寺澤先生やその仲間が作ったベアたちがずらりと並んでいます。
ベアたちはワインの木箱に入っていて、
それがひとつの部屋になっているかのようです。
後から聞いた話だが、この木箱を探すのに結構苦労したとのこと。
一昔前なら、酒屋さんで無料でもらえたのにな・・・
最近はお金を出して買わなければならないのだとか。
※ワインの木箱、要らない人いたらください^^;

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あまりにも可愛いベアたちなので、
許可をもらって撮影することにしました。
たつやは人物を撮るポートレート好きなのだが、
人形やこういったベアと撮るのも、
人と同じような感覚で、シャッターを切ります。
角度やいちばんいい表情を探して。

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ただ初日のオープニングの時間帯なので、
なるべく他の方の邪魔にならないように・・・。

その日のうちに、少しでもベア展のPRになればと、
撮った写真を何枚かフェイスブックに載せました。

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どのベアも特徴があって、それぞれ可愛いのだけど、
たつやにどうしても気になる子がいました。
鼻の縫い方や目の位置、それに表情を決めるであろう口元、
ふわふわした毛並と色合い、すべてがタイプです♡

ベア展の最終日に、ちょうど近くを通りかかったので、
もう一度、覗いてみることにしました。
何点かのベアは、お嫁に行ったみたいで、
新しい子がデビューしていたり、
小さな仲間がいっぱいいたワイン箱の中が
少しさみしくなっていたりしていました。

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たつやが気になる子は・・・?
いました♪
思わず手に取って「この子、かわいいなぁ・・・」
それは寺澤早苗先生の作品だったのです。
先生は、たつやが気に入ったことをとても喜んでくれました。

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それから数日が経って、かみさんから写メが送られて来ました。
それにはあのベアが写っていて、
『寺澤先生がたつやさんにベア、差し上げますと持って来てくださいました』

ええええええええええええええ!マジぃ?
どうしよう、こんな高価なベアをもらっちゃってもいいの!?
だけど、とにかくうれしい!うれしい!うれしい!
寺澤先生、ありがとうございます♪
まさかこの子がうちに来てくれるなんて、
もうびっくりするやら、うれしいやら。
何だか幸せを運んでくれる気がします。

ベアは旅をすると言います。
たつやもクルマに載せて、一緒に旅に出ようと思います。
ただ町歩きの時に抱っこしたり、おんぶしたりは、
変なおじさんになっちゃうから、クルマの中だけかな^^
話しかけるとしたら、誰もいないところにしなきゃ(笑)

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それにしてもツイテルな。
周りの人に恵まれてるたつやですが、
最近はそんなことがたくさんあって、本当に感謝することばかりです。
人生が益々幸せです。








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2016年11月21日

竹松うどん店@綾部市

健ちゃんが綾部で半農半そば店をやろうと決めたのは、
このお店の影響がとても大きいと言っていた。
前々から一度は行きたいと思いながらも、
ようやく行くことが出来た。

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たつやがさぬきうどん巡りにハマったのは2001年。
あれからもう16年も経ったのかと驚く。
とにかく香川のうどん屋には魅力がたっぷりで、
数年間、讃岐詣でが続いたあげく、
娘は進学先を香川に決めたというくらい影響が大きかった。
一生のうちの95%くらいのうどんをこの時期に食べた。

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最初のさぬきうどんとの出会いのことを、
ブログで、この日から数日に渡って書いているが、
今、読み直してみても、
驚くほどいきいきとした文章で、綴られている。
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/18665781.html

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さて、今回訪れたのは、京都府綾部市の竹松うどん店
鯖江を朝8時前に出発して綾部に着いたのは10時頃。
舞鶴若狭自動車道が開通したおかげで、
わずか2時間ちょっとで綾部市に着いてしまう。
市内を2時間ほど散策して、ちょうどお昼を過ぎた頃に、
竹松うどん店に到着した。

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えっ!ここは香川か!?と思わせる
田んぼの中の田舎の細い道沿いにあった。
このロケーションと言い、お店の雰囲気といい、
まさに香川の田舎にあるさぬきうどんのお店を彷彿させる。

