2016年05月03日

熊本へ 出発編

またしばらくブログの更新が停まってしまいました。
それなのに毎日、たくさんの方が訪れてくださいまして、心より御礼申し上げます。

先月、26.27日と熊本県御船町へ支援物資を持って行って来ました。
往復2000km、0泊3日というハードスケジュールでしたが、
やはり行ってみないと、その現状はわからないと思いました。
これから何が出来るかを考えていきたいです。

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4月22日、福井県よろず支援拠点のチーフコーディネーターの
先織久恒さんから、たつやにメッセージが入りました。

越前市にある垣内産業さんが、今回の熊本地震の被災地の避難所に、
段ボール製の個室、段ボール製組み立て式ベッド、
段ボール製組み立て式丸椅子、段ボール製の畳などを、
トラック一台分送りたいという連絡が来ていますが、
何処へ贈ったら良いかわからず、
たつやくんならわかるのではないかと思って連絡しました。


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今まで、阪神大震災の時は、鯖江の青年会議所に所属していて、
メンバーたちと一緒に被災地へ支援物資を届けました。
5年前の東日本大震災の時には、何か自分たちで出来ることはないかと、
「さばえもちつき隊」を結成し、岩手県大船渡市の避難所で、
もちつきをしたり、大船渡中学校を訪れたりしました。
そういう経験をしていたこともあってか、
先織さんからたつやに連絡をもらいました。

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その時、たまたまたつやの友だちで、元県会議員の東角操さんが、
既に熊本の被災地にいたのを、フェイスブックで見ていて、
すぐに連絡を取ってみました。
5分も経たないうちに、どんな物資があるのかを聞かれ、
カタログの写真などを送りました。
東角さんは、熊本県上益城郡御船町田代にある
玉来簡易郵便局の局長、永野公夫さんを紹介してくださいました。

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そして翌日、23日の土曜日の朝、
先織さんと一緒に、垣内産業さんを訪れました。
代表取締役社長の垣内勝美さんは、
とにかくある在庫はすべて現地に持って行きたい
しかしながらまだ最終仕上げをしていないものがほとんど、
なので、これから急いで仕上げしたい

ということでした。

とにかくこれらの支援物資は一日も早く送った方がいいと、
垣内産業さんの4トンロングのトラックで、
直接持って行くということになりました。
出発は26日火曜日の夕方に決まりました。

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たつやも個人的なフェイスブックメッセージで、
熊本への支援物資の協力を呼びかけ、
わずか準備期間2日間という限られた時間にも関わらず、
たくさんの人たちから支援物資が届けられました。
また支援金としていただいたものもありましたが、
それらはすべてブルーシートの購入費に加えさせていただきました。

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行くメンバーは、先織さんとたつや、
それに垣内産業の社長さんと常務さん、
加えて消防から鯖江市に出向している小林剛さんが、
一緒に行ってくれることになり、5人となりました。

今回、たつやが『垣内産業さんの支援物資を熊本に持って行く』
というフェイスブックでの発信を、鯖江市長の牧野百男さんが見て、
すぐに担当部署の藤田裕之さんから、
支援物資の協力、市職員(小林剛さん)の派遣、高速道路無料の申請書、
それに御船町町長宛ての牧野鯖江市長からの親書を早急に手配する

という連絡が入りました。
フェイスブックに載せた翌朝にはこんな連絡を受けたのです。

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鯖江市というところは、本当にあったかい町です。
市長はじめ市民がいいことはすぐに皆でやろうとする気運に満ちています。
被災地からは、ブルーシートや土嚢袋の要請があって、
こちらで用意したものもあったのですが、それに加えて、
鯖江市からも大量に用意してもらうことが出来ました。

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またメガネのまち、鯖江なので、東日本大震災の時も喜ばれた
老眼鏡を200本という数を贈ることも決めました。
当初は数十本しかないかもしれないということでしたが、
眼鏡組合や会社から、わずか2日で集めてくれたのです。

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出発の寸前まで、垣内産業さんの社長も奥様も、
そして従業員さんも総出で、最後の仕上げをしていました。
お見送りに来てくださったはずの鯖江市の職員さんまで
手を貸してくださって、何とか組みあがりました。
4トンロングのトラックに積んで行くのですが、
これまたアクロバティックなほど見事です。
荷崩れしないように積まないといけないし、
降ろす時のことを考えて、
支援物資毎にある程度分ける必要もありました。

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午後5時45分、予定より45分遅れての出発です。
これから片道950kmを熊本に向けて走ります。
震災の影響で、熊本インターまでは行けず、
植田インターで降りなければなりません。
そこから渋滞の道を抜けて、御船町を目指します。

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2016年05月05日

熊本へ 御船町を訪ねて

先月、26.27日と熊本県御船町へ支援物資を持って行って来ました。
往復2000km、0泊3日というハードスケジュールでしたが、
やはり行ってみないと、その現状はわからないと思いました。
これから何が出来るかを考えていきたいです。

