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勝山の左義長まつりは『おもてなし』の心を強く感じます。
観光地化されている祭りは、
どこもお金につなげようとする傾向にあるように感じるのですが、
勝山では、当たり前のように櫓の周りで、
時間帯によっては、お餅やちょっとした食べ物が振る舞われます。
例え飲食テントであっても、とても良心的な価格です。


また地元の人たちが楽しんでいることが、
そのままダイレクトに訪れた観光客も楽しむことが出来ます。
今年は雪が少なく、勝山市内でさえ、
たくさん積もることはなかったみたいです。
2月に入っても、ほとんど降らずにいたのですが、
左義長の前日にちょっとした雪が降りました。


その雪が降ったから、芳野地区には、
雪だるま?や雪人形、雪地蔵などが作られていて、
観光客を歓迎してくれていました。
きっと恵みの雪に、前日になって地区の人たちが集まって、
夜を徹して作ったのではないのでしょうか。


もうひとつ、たつやが密かに楽しみにしているのは、
左義長の行燈に描かれた川柳と絵です。
思わず笑っちゃったり、なるほど〜と共感したり、
どんな方が作っているのか想像したりするのが好きです。
これも作ってる人たちも楽しんでいることなのでしょうが、
見てるお客さんも楽しめます。


こんな風に、勝山の左義長は地元の人たちが、楽しんでいることを、
お客さんが一緒になって楽しませてくれるという
『おもてなし』の心意気を強く感じた左義長でした。

こんな風に一般のお店がお茶を出してくれる休憩所がありました。

来年こそ、夜のどんど焼きまで見たいと思います。
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