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健ちゃんから聞いてはいたが、
改めて、このロケーションと店の作りには感激した。
うどんの暖簾をくぐってお店に入ると、
正面がカウンターになっていて、
そこでうどんを注文する。
厨房の中では、大きな釜が湯気を上げて、
うどんが茹でられていた。
たくさんあったメニューの中から、
どれにしようかかなり迷ったが、
この後に、健ちゃんのそばやへ行くので、
かま玉の小と、ちくわ天を頼んだ。
お金を払って、番号札をもらう。
かま玉とは、アツアツの釜揚げうどんに
生たまごを乗せ、混ぜたもの。

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店内は入口左側と、右奥の別棟の建物がお客さんの席。
たつやが入った時は満席。
しばらくは外で写真を撮ったり、
お店の中を見学したりしているうちに、
席が空いて、座ることが出来た。
小上がりの座敷にちゃぶ台があって、
そこに地元の老夫婦と相席になって座った。

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ほどなく番号が呼ばれ、カウンターへ行って、
かま玉の小とちくわ天をもらい、
セルフでお茶を入れ、天ぷら用の塩を少しお皿に載せて、
ちゃぶ台へ戻った。

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このビジュアルは確かに香川そのものだ!
手打ちうどんだからこその、この太い麺もいい感じだ。
待つこと20分、食べること2分。。。
あっという間になくなってしまった。
それにしてもかま玉とちくわ天の組み合わせは、
最強タッグと言っても過言ではないだろう!
もう一杯食べたいところだが、次はお蕎麦が待っている。

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次から次へとお客さんがやってくる。
若い子連れのカップルだったり、
年配のご夫婦だったり、
友だち同士で来てるグループなど。
お休みの日のお昼に、家族でうどん!

なんだか平和な日本の象徴のような竹松うどん店でした。

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竹松うどん店
京都府綾部市志賀郷町儀市前13
0773-21-1665
営業時間:11時〜15時
定休日:7と8と9のつく日


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記事:2686
ラベル:京都府 うどん
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2016年11月23日

なま卵立てへのチャレンジ

「なま卵はちゃんと立つからね!」
あるセミナーで先生が言った時、
本当にそんなことが出来るのだろうかと思った。

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コロンブスの卵ではなく、
純粋にバランスを取って立てるだと言う。
常識だけで考えると、卵が立つことは想像が出来なかった。
だってあのカタチがバランスを取って立つなんて、
奇跡でも起こらない限り、出来ないのではないだろうか?

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先生、曰く誰でも立てることが出来る。
ただ出来たからと言って、天才だとかバランス力があるとか、
そういった類のモノではなく、
純粋に立つことが面白いという
ある意味、馬鹿げたことにチャレンジするのだ。

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好きな卵をひとつ選んで、会議用テーブルの上で立てるのだが、
集まった20人弱の中で、最初の一個を立てたのは、
一人の女性で、ほんの3分くらいの出来事だった。
たつやは半信半疑だったが、実際に立ってる卵を見て、
これなら自分も立てることが出来ると思った。
しかしながら、まったく立たない。

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そのうち10分ほど経つ間に、
半数近くの人が卵を立てることに成功していて、
中には2つとか3つとか立ててる人もいる。
相変わらずたつやの卵は立たない。
選んだ卵のカタチがいびつなのでは?
なんて思っていた。

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先生は立てることが出来た人に
どういう状態の時に立ったのかと聞くと、
「卵に話しかけました。立てるよね!とか・・・
そうしたら立ったんです」
他の人も同じような答えだった。

たつやは焦ってなかなか立たない。
もう無理かも・・・
しかしある瞬間、指のどこかに重さを感じていた卵が
ふっと軽くなった。
あっ!?立つかも!
そっと手を放すと卵は一瞬、立って、
コロンと転がった。

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何となくコツがわかったような気がした。
15分ほど経った時、一つ目が立った。
二つ目はそのわずか1分後。
三つ目は3分後。
四つ目を立ててる最中に、
立ってた3個が何かの振動か、コロンと転がった。