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今庄インターに入ったのは4月26日の午後6時でした。
北陸自動車道から舞鶴若狭自動車道、中国道、山陽道、九州道を通り、
ただひたすら熊本を目指します。
熊本県に入り植田インターから先は地震の被害で通行止めです。
そのため一般道は大渋滞という話でした。
目指す御船町はかなりの距離なので、どういうルートを通るか
いろいろとシュミレーションしたのですが、
実際その道が通れるかどうかわかりません。

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しかしながら、たつやたちが到着した日から、
緊急車両または緊急支援物資を運ぶクルマに関しては、
植田インターの2つ先のインター、熊本空港インターまでが、
片側交互通行で走れるとの情報を得ました。
植田インターは出口が既に渋滞でしたが、
たつやたちは通行証を提示し先に進みました。
道路はこの辺りでも路面がくぼんでしまったり、
段差が大きなところもありました。

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午前7時過ぎに。熊本空港インターを降り、そこから御船町を目指します。
ナビに従って走ると次第に傾いた電柱や半分壊れた民家が現れ、
さらに先に進むと完全に大屋根が地面についているような
倒壊してしまった家屋があちこちに現れました。
途中、渡れると思っていた橋が通行止めになっていて、
先に進むことが出来ず、迂回したのですが、
その道だけがこの辺りで走れる道のようで、大渋滞でした。

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目指す上益城郡御船町田代にある玉来簡易郵便局まで行く道も
いくつか選択肢があったのですが、結局通れた道は一本でした。

トラックを見つけた郵便局長の永野さんが、
外に出できて、たつやたちを迎えてくださいました。

ホントに来てくれたんですね。
ありがとうございます。
遠いところを、本当にありがとうございます。


永野局長は目を潤ませながら、何度も頭を下げられました。
ホントに奇跡的なご縁がつながって、
今回お会いすることが出来たのです。

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その頃から、本格的な雨になりました。
支援物資の一部をこの郵便局でおろしました。
この地区はまだ断水が続いているとのことで、
毎日給水車が来るとのことでした。
念のために積んできた飲料水をこちらでお渡しすることになりました。




御船町役場までは割と早く行くことが出来ました。
総務課の方が出迎えてくださいました。
そしてそのまま御船町町長の部屋へ案内されました。
こんな緊急時にわざわざ時間を取ってくださった
御船町町長、藤木正幸さんのご好意に感激しました。
町長はびっくりするくらい若くて、ある意味政治家っぽくない方でした。

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いや〜〜、まさかこの日に福井からお客さんが来られるとはちょっと驚きました。
というのは私が町長に就任したのは、ちょうど一年前の今日なんです。
それに私が町長になると決めたのは福井県勝山市だったんです。

とおっしゃったのです。
福井県民のメンバーとしては何だかとてもうれしく親近感を持ちました。
毎日、被災現場をあちこち回っていらっしゃるので、
きっとかなりお疲れなのでしょうが、笑顔で迎えてくださいました。

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町長室にあった花瓶は割れたままになっていました・・・。

お届けした物資をカタログを見ていただきながら説明させてもらったのですが、
ちょうど前日にいくつもの避難所を回り、
今一番必要なのが、このような段ボール製のパーテーションや簡易ベッドです
とはっきりおっしゃいました。
これらを4トントラックに満載してお届けしたことを知ると、
藤木町長も大変喜ばれ、すぐにでも使わせていただきますと
言われて、熊本まで走って来た疲れが一気に吹き飛びました。

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町長室を出て、今回の物資が本当に喜ばれ、
タイムリーだったことが、垣内産業の社長をはじめ、
メンバー全員と誰彼なく話が出ました。

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鯖江市の牧野市長よりお預かりした親書は、
本当に重要な役割を果たしてくれたことに
あらためて感謝すると同時に、市長の心配りに感心しました。










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2016年05月09日

熊本へ 倉庫&熊本県よろず支援拠点

先月、26.27日と熊本県御船町へ支援物資を持って行って来ました。
往復2000km、0泊3日というハードスケジュールでしたが、
やはり行ってみないと、その現状はわからないと思いました。
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御船町役場を出て、支援物資を
御船町と契約しているという民間の倉庫へ運ぶこととなり、
町の職員さんが先導してくれました。
役場から10分ほどの距離にある大きな倉庫でした。
既に別の大型トラックが支援物資を運んで来ていて、
その荷台からたくさんの物資が降ろされていました。

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その頃から雨脚が強くなり、一時期は土砂降りとなりましたが、
倉庫の責任者の方がトラックをうまく誘導してくださって、
後の扉を軒先のギリギリまで着けることが出来ました。

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そこから大量の荷物を降ろして種類別にコンテナに載せ、
崩れないようにラップを巻いて、
それをフォークリフトで倉庫奥へと運ぶのですが、
その手際の良さに思わず見とれてしまいました。
若い男性で、とにかく早くて正確で、
しかもいつもニコニコしながら仕事をしているのです。
この彼は凄い!
ちょうどお昼休みの時間からの搬入になったので、
昼食もとらずにずっと仕事を続けているのです。
この倉庫自体も震災で中の壁が剥がれ落ちて、
かなりの被害を受けたようですが、
そんなことは気にしていられないという感じで、
たつやたちが運んだ物資を、
元気よく手際よく運んでくれたのです。

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その合間にも垣内産業の垣内社長は、
ベッドやパーテーションの作り方の注意点などを、
御船町の職員さんのために一生懸命書いていました。

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全部、荷卸しが終わった後に、
あまりの仕事の手際の良さと、
いろんなことに対してセンスがあることに
感動したと彼に伝えました。
都会から帰って来たばかりで、
この震災にあったのだそうですが、
彼のような人がいるのであれば、
間違いなく町は元気を取り戻すという確信を持ちました。
別れ際に名刺交換をし、その彼、上田寛朗さんと
フェイスブックを通じてのお友だちとなりました。

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それから福井県よろず支援拠点のチーフコーディネーターの先織さんと、
垣内社長、そしてたつやの3人が、熊本県よろず支援拠点を訪ねました。
先織さんは全国のよろず支援拠点会議や研修会で、
熊本県のチーフコーディネーターの鹿子木康さんとは
何度かお会いしているのですが、
たつやは初めてで、少し緊張しての訪問です。

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最初は相談部屋で鹿子木さん自身が被災した時の様子を伺い、
その大変な避難所での生活や家の被害の話から、
熊本県のよろず支援拠点として、
熊本県内の中小企業の支援活動をどうするかという
話まで聞かせていただきました。

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そして2台だけですが、ここへ段ボールの簡易ベッドを持ち込み、
垣内社長がその組み立て方や使い方などを説明しました。
こちらのよろず支援拠点のスタッフの皆さんも、
ほとんどが被災され、何日も避難所生活を送ったり、
家の中では寝れずに車の中で寝泊まりしている方もいらっしゃいました。
誰もがベッドがあっという間に組みあがる様子や軽さと丈夫さに
感心していました。

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今後は福井県よろず支援拠点としても、
たつや個人としても、福井で生活しながら、
何かしら熊本や大分の支援が出来ることをしたいと思っています。

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ひとつ嬉しかったのは、福井県よろず支援拠点でご縁があった
大野市の大門屋という呉服屋さんが、
たつやたちが熊本に行ってることを知り、
熊本名物を仕入れて、それらをお店で
チャリティ販売をしてくれることになったのです。
その仕入を仲介してくださったのが、
熊本県よろず支援拠点です。
こんなカタチの支援も出来る
という良い見本になったと思います。

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往復2000km。
行き14時間、滞在時間10時間、帰り12時間。
ハードな熊本往復でしたが、
いろんな意味で行かせていただけたこと、
本当にありがたく感謝しています。

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ご一緒させていただいた垣内産業の垣内社長、垣内常務、
福井県よろず支援拠点の先織チーフコーディネーター、
鯖江市の小林剛さん
に心より感謝しています。








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ラベル:熊本県 鯖江市
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2016年05月10日

FUKUI FOOD CARAVAN @小浜 その4

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FUKUI FOOD CARAVAN @小浜のことを
ブログに書き始めましたが、
急遽、熊本に行くこととなり、
そのことを早めにブログに書きたくて、
順番がバラバラになってしまいました。

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FUKUI FOOD CARAVAN @小浜の最終編です。
フィナーレは夕食です。
またこの場所をチョイスしたセンスに感激です。
たつやはずっと前から木造校舎が好きで、
旅先でそういう学校を見つけると、必ず立ち寄ります。

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たつやの小学校や中学時代の記憶の中に、
木造校舎が残っていて、そういう場所に行くと、
なんだか甘酸っぱいものが胸に広がってくるのです。

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フードキャラバンの夕食の会場は、
旧阿納尻小学校の木造校舎の教室でした。
こんな小さな木造の学校がどんどん減っていく中で、
こうして地域の交流の場として残っていることが、
とても素晴らしいことだと思います。

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学校の中に入ると、木製のガラス戸や、
手洗い場や教室の看板など・・・
どれもがとても懐かしくて。

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それにいったいいつから準備をしてくれていたのだろう?
と思わせるしつらえです。
和紙に描かれた桜の絵は、この地で生活している
画家藤田京子さんが短い期間のうちに描かれ、
それを光のオブジェとして飾られていました。

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教室の黒板には、この日のメニューが書かれています。
テーブルの上にはランプの光と数々の料理が並んでいます。

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まずは小浜の名水『雲城水』で乾杯です。
鯖江の越前塗の器に盛り付けます。
こういう食事ってたまらなく好きです。

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この日の料理は小浜ならではのものがずらり。
担当してくれたのは、ワカメ漁に連れて行ってくれた
矢代の民宿「かどの」の角野さんご夫妻と息子さんや地元の方でした。

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サバのへしこのなれずしや新ワカメのしゃぶしゃぶ、
アイゴのあぶり焼き、タイカツなど
まさに地元でしか食べられない料理が並んでいて、
たつやにすれば最高のご馳走です。

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この土地でとれた食材を、
この土地の人たちが作ってくれて、
この土地の空気を感じながら
こんな素敵なしつらえの中で、
皆で食べられることは、
高級レストランでは決して味わうことのできない
贅沢な食文化なのだと思います。

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めかぶをすりおろしてアツアツの味噌汁に入れたものや、
へしこのなれずしの美味しさには正直ノックアウトされました。
タイのすり身をカツにした「タイカツ」も絶品でした。

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とても充実した一日でした。
自分ではそれなりに小浜通だと思っていたたつやですが、
知らないところや食もたくさんあったり、
この日もたくさんの人たちと出会い、お友だちになりました。

あらためて小浜の食の歴史や文化の素晴らしさを感じた
FUKUI FOOD CARAVANでした。

(終わり)









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2016年05月11日

あじき堂@綾部市

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今は越前町陶芸村にあるそば店『だいこん舎』さんは、
以前は鯖江市のたつやの会社から歩いて数分のところにありました。
開店して間もない頃はしょっちゅう通っていて、
そのそばの進化の過程さえ堪能させてもらいました。

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数年が過ぎて、ある日だいこん舎に行くと、
細くて背の高い男の人がお店でお茶を出していて、
聞いてみると脱サラでそばの修行に来ているということでした。
半年も過ぎた頃から、蕎麦打ちしたものを
試食でいただいたこともありました。
そのうち店で会うと話をするようになり、
その人の好さや真面目な性格に好感を持つようになりました。

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彼の名前は安喰健一さん。
苗字はあじきさんと読みます。
その後、健ちゃんは綾部市に移住し、農業を始めました。
数年前に訪ねた時は、
綾部市にある美味しいそば店を紹介してもらったり、
地域でのイベントを見せてもらったりして、
旧交を温めました。

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そして昨年の5月についに自分のそばの店を開店したのです。
自ら半農半そば屋と称して、そば店の営業は土・日・月という
変則営業で、それ以外の日は農業をしているのです。
米や大豆、野菜はすべて無農薬にこだわり、
たつやも毎年、無農薬の貴重な大豆を分けてもらっています。

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一年前にいただいた開店のハガキはずっと車の中に置いてあり、
いつでも行ける体制にしていたにも関わらず、
あっという間に一年が過ぎてしまい、
思いたってこの連休に丹後半島への旅を決めました。

舞鶴若狭自動車道が全線開通したので、
鯖江を9時に出て、綾部市内にはお昼前に到着しました。
舞鶴のサービスエリアで休憩したのですが、
熊本からの帰り、最後に休憩をした場所でした。
その間、わずか2日です^^;

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綾部インターを降りて、ナビにあじき堂の住所を入れ、
ハンドルを左に切ります。
綾部は本当に美しい景色が広がっていて、
高い山が近くにない、穏やかな大地が広がっていて、
新緑のこの季節は特に気持ちがいいです。
ちょうど田んぼに水が引かれ、
これから田植えをするタイミングで、
あちこちで田んぼで仕事をしている人たちを見かけました。

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綾部のインターを降りてから、かなりの距離を走ります。
ナビに従って走るとそろそろ「あじき堂」がある辺りです。
細い街道のような道を入っていくと、
左手に「あじき堂」という小さな看板が見えました。
手前の空き地に車を停めました。
暖簾が下がっていなければ、
ここが蕎麦屋だということは誰もわからないでしょう。
でもその暖簾がとてもいい感じです。

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戸を開けて中に入ると、奥が厨房になっていて、
奥の壁の上にメニューが貼ってあり、
その場で注文をします。
たくさんのお客さんが来られていて、
久しぶりに会った健ちゃんと奥さんへの挨拶も
手短に済ませて、入口右手が座敷になっている
客席に上がります。

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たつやはもりそば十割の『志賀郷』を注文しました。
2枚注文した時に、どちらから先にお持ちしますか?
なんて聞いてくれるのはそば好きにとって、
とても嬉しいことです。
二八で打ったもりそばを先にいただくことにしました。

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お待たせしました。
とってもきれいなお蕎麦です。
見るだけで美味しい蕎麦であることを確信しました。
この時期でも十分いい香りがします。

撮影も手早く済ませて、一口そばだけをいただきます。
実に洗練された上品なそばです。
ダシは昆布とすっきりした味の醤油がいい感じです。
こういうバランスってとても大事なのだと思います。
こんなそばを食べるといつも感じるのですが、
身体の中に溜まった毒素を
きれいさっぱり洗い流してくれるような感覚に陥ります。

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続いて、十割のそばです。
このそば粉は何と健ちゃんが自ら栽培し、
それを天日干しにし、石臼で挽いた超限定メニューで、
玄そばがなくなり次第、終了という幻のメニューなのです。
透明感のある蕎麦で、中に黒い星が見えます。
十割なので、繋がりにくく麺は短めですが、
それこそ美しい麺に仕上がっていました。

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一口食べた時に、そばの甘みが口の中に広がりました。
ダシをつけて食べるとその甘みが増大したので、
ダシ自体も違うものを使っているのだと思いました。
もりそばのダシが残っていたので、味を比べてみると、
同じもので、びっくりしました。

この極上のそばを食べられたのは本当にラッキーでした。
ワサビを麺の上に乗せ、少しだけダシをつけて食べるのが、
一番美味しいように思いましたが、
塩を少し麺につけて食べるのも美味しく、
いろんな食べ方をしているうちになくなってしまいました。

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すいませ〜ん、追加っていいですか?志賀郷をもう一つ!

結局、もりそば一枚、そして十割の志賀郷2枚
をいただいてしまいました。
この志賀郷が一枚600円というのは、
材料や手間暇を考えたら、超サービス価格だと思います。

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いやはや素晴らしい蕎麦でした。
健ちゃんが綾部に行ってしまったときは寂しかったのですが、
こうしてこんな素晴らしいそばを出す店を始めたことは、
綾部に移って本当に良かったのだと思います。

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健ちゃんちの長男さんが空から降ってきて描いたという
襖絵や宇宙漢字と言われる書?も素晴らしかったです。
そういえば、この彼がまだお母さんのお腹の中にいた頃、
カンパネルラでトールペイントをしていたのです。

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天然石にペイントしたオリジナルの妖怪シリーズもいい感じで、
たつやもひとつお守りとして連れて帰ることにしました。

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あじき堂、間違いなくそばの名店だと思います。
これから益々進化&深化していくのではないかと、
年に一回は必ず行こうと思っています。

あじき堂
京都府綾部市志賀郷町町ノ下31
090-8099-6422
営業日:土・日・月
営業時間:11時〜16時
しばらくは土・日のみ17時半〜20時も営業されるということです。
http://ajikido.jimdo.com/









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ラベル:そば店 京都府
posted by たつたつ・たつや at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月12日

Suncha cafe @綾部市

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あじき堂で見かけた個展の案内状。
その会場となっていたのはSuncha cafeというお店でした。
他にも何枚か案内状があったのですが、
なぜかこれに魅かれました。

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健ちゃんに聞いてみると、
「いいお店ですよ、たつやさんが絶対好きそうなカフェです」
という返事が返って来ました。
綾部まで来た目的は、ただひとつ。
あじき堂の蕎麦を食べることだけだったので、
後はノープラン!
残りは成り行き任せの旅です。

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もともときちんと計画しての旅は苦手です。
ましてや団体行動の旅は超苦手なたつやです。
一人で感性に任せた旅が好きで、
旅先で出会った人に左右されるのが一番だと思っていました。

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ナビをセットすると思ったより距離があります。
でもこの辺りはどこを走っていても、
緑や豊かで、渋滞もなければ喧噪もない
とても気持ちのいい地域です。
窓を開けると新鮮な風が心地よく、
好きな音楽をかけて走ると鼻歌が出て来ました。

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Suncha cafeはすぐにわかりました。
こりゃヤバイ!
めっちゃ好きやわぁ、ココ♪

建物自体もすごい雰囲気があって魅力的ですが、
横手にあったウッドデッキのオープンカフェが
最高に気持ち良さそうです。

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ここから見える景色は水を張ったばかりの田んぼと、
向こうに見える山、それにウッドデッキを囲む大きな木です。
山が田んぼの水面に映って、今の季節だけ見られる光景です。
ここのテーブルに座ってお茶したら、
最高に気持ちいいだろうなぁ。。。

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手作り感満載の戸を開けると、
思ったよりも広いお店で、奥にカウンターがあり、
その奥が厨房になっていました。
外の席もいいけど、まずは中で何か注文しないと・・・。

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お腹はあじき堂のそば3人前で一杯だったので、
コーヒーを頼むことにしました。
カウンター横のガラスの冷蔵庫の中に、
美味しそうなスイーツが何種類か並んでいました。
たつやが魅かれたのはイチゴのロータルト

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カシューナッツ、アーモンドプードル、ココナッツオイル、
ココナッツシュガー、アガベ、イチゴ、バナナ、塩、カカオ
ロータルトなので、とてもヘルシーだし、
これだけのこだわりの材料を使っていても
350円という価格はありがたいです。
このロータルトがまためちゃめちゃ美味しいのです。
普通の砂糖やバターなどは一切使ってないのですが、
何とも言えない深い味わいと優しい自然の甘さでビックリしました。

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お店の方も何だかとてもいい感じです。
健ちゃんが、たつやさんの好きそうな店と言ってくれたは、
まさにド真ん中でした。

コーヒーは淹れてもらえるものと、
セルフでエスプレッソマシンで淹れるタイプがあり、
お代わり自由のセルフを選びました。

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店の右手は一段高くなっていて、
靴を抜いてあがるので、
ここだったら子どもさんを連れて来ても、
親子で楽しめそうです。
大きな窓から見える景色は、
四季を通じて一番の贅沢かもしれません。

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中に置いてある豆類のディスプレイや、
家具などもオーナーのセンスの良さが光ります。

3杯目のコーヒーは、
あの外のオープンカフェでいただくことにしました。
4月最後の日でしたが、外が気持ちのいい日でした。
多少風があったので、一枚上から羽織ったのですが、
椅子に座って、景色を眺めながらお茶する時間は、
旅先での贅沢なひとときとなりました。

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知らない土地へ出かけて行って、
こんな素敵なカフェに巡り合うなんて、
やっぱりたつやはツイテル!
またここへ行きたいです。
しっかし、木・金・土だけの営業ってスゴイかも^^;

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Suncha cafe サンチャカフェ
京都府綾部市五津合町大田3
090-1909-2380
営業時間:11時半〜17時(日没)
ランチタイム:11時半〜14時
営業日:木・金・土








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posted by たつたつ・たつや at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

トレーシーとの出会い・前編

いつも『たつやの感性見聞録』を見てくださいまして、
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いつの間にか、ブログを初めて11年が過ぎ、12年目に突入です。
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Suncha cafeでコーヒーといちごのロータルトで
幸せな時間を過ごしていた時、
外のウッドデッキでお茶をしていた3人組が
支払いのために、お店の中に入って来た。

たつやがこの店に到着した時に、
そのウッドデッキの最高のロケーションでお茶しているのを見て、
後から絶対にあの場所でお茶を飲もうと決めていた。

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3人組は、白人の女性と日本人の男性と女性で、
白人の彼女は流暢な日本語を話していた。
見るからにアーティストっぽい感じがした。
たつやと目が合って、こんにちはと挨拶すると、
何処から来たのですか?
と声をかけてくれた。

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福井県の鯖江からです。
あぁ、さばえ、知ってますよ、行ったことあります。

二言三言、話すと、彼女は別れ際に、
「良かったら私のアトリエに来ませんか?
私は陶芸をやっているんです。
ここから車で30分くらいの山の中です。
今からこの2人も来るんです。」


旅先でほんの今しがたお会いした人から、
こんな素敵なお誘いをいただけるなんて、
なんてツイテルのだろう!
「えっ!?いいんですか?絶対行きます!」

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でも、これからもう少しだけこのSuncha cafeの
外のウッドデッキでお茶する時間が欲しかったので、
住所だけをお聞きして、1時間ほど後に行くことを伝えた。
「オッケー、まってるね」

たつやが旅をしていて、
綿密な計画を立てないことや、
きままに時間が過ごせるひとり旅が好きなのは、
こうした出会いによって、スケジュールが決まっていく・・・
という偶然の連続がたまらなく楽しいことだ。

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目印は大きな煙突があると聞いていたので、
すぐに彼女をアトリエを見つけることが出来た。
何て雰囲気のある建物なのだろう。
南仏を感じさせる屋根や壁や庭が、
時を重ねて、緑いっぱいのこの地にとても馴染んでいた。

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彼女の名前はトレーシーグラス
カナダ人で、アメリカの大学を出て、
25年前にこの京都府と福井県の県境に近い山の中に、
アトリエを建てたのだそうだ。

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たつやが訪ねた時は、トレーシーと日本人の2人が、
庭先でお茶を楽しんでいた。
たつやもすすめられるままにその場に座った。
あらためて自己紹介をした。
男性は東京出身で今は大飯町に住んでいる方で、
トレーシーとはもう20年以上のお付き合いで、
女性は神戸の人でトレーシーとは
ほんの一ヶ月ほど前に友だちになったのだそう。
そして今日知り合ったたつやが合流した
ちょっと不思議な4人という感じだった。

どうしてたつやに声をかけてくれたのかを聞くと、
「なんか面白そうな人だったから」

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実はたつやもトレーシーを見た時に、
アーティストの雰囲気がぷんぷんしていたし、
何となく気が合う感じがしたので、とてもうれしかった。

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そのうちトレーシーが窯を案内してくれると言った。
煙突を見た時に、これは凄い窯があるのだろうと思ったが、
それは想像以上に大きな立派な近代的な薪窯で驚いた。
しかも火の回り方などがきちんと計算されているものだった。
登り窯とか穴窯は見たことがあって、
どちらかと言えば、日本の昔ながらのやり方だという
印象が残っているが、薪窯でこういうタイプは初めて見た。

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窯の中央に、安全を祈願したお札と一枚の写真が飾られている。
その写真には、トレーシーと一緒にこの窯を開いた
韓国人の女性陶芸家が写っていた。
トレーシーがこの窯を一緒に立ち上げた人だという。
しかし残念ながら数年前に病気で亡くなられたのだそうだ。
きっとトレーシーは火入れの時に、
神様と彼女にお祈りを捧げるのだろう。

棚にはまだ素焼きの状態のものや、
今までに作った作品がいくつか並んでいた。
炎に寄って創り出される釉薬の色合いがとても美しい作品だった。

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たつやが一番驚いたのは、
何種類もの木の灰が大きな甕に入れられていることだった。
たつやも薪ストーブユーザーなので、
どれくらいの木を燃やすと、どれくらいの灰が出るを知っている。
イチョウ、つばき、杉皮、ナラ、藁など。
この甕いっぱいに灰を集めるには、
イチョウならイチョウばかりをトン単位で焚かないと出来ないだろう。
そんな貴重な灰が大量にあって、
それらがトレーシーのあの色を創り出すのだと思った。

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天井の絵は、このアトリエを建てた時に、
ここに集まった皆で描いたのだそう。


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冷蔵庫までがアートです。

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薪作り、土作り、灰作り、そして作陶。
すべてがトレーシーがやっているのだ。
最初に会った時に、ただ者ではないと思ったが、
まさかこれほどまでに、すごい陶芸家だったとは・・・

続く〜







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posted by たつたつ・たつや at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

トレーシーとの出会い・後編

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外が暗くなる前に、トレーシーが作った作品を見せてもらいました。
さっき見せてもらった自然木の灰を使い、
薪窯で火を入れたトレーシーの焼き物は、
宇宙を彷彿させるような深い色合いで、
焼き上がっていました。

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もちろんある程度の色は想定して焼くのでしょうが、
薪が織りなす自然の炎が創り出すのではないかと感じました。

自由に撮っていいよ〜

たくさんあった作品の中から、
たつやが魅かれた数点を撮影させていただきました。

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庭の緑の中に置いてみたり、
トレーシーがアートしたベンチの上や、
時には木の枝に吊るしてみたり・・・
作品が自然の中の風景に溶け込んでいるのは、
トレーシーの作品のすべてが
自然のもので作られているからなんでしょう。

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気が付くと、外は暗くなり、
気温もぐっと下がっていました。

リビングで4人でお茶を飲みながら、
いろんな話をしました。
よく考えれば、ほんの数時間前までは、
まったく知らなかった方たちと、
こんなにアットホームな感じで、
違和感なくお話が出来るのは、少し不思議な気がしました。
でも、今までも本当にご縁のある人は、
初めて会った時も、そんな感じがしない人だったりするので、
トレーシーとも、いい出会いだったと思います。

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このアトリエを建てた時のアルバムを見せてもらいました。
それは基礎をするところから、
仲間たちと一緒に壁を塗ったり、大工仕事の手伝いの様子、
そして完成までの写真たちでした。
もう25年も前のことですが、きっとトレーシーにとっては、
つい最近の出来事だったように感じているのではないか・・・
そんな感じで作った時の話をしてくれました。

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トレーシーの家族の話や、昔からの友だちの話、
共通の友だちの話、たつやの旅の話・・・
話は尽きません。

気が付くと、あっという間に時間が過ぎていてびっくりしました。
まだまだ話は尽きませんが、
再会を約束して、アトリエを後にしました。
見送られて、外に出た時に、空を見上げると、
頭上に輝く星たちの美しさに、思わず声を上げました。
とても天気のいい日だったことに加えて、
新月、しかも周りに灯りがまったくないので、
久しぶりにこんなに綺麗な星空を見ることが出来ました。

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旅はやっぱりいいなぁ。
明日はどんな一日になるのだろう・・・
そんなことを想いながら、予約したホテルへ向かいました。

トレーシー・グラスさんのアトリエは
予約をすれば見学をさせてもらうことが出来ます。
0773-55-0645
http://traceyglass.com









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posted by たつたつ・たつや at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

麦秋5景

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季節を感じる風景って、たくさんありますが、
この季節が好きで、こんな風景が好きです。

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お元気ですか?
おかげさまで、たつやは元気で、
毎日とても幸せに過ごしています。
ですが、以前のように毎日ブログを更新することが、
段々出来なくなってきました。

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10年前に比べると、時間が足りない感じがします。
でもこのブログはたつやの大切な人たちへの
写真付きお手紙だと思っていますし、
自分自身の記録や備忘録でもあるので、
更新頻度が上がったり下がったりはしますが、
続けて行きたいと思っています。

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田んぼに水が張られて、田植えが終わる頃、
大麦の収穫時期を迎えます。
たつやが子どもの頃にはあまり見れなかった景色です。
太陽が西に傾き、麦の穂を黄金色に輝かせます。

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posted by たつたつ・たつや at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

綾部の風景の中で

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ゴールデンウイークに行った綾部の町は
緑が眩しく本当に日本の古き良き時代の風景が
そのまま残っていました。
旅先ではお天気に恵まれることがほとんどなのですが、
この日も太陽が眩しい初夏を思わせるような日でした。

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たつやは旅先で見かけた看板や神社やお寺、お店などに
引き寄せられるようにして行動することが多く、
そのままふらふらと入ってしまうことがよくあります。
そんな予感した建物や風景には裏切られることがほとんどありません。
大抵、何かしら美しい景色に出会えたり、
魅力的な人に出会ったりするのです。
例えば、先日のブログに書いたトレーシーとの出会いもそうです。

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綾部市内から少し離れると、すぐに自然豊かな地域が続きます。
たまたま田植えを終えたばかりの田んぼに映る山の陰が目について、
クルマを停めて写真を撮ったら、
そのすぐ近くに小さなお寺を見つけました。

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お寺の前の空き地には、
これから植えられる田んぼの苗が置いてありました。
その緑色が本当に綺麗で、
風になびく様子がまた心を癒してくれます。
右脇には水車が回っています。
水車小屋の中は、近所の人の休憩所のようでした。

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そのお寺の階段を登っていくと、途中に小さな祠がありました。
中を覗いて見ると少し変わった感じの石仏が安置されていました。
頭の後ろにある紋様が十字架のように思えました。
吉利支丹?
あんまり見たことのない石仏でした。
そんな風に想像して、仮説を立ててみることも
なかなか楽しいことです。

小高い丘の上にあるお寺からの眺めはまた格別でした。

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昭和の風景がたくさん残っているのも
綾部が好きな理由のひとつです。
竹の棒を持った少年と女の子の後ろ姿は、
なぜかほっとさせてくれる一コマでした。

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記事:2649


ラベル:京都府 神社仏閣
posted by たつたつ・たつや at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月31日

比沼麻奈爲神社(ヒヌマナイジンジャ)

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2日前に丹後半島への旅を思い立ったので、
連休中の宿を探すのは困難でした。
それでもやっと見つかったビジネスホテルは、
綾部からはかなり距離のある京丹後市でした。
トレーシーのアトリエではついつい話が弾んで、
出発する時間が遅くなり、ホテルに到着したのは深夜でした。
部屋について、携帯を見ると日付が変わって5月1日になっていました。

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そうか!今日はお一日なんだ。
それなら明日の朝はこの近くにある歴史のある神社へ行こう!。
かすかな記憶の中に、このちかくにも元伊勢と呼ばれる
神社があったことを思い出しました。
ネットで調べてみると、比沼麻奈爲神社という神社が出てきました。
伊勢の下宮の元宮ということで、とても興味を持ち、
翌朝は、そこへ行くことにしました。

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翌朝、ホテルに隣接されているファミリーレストランで朝食です。
なかなか豪華な食事となりました。
出発時にホテルの目の前に『たつや』というお店を発見したのですが、
営業時間には程遠く、後髪を引かれながらも、
比沼麻奈爲神社へと出発しました。








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比沼麻奈爲神社は、街道から小さな集落を抜け、その一番奥にありました。
駐車場に車を停めて、鳥居の前に立った時から、ただならぬ空気を感じます。

うわぁ〜、ここめっちゃいい!
ものすごく気持ちがいい!

まさに別世界です。
鳥居からの参道は白い砂利が敷き詰められ、
箒や熊手で規則正しく掃き清められていました。
落ち葉ひとつ落ちていないのです。
人が歩く真ん中の道と左右の道?は
違うパターンで掃き清められています。

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本殿は突き当たりの社務所の右手にありました。
次の鳥居の前に立つと、
そこから先はもう1つ次元の高い世界である感じがヒシヒシと伝わって来ました。
今までにたくさんの神社を訪れましたが、
正直、ここまで心地よいところを知りません。
言葉では絶対に言い表せない感覚です。

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比沼麻奈爲神社は豊受大神を主祭神とし、
瓊瓊杵尊、天兒屋根命、天之太玉命を祀っています。
社殿は伊勢神宮と同じ様式の神明づくりで、
外本殿及び拝殿は、大正11年に完成しました。

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これだけ立派で素晴らしい神社でありながら、
ある意味ありがたいことに、参拝客はたつやただ一人でした。
拝殿の前もなんとも言えない神聖な空気が満ち満ちていますが、
穏やかで明るい雰囲気が漂います。

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誰に気兼ねすることもなく、ゆっくりゆっくり参拝させていただきました。
太陽に照らされた千木や鰹木が輝いていました。
森の木々の間から差し込む太陽の光も、
写真に撮ると不思議な色をしていました。

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拝殿の左手にあったすごい存在感の石は、社日塔と言うそうです。
社日塔は地神塔とも言われ、五穀の神様、農業の神様とし崇められています。
ここの社日塔は、五角塔で、農業祖神天照大神を心石として
少彦名命、埴安姫命、倉稲魂命、大己貴命の五神が祀られています。

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拝殿・本殿の正面に位置する場所に、
凄い存在感の砂の山がありました。
参拝を終えて降りて行くと、正面に見えるのですが、
そこだけ太陽の光ではない
別の光が差しているように見えました。
まさにパワーを感じます。

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帰り際にお札を求めました。
社務所にいらっしゃった宮司さんが、
これまた生き神様のような方でした。
見た目もそうなのですが、
比沼麻奈爲神社の境内は、毎日箒をかけるのだそうです。
それだけではなく、365日毎朝7時に、
奥さまと2人で神楽を舞うのだそうです。
これには本当に驚きました。

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今度来る時は、必ず朝7時前に参拝しようと
心に固く誓いました。
比沼麻奈爲神社、たつや超おすすめです。

いつもお助けいただき、ありがとうございます。
心より感謝することが大事なのだと思います。

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比沼麻奈爲神社
京都府京丹後市峰山町久次510                                                      





                  

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posted by たつたつ・たつや at 22:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする