以前、JALの機内誌を読んでいたら、
鎌倉の特集をしていて、それを見ていたら、
無性に鎌倉に行きたくなった。
大学時代の同級生N川から、
「今度また東京に出て来る時は、またどこか一緒に遊びに行こうぜ」
なんて、嬉しい声を聞いていたので、
「今度は、鎌倉とか江ノ島へ連れて行ってくれよ」
と言ってみた。
N川は前回、東京で久しぶりに会った際に、
「飯食いに行こうぜ」と車で迎えに来てくれて、
そのまま横浜の中華街まで、連れて行ってくれた
ありがたいお友だちだ。
夜のヨコハマの夜景を男2人(しかもおっさん2人)で見てるのは、
どこか滑稽にも思えたけど、それはそれでとても楽しかった。
女子だったらN川さんって素敵!ってなるんだろうな(笑)
今回、待ち合わせは三茶。
学生時代、よく遊んだ界隈だ。
前日は朝の4時過ぎまで、フラメンコ公演の
出演者の方々と打ち上げに参加していたので、
睡眠時間はわずかに2時間半。。。
おっさん2人で鎌倉へ行くのもナンだからと、
それこそ学生時代に三茶に住んでいたT子ちゃんを呼び出した。
彼女は、たつやとN川共通の友人の元カノだった人。
あの頃、朝まで麻雀をやってると、
セーラー服を着たT子ちゃんが、渋谷の高校に行く前に、
彼氏である同級生のアパートに顔を出していたものだ。
「おっはよ〜」
大きな目と長い髪、いつもニコニコ笑っていて、
キラキラ輝いているT子ちゃんは、麻雀仲間のアイドルだった。
なぜか今回の鎌倉へは、ン十年ぶりに会った3人で行くこととなった。
車の中では、学生時代の話に花が咲いて、
世田谷から鎌倉までは、思ったより早く着いた。
さて鎌倉と言えば、鶴岡八幡宮。
最近は格式ある神社へ来ると、その位置が気になる。
ご来光のラインと呼ばれる不思議な線が日本列島を横断している。
それは千葉県の玉前神社から出雲大社までを結んだ700kmのラインのことで、
こんなデータがある。
千葉県の「玉前神社」に始まって、神奈川県の「寒川神社」・
静岡県の「富士浅間神社」・「富士山」・日蓮宗の霊山「七面山」・
滋賀県の琵琶湖に浮かぶ「竹生島」・福知山の「元伊勢」・
鳥取県の「大山」、島根県の「出雲大社」へと一直線に並ぶ、
北緯35度22分〜25分の光の道と呼ばれているラインが存在する。
このラインには、ちゃんと意味があって、
春分と秋分の日に、太陽が昇って、沈むラインと一致する。
どうしてこのような配置になっているのかは謎だが、
もしかすると、この鶴岡八幡宮も鎌倉幕府が置かれた聖地だから
そのライン上にあるのではないか?とふと思った。
調べてみると、北緯35度19分。
これがご来光のライン上と言えば、若干の誤差はあるが、
広い地球規模で考えれば、ほぼ一直線上にあると言えるかも知れない。
有名神社を訪れる日は、不思議と晴れる日が多い。
この日も11月下旬とは思えない陽気と雲ひとつないお天気に恵まれた。
境内では結婚式が行われたり、家族連れやカップルが記念撮影をして、
のんびり過ごしている。
ここの狛犬は、結構マヌケ顔(失礼)で愛嬌があって可愛い。
たつやもN川もT子ちゃんも、小春日和の鶴岡八幡宮の境内を、
昔に帰ったみたいで、のんびり散策をしました。
その後は、お土産物屋さんや飲食店が並ぶ通りを歩きます。
冷かしで店先を覗いていたのですが、このエクレアに魅かれて、つい購入!
細長いので食べ歩きには便利なカタチをしていました。
今日のブログは何かバラバラの内容になっちゃいました^^;
どうぞお許しを。。。
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