再び、チャレンジして、3個が立つ。
精神集中と、相手を信頼すること。

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卵立ては面白い。
あれから時々、喫茶店とかレストランに行くと、
ついつい卵を借りて、やってしまうたつやです。

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2016年11月29日

雨の日の散歩道

いいお天気とは晴れとは限らない。
雨の日には雨の日にしか出会えない風景がある。
秋の終わりを感じさせるある日、
短い時間だったけど、敦賀市内の裏通りを歩いた。

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カメラを持って、ぶらぶら歩くのは好きだけど、
傘を差して、雨に濡れないように歩くのは、
それなりに気を遣う。
こんな風に日常の何気ない景色を見て歩くのは、
意外なことに久しぶりのような気がする。

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たつやには夢があって、
日本中を旅しながら、きままな写真を撮りたい。
人物だったり、食べ物だったり、風景だったり・・・。
旅先で知り合った人で次の行先が決まるような旅がいいな。

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いつも見ているようで、
見逃してしまっている日常の風景。
雨の日だから、
秋の終わりだから、出会えた風景。

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ラベル:敦賀市 風景
posted by たつたつ・たつや at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月30日

感激のおもてなし

ブログを始めて11年、いろんなことがありました。
たつやは2012年にマルシェワンダーランド in FUKUI
というイベントを企画し、2015年まで4回開催しました。
クラフトマーケットと飲食ブース、それにワークショップ、
野外ステージでは一日中、音楽や踊りを、
巨大オープンカフェや遊び体験コーナーなどを開いて、
多い時には2日間で8000人ものお客さんが来られました。

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2012年のマルシェワンダーランドのステージイベントで、
越前市のサルサグループが出演してくれました。
そのステージを観ていた一人の女の子が、
その後、サルサグループに入会し、
翌年2013年のマルシェワンダーランドで、デビューしました。
とても魅力のある素敵な方だったのをよく覚えています。

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先日、鯖江のカフェで行われた
お友だちのベリーダンサーEmmaさんのショーに行きました。
(彼女もマルシェワンダーランドには出演してもらったことがご縁です)
そこで、3年ぶりに、ばったりサルサの彼女Mさんに会ったのです。

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今、何をしているのか尋ねると、
マルシェワンダーランドで出会ったサルサが
彼女の人生を大きく左右して、
これから北イタリアに住むと言うのです。

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もっと詳しい話を聞きたくて、
連絡を取り合っているうちに、
Mさんがお家に招待してくれるという話になりました。
どうやら彼女のお母さんが、
たつやのブログを知っているようで、
よろしければ是非いらしてくださいとのことだったのです。

こんなお誘いは受けた方がいいに決まっています。

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小春日和のとてもいい日でした。
連れて行っていただいたお家は、瀟洒な格式高い和風建築でした。
一瞬、ここは料亭?と思わせるほどの佇まいです。
玄関を入ると、お香の香りが迎えてくれました。
驚くほど、美しい平屋の日本家屋です。
縁側からは、ちょうど秋の紅葉が色づいて見えます。
その紅葉が見えるお部屋に案内されました。

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実は、このうちの最後のお客様がたつやさんなんです。

え?それはどういうことですか?

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どうやらこの家を手放すとのことでした。
今までに、たくさんのお客さんをお迎えし、
それぞれ素敵な想い出があるのだそうです。
まさかたつやがその最後のお客さんになるとは・・・。
驚きと共に、それはとても光栄なことだと思いました。

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Mさんのお母さんの手作りのお料理。
本当に高級料亭に来たのではないかと錯覚するほど、
見た目の美しさと洗練された味に感動の連続でした。

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きっと数日前から、たつやのことを思って、
様々な準備をしていただいたのだと思います。
心からのおもてなし。

こんなにも幸せなひと時を過ごせるなんて・・・。
Mさん、Nさん、本当にありがとうございました。

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ブログもマルシェワンダーランドもやってて良かったな♪









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posted by たつたつ・たつや at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする