NHKラジオ深夜便で1ヶ月に1回お話しをさせていただいています。
『日本列島くらしのたより』というコーナーで、
福井県担当のリポーターをしています。
今月の放送で7回目のお話でした。
後半に入って、少しだけですが慣れてきました。
ラジオ深夜便を聴いていらっしゃる方は、
たつやよりも先輩の方が多いようですが、
その人気ぶりには、いつも驚かされています。
ラジオ深夜便への出演も、後4.5回だと思います。
短い時間ですが、とてもいい経験をさせていただいていますし、
深夜便をきっかけに新しい出会いもありました。
残りの深夜便も楽しませていただきたいと思っています。
さて、2ヶ月ほど前に、月刊NHKラジオ深夜便の
編集部の方からご連絡をいただき、
『ふるさとの風景』というカラーページの
原稿と写真の依頼を受けました。
たつやにとってはとても光栄な依頼です。
何点か写真候補をお送りして、
季節的にこの写真に決まりました。
それに合わせて原稿を書きました。
文字数が240字という制限なので、
つい、くどくどと説明して文章が長くなってしまう
たつやにとっては、結構苦労しました。
灰色の雲が空を覆い、雷が鳴ることを福井では「雪おこし」と言います。
この時期を迎えると、福井は本格的な冬の訪れです。
雨が雪やあられに変わり、昼でも暗い季節です。
皆は空を見上げては、溜息をつくのですが、
私はこれから始まる福井の冬の味覚の幸せをこっそり噛みしめます。
十一月六日からの越前ガニの解禁に始まり、
若狭フグ、甘エビ、ナマコなど魚介類は旬の時期を迎えます。
敦賀の魚問屋ではあられが降りしきる中、赤ナマコの出荷です
さて今夜はどの味を楽しもうか・・・。
ちょっとした贅沢な悩みです。
送られてきた校正を見た時、その出来の良さに、
思わず、ほくそ笑んでしまいました。
たつやを紹介してくださる文章の中で、うれしいことに
『ラジオ深夜便』やブログ『たつやの感性見聞録』で
福井の魅力を発信中。
と書いていただきました。
なので、もしかするそれを見て、
たつやのブログを訪れてくださった方も
いらっしゃるかも知れませんね。
読者プレゼントで弊社特製の
越前和紙オリジナル一筆箋も提供させていただきました。
そして今日、出来立てホヤホヤの12月号が3冊送られて来ました。
1冊を母に、もう一冊は自分用に、
残りの一冊は姉に送ろうかと考えています。
これを見て、福井に行ってみたい!と思ってくださる人が、
一人でもいたら、とてもうれしいです。
もう少しガンバリマス。応援してね♪
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